【ヤバい!と思ったら】育児中の腰痛問題!!ストレッチを始めてみませんか?

育児中に腰痛を感じたことがあるという方は多いのではないでしょうか。

赤ちゃんを抱っこする動作や、
お世話のために腰をかがめた姿勢をとることは腰に負担がかかります。

育児中は体のメンテナンスに行くための時間をとることも難しいですよね。
そこで、この記事では自宅で手軽にできる体のケアとしてストレッチをおすすめします。

この記事を読むことで、育児中に起こりやすい腰痛の原因や対策方法がわかります。
育児中の腰痛に悩まれている方はぜひ目を通してみてくださいね。


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●育児中の腰痛の原因はどこにあるの?

*長時間の抱っこ

子どもを抱っこし続けることで、体重を支えている腰の筋肉には大きな負担がかかります。

長時間の抱っこは腰に負担がかかるとわかっていても、泣き止まない、
寝かしつけなどの理由で、どうしても抱っこは避けられないですよね。

抱っこの負担軽減のために抱っこ紐を使われる方も多いと思います。

ですが、正しく使わないと身体がバランスをとろうとして、
かえって腰を痛める原因となってしまうのです。正しく使うことが大切ですね。

*赤ちゃんに合わせた生活

赤ちゃんに合わせた生活をすることで、かがむ姿勢をとることや、
床に座った状態でお世話する機会も多くなりますよね。

・お母さんが立ったままの状態で腰をかがめて、赤ちゃんを抱き上げる動作。
・床に座った姿勢から赤ちゃんを抱き上げて立ち上がる動作。
・赤ちゃんの横に座り、食事を補助して、腰をひねる動作。

このような動作はお世話する生活のなかでよくある動作で、1日のなかで何度も繰り返していますよね。
実はこのような動作は、背中や腰への負担が大きく、腰痛を引き起こしやすい動作なのです。

●育児中の腰痛の対策としては何がある?

*腰に負担をかける動作に注意する

赤ちゃんを抱き上げる動作は背中や腰への負担が大きいため注意する必要があります。

腕だけの力で抱っこをするのではなく、全身を使って抱っこをするよう意識しましょう。
膝を曲げて、体勢を低くして、赤ちゃんに体を近づけるようにして抱き上げると負担を減らすことができます。

また、長時間の抱っこは腰に負担がかかるため、縦抱っこや横抱っこを交互に行い、
体勢を意識的に変えるようにしましょう。

そして、床に座った状態でお世話する生活は腰に負担がかかりやすいのです。

同じ場所に負担をかけ続けると、痛みがでることもあります。

長時間同じ体勢でいることは避けて、30分を目安に立ち上がる動作や、
座る姿勢を変えると良いでしょう。

床に座る際には、腰痛をサポートしてくれる腰痛対策の
座椅子
やクッションを使うこともおすすめです。

*ストレッチの効果

腰痛の痛みをケアする方法としては、ストレッチがおすすめです。
自宅ですきま時間に取り入れやすく、体を動かすことで気分転換にもなりますね。

抱っこや床に座った姿勢を長時間続けていると、血流が悪くなり、筋肉がかたくなってしまいがちです。
ストレッチをすることで、筋肉の伸びを良くし、血行促進につながります

体の状態がよくなることで、症状の緩和や予防にも期待できますね。

育児中は運動不足を感じても、なかなか運動をする時間はとれないですよね。
自分では気がつかないうちに、体の血流が悪くなってしまっているかもしれません。

ストレッチといっても、寝転んだままの状態できるものや、寝る前の短時間で行うものなど様々です。

生活の中に、取り入れられるものを行ってみてくださいね。

ただし、腰痛を治したいからと、痛みを我慢して無理に筋肉を伸ばすことはやめましょう。
気持ちよさを感じる程度に行うようにし、リラックスした気持ちでゆっくりとした動きを心がけましょう。

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●まとめ

育児中は腰に負担をかけてしまう動作が多くなることがわかりました。

腰に負担をかける動作に注意することや、ストレッチで体をケアできるとよいですね。
ストレッチは自宅ですきま時間に取り入れられるので、忙しい育児中でも手軽に始めやすくおすすめです。

育児中はストレスも溜まりがちなので、気分転換に取り入れてみるのもよいかもしれませんね。

寝たままの体勢や短時間でも行えるストレッチなど様々な種類があるので、
生活の中に気軽に取り入れられるものを見つけてみてください。

育児中の腰痛に悩まれている方はぜひストレッチを試してみてくださいね。

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