【保存版】エレキギターの6弦 がビビる??簡単に調整する裏ワザとは??

エレキギターを買ってから少し経ったくらいに
生音で弾いてみると変な音が混じることに気づくことがあると思います。

そしてだいたい6弦側が多いです。

それがビビると言われることなのですが、
大丈夫なのか?直し方はあるのか?

について書いていければと思います。

結論:気にしなくて大丈夫!

エレキギターは多かれ少なかれだいたいがビビるという現象が発生します!
また、アンプに繋いだ時場合、基本的に気にならなくなります。

そもそもエレキギター自体、
ノイズ0は厳しいのである程度の雑音なら気にしないのが、
気苦労も消えて良いです。

またエレキギターの6弦は他の弦よりも太いのでビビる可能性があります。
ただ低音もその分でて、アンプに繋いだ際きに

では解決方法はないのか?と言うことですが一応はあります。

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1.【ネックの反りの確認】

ネックの反りは2種類あって、弦に対して外側のカーブを描いているのが順反り
内側のカーブを描いているのが、逆反りです。

それをギターのトラスロッドという鉄の棒を回すことによって、
反りを解消できます。

ネックが反っていると、弦が振動する際にフレットにぶつかることによって
弦ビビる自体が発生するので、反りを解消することによってビビる音が小さくなる可能性があります。

またネックの反りを解消すると、特定のフレットの音詰まりやチョーキングの音詰まり
また弾きやすさも改善されます。

2.【ナットの交換】

ビビることの原因として、ナットが摩耗して溝が深くなっていて、
こちらもフレットにぶつかっている可能性があります。

この溝を瞬間接着剤などで埋める方法もありますが、
やはり音に関わる大切な部分なので、
民間療法的なことをせずにリペアにもっていった方が良いです。

個人的にはやはりナットを交換するのがおすすめです。

ナットにも種類がありますが、個人的に昔の素材よりかは
現代的なステンレスなどが正直おすすめです。

もちろんオールドなのがいい!となれば牛骨ナットとかでもOKです。

3.【弦高を上げる】

ギターの弦の高さを上げることで、これもまたフレットにぶつかったりしなくなるので、
ビビりが解消される可能性があります。

一般的な弦高の目安としては12フレットで測定して、
フレットと弦の隙間が1弦で1.2~1.5mm、6弦で1.5~1.8mm程度です。

またこちらも調整することで、音が良くなったり、弾きやすさも劇的に良くなるので
出来ればこちらは特別な作業を必要としないので、自分で行えるようにしておきましょう。

4.【フレットのすり合わせ】

フレットもギターを弾き続けてると摩耗していきます。

そうするとガタガタになってしまい、上記にあげた3つの調整もあまり意味がなくなってしまいます。

こちらは買ったばかりだとまだすり合わせることが可能なので、
リペアショップにもっていきましょう。

このすり合わせができなくなったときがフレットの交換ですが、
かなり高額(5万ほど)はかかってしまうので、新しいギターを買うことで対処もできます。

こちらは6弦に限らずよく使っているフレットが摩耗していきます。

5.【弦をしっかり伸ばす】

新しく買った弦で張りたての状態だと、
弦が伸びきってないのでビビりがおきる可能性があります。

なので、がっつりチョーキングをしたり引っ張ったりすると、
弦が伸びきるのでビビりをすこし解消できます。(6弦もしっかり伸ばしましょう)

また弦を伸ばす道具もあるので、そちらを使用するのもいいかもしれません。
ただこちらは伸ばしすぎて逆に弦をダメにする可能性があるので、要注意です。

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まとめ

以上となりますが、やはり最初の結論の通りあまり気にしないことも必要です。
そして、上記の3つの項目をしっかり調整すると、驚くほど弾きやすくなります。

最初はリペアショップに頼んで、
その時のエレキギターの弦高等をしっかりメモしておきましょう。

上3つを全て頼んだ料金は自分が行ったときはだいたい2万前後でした。

ただそれでも0にするのは難しかったりもするので、
エレキギターを弾くならある程度寛容な心で、細かいことを気にしすぎないのも大切です。

以上が【エレキギターの6弦がビビり】に対する対処法でした。
調整を正しくすることで弾きやすくなるのでぜひお試しください。

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