【ジョジョの奇妙な冒険】1話から始まるジョジョとディオの因縁

まず初めに、“ジョジョとディオにはたいした因縁は無い”それなのに長く続く、
ジョジョとディオの世代を超え引き継がれてくバトルとその進化を一緒に紐解いていきましょう。

ジョジョの奇妙な冒険は、現在第8部まで連載が終了しています。

ジョジョの奇妙な冒険は、1987年に「少年ジャンプ」で第1部の第1話が連載を開始しました。

第1部では、ジョナサン・ジョースターディオ・ブランドーとの戦いを描いています。

「ジョジョの奇妙な冒険=スタンド」と思う方も居ると思いますが、
1部~2部の間にはスタンドは存在しません。

“波紋”と言う呼吸法を用いて戦います、「波紋とは何か?」その説明の前に
ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーこの2人の因縁について触れて行きます。

まず初めに、ジョジョの奇妙な冒険を【これから読む方には抑えておきたいポイント】を紹介します。

①ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーとの因縁
②波紋とスタンドの違い
③石仮面とはどんなものなのか?

今回はこちらの3つのポイントについて紹介していきたいと思います。
では、本編へお進みください。

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●ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーとの因縁の始まり

冒頭にもお伝えしましたが2人にはたいした因縁は無い。

無いと言うのは言い過ぎかもしれませんが、最初はディオの嫉妬心から2人の戦いが始まります。

2人の出会いは、ディオの父親(ダリオ・ブランドー)がジョナサンの父親(ジョージ・ジョースター)を助けた所から始まり、
ダリオが亡くなり一人になったディオを引き取ったジョースター家で2人は出会います。

ジョースター家の財産を狙うために、ジョナサン・ジョースターの愛犬を蹴り上げ、友達を奪い、
恋人をも奪おうとして精神的に追い込む事を考えていた。

それに怒りを覚えたジョナサン・ジョースター、そこから2人の戦いが始まります。

正直、財産を狙っているにしては、やりすぎだと思う部分はありますが。

ここから、何世代にも渡り意思をついで戦いあっている、
その意思はジョジョの奇妙な冒険第6部まで続いていきます。

●【ジョジョの奇妙な冒険第】1部で使われた“波紋”とは何か?スタンドとの違いとは何か?

いきなり“波紋”って言われてもなにがなんだかわからない方も多いと思います。

波紋とは、特別な呼吸法を用いて血液の中に波紋を起こし、
太陽と同じ光の波を生命エネルギーとして生み出す技。

“鬼滅の刃”に出てくる「全集中の呼吸」に似ている所があります、
波紋を使い相手にダメージを与えたり、傷を癒したりできます。波紋は石仮面の能力で吸血鬼化したディオ・ブランドーと戦える手段の1つになります。

それでは、次はスタンドについて紹介していきたいと思います。

スタンドとは人間生命エネルギーと精神エネルギーが形を成したものをそう呼んでいます。

スタンドは使い手によって形が異なり、
まるで“HUNTER×HUNTER”の「念能力」に似ています。

波紋とスタンドとの一番の違いは戦闘スタイルかもしれません、
波紋は自分自身の体から出るエネルギーを使う、スタンドはエネルギーが形を作り戦います。

これが波紋とスタンドの違いであり、波紋とスタンドの魅力です。
僕もスタンド能力でライタースキルをアップさせたいですね。

●“石仮面”とはどんなものなのか?

ジョジョの奇妙な冒険の第1部・第1話に登場した「石仮面」は、付けたものを吸血鬼化させる仮面です。
ジョナサン・ジョースターを倒す為にディオ・ブランドーが人間を辞めて吸血鬼化したのはこの仮面を付けたからです。

石仮面を作ったのはジョジョの奇妙な冒険第2部に登場した“カーズ”と言う敵キャラクターです。

カーズは闇の一族の一人で、石仮面を作ったのは闇の一族は吸血鬼を食料にするためです。

石仮面は血液に反応し、骨針(ほねばり)を伸ばして脳に針を刺して
脳が活性化され不老不死になり吸血鬼になってしまいます。

石仮面はジョジョの奇妙な冒険第1部・1話から第2部の終わりまで登場し、
それ以降登場することはない。

吸血鬼を食料にするって、闇の一族とは友達になれそうにないですね。

●【ジョジョの奇妙な冒険】小ネタ

ジョジョの奇妙な冒険の中には読者の間で楽しまれている小ネタがいくつかあります。

①ディオは作中でバイクの名前と間違えてられた事がある。
②ビートルズの「ゲット・バック」と言う曲の歌詞からジョジョと名付けられた。
③第6部に登場するアナスイは、最初女性として描かれていた。
④石仮面のフィギュアが存在する。
⑤キャラクターの見た目が大きく変わる事がある。
その他にもまだまだ小ネタはありますので是非とも探してみてください。

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●まとめ

今回紹介したのはジョジョの奇妙な冒険の中に登場するキーポイントを紹介しました。

ジョジョの奇妙な冒険は、現在第9部まで描かれていて、
第1部から第6部まではジョナサン・ジョースターやディオ・ブランドーの息子や孫が登場してきます。

本当に面白い世界観で、ジョジョ立ちの真似をするのがSNSでも大流行し、
ジョジョの奇妙な冒険を読んだことがない人にも影響を与えた作品です。

ジョジョの奇妙な冒険のマンガをこれから読みたいと言う方は、マンガよりアニメをオススメします。
この作品は説明など情報が多いのでアニメの方が理解しやすいかと思います。

個人的な楽しみ方は、違和感を楽しむ事です。

ジョジョの奇妙な冒険の中には不思議な擬音やクールに戦う中で
見せる主人公の驚く表情が好きなポイントです。

この記事を読んで少しでもジョジョの奇妙な冒険を見たいと思ってもらえたら嬉しいです。

ありがとうございました。

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