【便利機能】エレクトーンに付いている、これは一体何用???USBの使い方!!

みなさんは、エレクトーンという楽器をご存じでしょうか?

この楽器は弦楽器や金管楽器など様々な音を組み込むことができ、
一人でオーケストラのような演奏ができると人気の楽器です。

そんなエレクトーンですが、なんとUSBを使用することで、
データを保存したり、再生したりといったパソコンのような動きを可能にしてくれます。

自分の演奏をUSBに保存して後で聞くなんてことも可能にしてくれます。

ただ、いろいろと注意点もありますので、
今回はエレクトーンでのUSBの使い方について紹介していきます。

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●エレクトーンでのUSBの使い方(レジストレーションの保存)

まず初めに、エレクトーンで設定したレジストレーション
(上鍵盤/下鍵盤/ペダル鍵盤に設定した音色情報や、テンポやリズムなどの情報)のUSBメモリーへの保存再生の仕方について解説していきます。

1.USB差込口に置くまでしっかりと差し込んで、エレクトーンに読み込ませる。
→この際、USBは必ず動作確認済みのものを使用してください

2.MDRボタンを押す。するとディスプレイ画面にUSBと表示されます。

3.BボタンでUSBの中身を表示します。

4.データコントロールボタンを回し、ユニットを選択(Dボタンを押す)

5.ユニット編集画面が出るので保存のBボタンを押す

6.終了のDボタンを押す

→A~Dについては、ディスプレイの自分がやりたいことが書かれた位置のボタンを押してください。

7.これにより、画面が戻ります。するとsong1というフォルダーが作成され保存完了。

●エレクトーンでのUSBの使い方(再生)

次に、再生の仕方を紹介していきます。

1. USB差込口に置くまでしっかりと差し込んで、エレクトーンに読み込ませる。

2,MDRボタンを押し、USBデータをディスプレイに表示

3. Dボタンを押す

4.再生した音楽が入っているフォルダーを選択→決定はDボタン
(データコントロールボタンで上下に動かせます)

5.再生したい音楽を選択

6.ミュージックデータレコーダーの再生ボタンを押す。

●エレクトーンでのUSBの使い方(注意点)

最後に、USBを使用する際の注意点について紹介していきます。

1.USBはしっかりと奥までさすようにしてください。
演奏中などに抜けてしまう恐れがあるからです。
すると大事なデータが破損なんてことにもなりえます。ご注意を

2.再生や保存等、ファイルの操作中にUSBを抜いたりさしたりはNGです。

1つ目に書いたこととつながりますが、データの破損につながります。絶対にNGです。

USBまなまだしも、
エレクトーンの故障の原因にもつながってしまいます。

3.USB機器の抜き差しは6秒以上の間をあけてご使用ください。

抜き差しを短時間に何度もやってしまうと
データの読み込みがうまくできなくなってしまいます。

さしてないのに、USBデータが残っている。
差したのに表示されないなんてこともあります。

4.USBは動作確認済みのものを使用する。
エレクトーンの相性もあります。お勧めはヤマハ製のものです。

ヤマハ製の商品は動作確認をしているため、
対応の機器を購入したら読み込めないというトラブルを回避できます。

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●まとめ

エレクトーンでのUSBの使い方の保存と再生。そして、注意点について記載しました。

USB操作は、MDRボタンを押すところから始まります。
ここの部分だけは覚えておくと損はありません。

後は、ディスプレイ部分に保存等が記載されていますので対応する位置の
ボタンを押すだけなので、意外と簡単です。

注意点で一番強く言いたいのは、抜き差しはしっかりと間隔をあけて、
作業中には行わないことです。エレクトーンの故障につながります。

USB操作を覚えるとエレクトーン演奏の広がりが大きくなるのでぜひ覚えてみてくださ

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