【人生の指針】スラムダンクに描かれた座右の銘。その心に残る名言

スラムダンクはご存じの通り、今なお幅広い層に圧倒的な支持を受けている
バスケットボール漫画です。その魅力的な絵柄、ストーリー、
熱狂感にひきこまれた読者も多いと思います。

また、それと並んで有名なのがスラムダンク中に数多く出てくる名言、
座右の銘」ではないでしょうか。

特に「あきらめたらそこで試合終了ですよ」の安西先生の言葉はあまりにも有名ですね。

そんなスラムダンクから発信された名言、座右の銘について、
これから改めて考察していきたいと思います。

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スラムダンクの名言

このスラムダンクという漫画には、面白さだけではなく心に響くような名言、
感動するセリフが随所にでてきます。

それは読んだ時のみならず、読者の奥底にまで浸透し、
さらには「座右の銘」といっていいほど定着しているものもあるでしょう。

実際、私は社会人になってから「ほら、あきらめたら試合終了っていうでしょう」と
先輩からいわれたこともあるほどです。

このように相手が知っている前提で話されるのも、
スラムダンクのすごいところですね。

どんな言葉が有名なの?


個人的なピックアップですが
やはり安西先生の「あきらめたらそこで試合終了ですよ」がナンバーワンだと思います。

使い勝手も良いというか、人はやはり生きていくうえで
諦めざるを得ない状況にはよく陥るものです。

そんな時にこの言葉が脳裏に浮かんできた読者も多いのではないでしょうか。

また同時に安西先生の「お前の為にチームがあるんじゃねえ」というのも
同じ流れで心に響いてきます。

チームに所属する以上、まずはチームの一員として
全力を尽くすことを求められるこの言葉。

これからの人生においても重要な名言であり、
こちらも座右の銘として申し分ない言葉だと思います。

ほかにも山王工業高校バスケ部監督の堂本監督の言った
負けたことがあるというのが いつか大きな財産になる」という言葉も
社会人としては強く心に響きますね。

もちろん選手たちの熱い言葉「リバウンドを制する者は試合を制す」なども
記憶に残る感動セリフですが、

そのなかでも指導者たちから発せられる名言は、
特に教訓めいた教えがあって「座右の銘」にふさわしい気がします。

キャラクター達の名言

先ほどのように、指導者である監督たちのセリフは単独でも
説得力重さを感じさせるものであり、まさしく「座右の銘」といった貫禄のある言葉が多いです。

スピード感のあるスラムダンクという漫画の要所要所で
私たちはこの名言に立ち止まり、考えさせられます。

個人的な意見ではありますが、それに対しての選手たちの熱い言葉には、
むしろ作中のストーリーをさらに熱くする効果を感じます。

まだあわてるような時間じゃない

や「安西先生バスケがしたいです」は

今もそのシーンと共に読者の心中に強く残っているのではないでしょうか。

そんな熱く、心に響く言葉で描き出されたからこそ、
スラムダンクは現在も名言集としてもとりあげられるような、
人気のある漫画なのだと思います。

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まとめ

ここまでいくつかの名言を取り上げてみましたが、
スラムダンクにはこのように心に残る名言、また感動するセリフが多く描かれています。

これらの名言は、受け取る読者の立場や状況によって
形こそ異なるかもしれませんが、その人生において、ずっと心に残り続けていくものだと思います。

ストーリーの面白さ、キャラクターの魅力、躍動感にあふれる絵柄、
そして教訓や立ち上がる手助けになる、素晴らしいセリフたち。

これらの、またそれ以上の魅力が、スラムダンクが
バスケットボール漫画の頂点ともいえる理由の一つになっていると思います。

名言や、座右の銘、それらは私たちひとりひとりの経験によって
意味合いやとらえかた、その重要度が異なります。

スラムダンクを読み、どんな言葉がもっとも自分の心に響くのかも、
その時の読者次第と言えるでしょう。

時がたってから再度、スラムダンクを読んで
「今の自分」のこころに一番響いた言葉をみつけてみるのも、
面白いかもしれません。

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