【ファイナルファンタジー7リメイク】クリア後の感想

今回は「ファイナルファンタジー7リメイク」を
クリアした感想を綴っていきたいと思います。

その前に少し作品説明を。

今作品は1997年に発売されたファイナルファンタジー7のリメイク作品です。

リメイク版は3部作完結が発表されており、
ファイナルファンタジー7リメイクはその第1作目となっています。

オリジナル版が発売されてから二十数年が経ちますが、
絶大な人気を誇るRPGの1つである作品なだけに、
発売前から様々な意見が多くあったようです。

個人的な感想を一言でいうと

めっちゃよかった!続編も絶対やる!

って感じです。

詳細は以下につらつら書いていきたいと思います。

スポンサードリンク




〇オリジナル版と比べてボリュームはどうなのか?

今回のストーリーはファイナルファンタジー7上のミッドガル脱出までが
描かれています。

ファイナルファンタジー7ではプレイ時間5~6時間程度の内容のようですが、
ファイナルファンタジー7リメイクではストーリーを深堀して、
さらに新ストーリーを追加、まるで映画のようなムービーがあったりと
ファイナルファンタジー7を間延びさせているような感覚は皆無です。

寄り道要素、最近のRPGによくある、いわゆるサブクエストも豊富にあり、
十分楽しめる内容でした。

ただ個人的にはもっとボリュームがあってもよかったかなと思いました。

最近のRPGはストーリーだけで50時間というのも多々あるので、
それと比較するとサクッと終わったという印象です。

逆に言えば、RPGはあまり好んでやらないけど話題だし気になる…という方には
とてもおすすめです。

非常にテンポよく進んでいくので、
飽きることなくクリアまでプレイすることができます。

〇圧倒的なグラフィックの美しさ

今作品のよかったところは?と聞かれると一番にでてくるのが
圧倒的なグラフィックの美しさ」です。

キャラクターの造形、背景、ムービーシーン、
どれをとっても圧倒的な美しさです。

またリメイク版ということもあり、その感動はひとしおです。

巨大都市ミッドガルが細部まで作りこまれており、
プレートに覆われている閉塞感や雑多な雰囲気、
ウォールマーケットの異世界感など、
他ゲームと比べても非常にクオリティの高いものだと思います。

そして何よりもキャラクターが魅力的に描かれています。

イベントやムービーシーンが大幅に追加されているので、
クラウドはもちろん、
ほかのキャラクターにも感情移入しやすくなっています。

グラフィック技術の向上により、
登場キャラの感情が非常にリアルな表情やしぐさで、
ファイナルファンタジー7プレイ当時は想像でしか楽しめなかった部分が
すべて最高のビジュアルで観ることができるのです。

ファイナルファンタジー7ではあんなカクカクポリゴンで、
もんぺのような服装に見えていたエアリスが
とにかくめちゃくちゃかわいいんです!!

文句なしのビジュアルで、天真爛漫でひたむきなキャラクターが刺さりました。

個人的には当時ティファ派でしたが、
ファイナルファンタジー7リメイクでは大きくエアリスに傾いてしまいました。(言うまでもないが、ティファもめちゃくちゃ美しい。)

ファイナルファンタジー7発売当時では描き切れなかった部分が
ファイナルファンタジー7リメイクでは鮮明に描かれていてエモさ爆発です。

ミッドガルってこんな感じだったのか。
あの時のシーンはこんな表情だったのか。

など、二十数年越しに目にすることができて感慨深いです。

〇戦闘は難しい?

難易度は「CLASSIC」「EASY」「NORMAL」の3つから選ぶことができます。

戦闘はアクション要素+コマンド操作で魔法等を使用する場合は一時停止になり(厳密にはめちゃくちゃスローだが動いている)選択できるようになっています。

この機能は、ピンチになった時にも一旦落ち着いて
冷静に考える時間を作ることができるので、
ゲーム初心者でも楽しむことができると思います。

実際、私もやばい!となったらパニックになるタイプなので
この機能にはとても助けられました

〇追加コンテンツはある?

ファイナルファンタジー7リメイクでは、
PS5版で追加コンテンツとして本編では未登場のユフィが主役のストーリーも
展開されています。

個人的にはミニゲームがおもしろくてついついやりこんでしまいました。

スポンサードリンク




〇続編への期待

冒頭でも触れましたが、今作品はファイナルファンタジー7の
リメイク企画の第一弾です。

現在、リメイク企画は3部作構成が発表されていますので、
あと2作品の発売は決定しています。

リメイクということなので、ファイナルファンタジー7とは
ストーリーが多少変わることも予想されますが、それもまた楽しみです。

個人的にはオープンワールドでもっと自由度高くプレイできたらな
という願望がありますが…

ファイナルファンタジー7リメイクとは別作品になりますが、
スピンオフ作品「クライシスコア-ファイナルファンタジー7-リユニオン
(クライシスコア-ファイナルファンタジー7のリマスター版)も
2022年に発売されており、

こちらをプレイするとより楽しめるのではないかと思います。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA