【モテ講座】恋人への干渉はどこまでOK??上手な干渉の裏ワザとは??

恋愛関係において、
恋人に対してどこまで干渉していいのか
という問題は付きものですよね。

恋人の交友関係、生活スタイル、価値観などなど、
付き合う期間が長くなればなるほど気になることは
増えていってしまうと思います。

この記事では、恋人へどこまで干渉していいのかを悩む方々向けに、
その判断基準を男女の心理的違いも踏まえて解説します。

最後まで読んでいただくと、
悩みを解決してよりよい恋人関係を実現することができますので、
ぜひ最後までお付き合いください。


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●付き合う期間が長くなるほど干渉したくなってしまう理由

付き合った当時は、相手の交友関係や生活スタイル、
価値観などに対して特に違和感は感じなかったのに、
だんだんと気になってきてしまう

「過去の恋人と連絡をとらないで。」
「もっと部屋を掃除したほうがいいんじゃない?」
「そういうのやめた方がいいんじゃない?」

そう言ってしまいたくなるけど、「これは干渉しすぎなのかな」と悩む。
このようなことは、誰しも起こる現象です。

なぜ、最初は気にならなかったものが後になって気になってくるのでしょうか。

それには、人の心理が関係しています。

人は、親密になればなるほど、相手の考えが自分と同じであることを
無意識に望みます

恋人があたかももう一人の自分であるかのように錯覚し、
「わかってほしい」「同じ行動をしてほしい」
という期待値が上がっていくのです。

その結果、「行き過ぎた干渉」をしてしまい、
相手の反発を買うことがあるのですね。

長く付き合っている恋人でも当然自分とは別の人間であり、
異なる考えを持ったり、その人らしい生き方を望んだりするものでしょう。

少し自分を客観視して、相手に過度な期待をしていないかを振り返ってみると、
自分が楽になるかもしれません。

●「干渉しすぎ」の判断基準

初めに念頭に置いていただきたいのは、どこまで干渉していいのかを
判断する基準は相手によって大きく異なるということです。

私は、もともと男にしては異性の友人を欲しない性格なので、
仮に「他の女の人とあまり連絡を取らないでほしい」と言われても、
嫌な気持ちなく受け入れることができます。

しかし、一般的に考えると、そのような要求は「束縛」という
行き過ぎた干渉であると感じる人が多いでしょう。

どこまで干渉していいのかを判断する際は、
恋人の性格価値観によって決めることが求められそうです。

そういった点を理解していただいた上で、
以下では一般的にアウトと思われやすい干渉の例をご紹介します。

・連絡先やラインを見たがる。
・恋愛絡みのない交友関係を制限する。
・過去の恋愛を事細かに聞き出そうとする。
・スケジュールを事細かに聞き出そうとする。(同居生活をしているなどの際は別)
・追いラインや度重なる電話など、相手の返答を待たず連絡をする。(緊急時は別)

交友関係に関しては、たとえ異性だったとしても、
恋人が「ただの友達」と言ってくれるなら信じてあげるのが良いようです。

しかし、どこまで干渉してもいいのかは人によって
大きく異なりますので、恋人とよくよく話し合う必要があるかもしれません。

●どうしても我慢できない時の伝え方

どこまでが干渉してもいいラインで、
どこからが干渉すべきではないラインか理解していたとしても、
どうしても我慢できないこと、恋人に直してもらいたいことはありますよね。

恋人関係のあり方は2人で作っていくもの。決まった形などありません。

では、どうやって思いを伝えればよいのでしょうか。

裏ワザは、「話し出しの腰の低さ」と「I メッセージ」と呼ばれる方法です。

一般的に干渉しすぎだと捉えられる事柄について踏み込む場合、
相手の反抗心を掻き立たせる可能性があります。

上から目線で横柄に話し出したのでは、
きっと恋人の反発を招いてしまうでしょう。

そこで、出だしは腰が低いスタンスで話し始めることを意識しましょう。

「わがまま言うようで申し訳ないんだけど」など、
行き過ぎたことをお願いしていることはわかっている」という気持ちが
伝わるようにする
のです。

それだけで、恋人が話を受け入れてくれる可能性は
グッと高くなります。

「I メッセージ」とは、英語で「私」を表す「I(アイ)」が付いているように、
自分を主語にして相手に要求などを伝えることで、
相手が受け入れやすくなるという会話テクニックです。

これは、アメリカの臨床心理学者が提唱した方法で、
学校教育やセールストークなどでもよく使われています。

実際に、悪い話し方の例とIメッセージを使った
良い話し方の例を載せておきます。

(悪い例)

「付き合ってるのに、他の女と頻繁にラインするなんてありえない!」

(良い例)

「こんなこと言うと嫌かもしれないけど、他の女の人と仲良さそうにしてると(私は)悲しくなるの。」

(悪い例)

「元カノはどんな人?どこが好きだった?どうして別れたの?」

(良い例)

「(私が)元カノさんのことがどうしても気になっちゃって。教えてくれると(私が)嬉しいな。」

「私」を主語にして伝えることで言葉の印象が和らぐだけでなく、
言われた側は相手の気持ちに応えようという心理が働きます。

その結果、要求を何倍も受け入れてもらいやすくなるのです。

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●まとめ

いかがだったでしょうか。

人は、相手のことを好きになればなるほど干渉したくなるもの。

そんな自分のことを「普通のことだ」と肯定しながら、
少し客観視してみるだけで、悩みはなくなるかもしれません。

その上で、一般的な判断基準を参考にしながら、
恋人に合わせてどこまで干渉してもよいかを考えましょう。

それでもどうしても我慢できないときは、
自分を主語にした伝え方を意識することです。

そうすれば、きっとわかってくれますよ。

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