【他人と同じは嫌】外車のSUVで「珍しいモデル」といえばどんな車種？？

人と違う車に乗りたいという想いを持つ方々がいる。

その想いを叶えるにはそうすればいいのだろうか？

その一つの答えとして外車のSUVの珍しいモデルについて考えてみたい。

車に限らず、周囲の人とは違ったものを
持ちたいと考えるのはとても自然な事でもある。

ファッションや髪型やメイクなどにおいても
自分の好みと個性を存分に反映させてみたいと考えるのだ。

そうとなればありきたりのものではなくて
自分の感性に合う珍しいものを探す事になる。

ところが対象が車となると少しハードルが高いかもしれない。

基本的に高額な買い物である事。物理的に大きい事。

気軽に頻繁に買い替えるのが大変な場合が多い事。

これらのハードルを見事にクリアして
イメージ通りの1台を見つける事が出来たならこんなに幸運な事はないだろう。

●よく見かける外車のSUVといえば？

筆者は神奈川県横浜市を拠点として活動をしているが、
正直な話をするならば外車のSUVは沢山見かける。

ちょっと出掛ければすぐに目にする事ができる。

上記に挙げた車種は結構多い。

特にドイツ車はよく見かける印象だ。

都内の港区や渋谷区辺りに行った際には
超高級車とされる下に挙げるような車種も見かける事がある

日本って景気良いのかな？あ、格差が広がっているというのはこういう事か、、、
と本記事の趣旨とは違った感情を抱きがちではあるが、
つまり外車のSUVは多種多様なモデルが街中には存在しているという事。

では、よく見かけるモデルとはどういう事だろうか？

なぜ頻繁に目にするのか？

●よく見かける車種はなぜ売れているのか？

この疑問に関する筆者の回答は二つ。

これである。ベンツ、BMW,アウディ、フォルクスワーゲン、ポルシェは
全国各地にディーラーが多い。

しかも良い立地のところにディーラーを構えている。

これらのブランドはSUV以外の車種でも日本国内で大成功を収めているし、
品質に関する信頼も高い。ブランドイメージも良い。

そりゃ売れるさ。

街中で見かける確率は必然的に高くなる。

絶対数が多いのだ。

では、販売台数がそんなに多くないのに
一定の認知がある車種はどうだろうか？

TVを見ていてもキャデラックのCMはあまり目にしないような気がする。

ベントレー、ロールスロイス、ランボルギーニについても
同様にTVコマーシャルを目にする事は少ない。

そして販売店の数も少ない。絶対数が少ないので、
実際に街中で見かける実車に広告効果がどの程度あるのか？疑問である。

これらの超高級車は映画やドラマに出てくる。

スポーツ選手や俳優が所有している。

起業家も。セレブとさせるオーナー達のライフスタイルと共に
ネット上で情報を沢山みかける現代では、
実物を見た事が無くても認知は簡単に出来るのだ。

これらの車は、高級　高性能　高満足度　を実現している。
ものすごく高いレベルで。

●人と違う車が欲しい！

ここまでの内容だけだと、資金が全てを解決するという事になってしうが、
そうではない。

人と違う車とは？出回っていない、すごく高価、そもそも売ってない、
限定車、超高級車、正規輸入されていない車、、、そんな車であるともいえる。

この中で現実的な選択肢に出来そうな条件は

この三つの条件はどうだろうか？

筆者が思うにこの条件の車に出会う為に必要な物は資金よりも
「情報収集能力」と「販売業者との縁」と「運」である。

正規輸入されていない車種にどんなモデルがあるのか？

そのモデルを並行輸入して販売からアフターフォローまで
手掛けている販売店はあるのか？

そもそも自分の状況で購入可能な個体が在庫としてあるのか？
この三つをクリアできればあなたの勝ちだ。夢が手に入る。

ここで筆者が個人的に面白いと思う車種を二つ紹介しておきたい。

購入可能な個体の保証は出来かねるが、
もし琴線に触れたなら頑張って探してみていただきたい。

①シボレー　SSR

アメリカのシボレーがラインナップしていたモデルで、
2シーターでピックアップトラックでオープンカーである。

エンジンにはコルベットのV8が搭載されている。

このパッケージはハッキリ言って用途不明感が強い。

さすがアメリカ人と言ってしまえばそれまでだが、
スタイリングも含めて日本人にはなかなか思いつかないモデルであろう。

めったに市場に出回らないが一見の価値はある。
とてもアメリカ的で素敵な車である。

②ホールデン　SS UTE

オーストラリアのホールデン(HOLDEN)というメーカーの
これまた2シーターのピックアップトラックである。

ホールデン自体がアメリカのGMグループという事もあって、
こちらの車にもコルベットのV8エンジンが搭載されている。

しかもこの車、なんと右ハンドルである。

オーストラリアは日本と同じく左側通行なので右ハンドルが標準となる。

SS UTEは目立つ。明らかに日本車ではない雰囲気を纏っているのに
右ハンドルである。

周囲の人々の頭の上には？が並ぶことになる。「あれはなんだ？」と。

まとめ

古いモデルまで視野に入れて探していけば様々な発見があるであろう
「外車　SUV　珍しい」というキーワード。

格差社会になりつつある日本において、
資金力だけでは辿り着けないこの手の車を粋に乗り回してみたいものである。

車人生を有意義なものにする為に外車のSUVの珍しいモデルを
ご自分なりに探してみてはいかがだろうか？

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