【保存版】エレクトーンの鍵盤数とは??これにはある法則が!!実は、、、

エレクトーンという楽器はご存じでしょうか?

見た目は電磁ピアノに似ていますが、用途が全く違います

電子ピアノは、ピアノ演奏に、
エレクトーンは様々な楽器演奏を可能にしてくれます。

ピアノのような弦楽器の音、トランペットのような金管楽器の音など、
様々な音を組み合わせるとことができます。

それを可能にしているのが、上、下、ペダルと三つに分かれた鍵盤です。

そこで、今回は、エレクトーンの鍵盤数と、
その鍵盤の用途について紹介していきます。

最後まで読んでいただくと、
エレクトーンの魅力に魅了されますよ。

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●エレクトーンの鍵盤数

初めに、エレクトーンの鍵盤数について紹介いたします。

エレクトーンの鍵盤ですが、冒頭で紹介したように三つに分かれています。

まず、上鍵盤です。その鍵盤数は、49鍵です。

次に、下鍵盤です。その鍵盤数は、49鍵です。
最後にペダルです。その鍵盤数は、20鍵です。合計で118鍵がついています。

よく比較をされますピアノが88鍵なので、多いことがわかるかと思います。

●エレクトーンの鍵盤数が多い理由

形は、ピアノに似ている。しかし、ピアノよりも鍵盤数の多いエレクトーン。
では、なぜそんなに鍵盤が多いのか、その理由について解説していきます。

エレクトーンの鍵盤にはそれぞれ役割があります。

上鍵盤は、主にメロディー部分を弾くのに使います。

下鍵盤は、伴奏を弾くために使います。
そしてペダル部分で、ベース部分を弾いて演奏を完成させています。

→ただしこれは一般的なカスタマイズで好みはあるので人によっては、
上下鍵盤が逆になったりするので、使用する際常識にとらわれず、自分流にやってください。

上とか下とか鍵盤が分かれているの?と思われている方もいるかと思いますが、
これがエレクトーン最大の魅力です。

例えば、メロディラインを演奏することが多い上鍵盤でピアノのような鍵盤楽器の音を仕込ます。

下鍵盤に金管楽器の音を仕込んで、
ペダルに木管楽器を仕込むことで様々な音色を出すことができるため、壮大な演奏ができます。

そうなのです、鍵盤が分かれているのはそれぞれの鍵盤で
様々な楽器の音色を演奏して壮大な演奏を可能にすることができるこれこそが、
鍵盤が分かれていて数が多い最大の理由です。

●エレクトーンで鍵盤数が多いことで起こること。

上記で色々書いてきましたが、鍵盤数が多いがゆえに難易度が高いのが難点です。

上鍵盤でリズムを弾きながら下鍵盤で伴奏しながら、
ペダルでベースを弾くということをしなければいけません。

右手と左手と足で全く別のことをするのでコツが必要になってくるのです。

これが慣れないとなかなか大変な作業になってきます、

よく言われるのは、それぞれの鍵盤を別々に練習してそれぞれを
マスターしていって最後に合わせていくというやり方が、
結局一番早くできるようになるので、もし演奏を考えている人がいたら試してみてください。

できるようになったら楽しいこと間違いなしです。
これは慣れなので頑張ってください。

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●まとめ

まずエレクトーンの鍵盤数ですが、118鍵です。

内訳は、上鍵盤で49、下鍵盤は49で、ペダルは20鍵です。

そして鍵盤が3つに分かれている理由は、
様々な楽器を仕込んで壮大な音楽を演奏するためです。

ピアノの音色やトランペットの音色、
シンセサイザーの音色などをそれぞれの鍵盤に仕込んで壮大な音楽を演奏できるので、分かれています。
それがエレクトーン最大の魅力です。

鍵盤が分かれていることの弊害は、その難易度です。

右手と左手そして足のペダルで別々のリズムを演奏して完成させていくので
その難易度はピアノに比べ高いものになってしまいます。

コツはそれぞれのパートを別々に練習して完成させていくことですので、
ぜひトライしてみてください。

どんどん練習して、最高の楽器ライフを楽しんでください。

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