【ジョジョの奇妙な冒険】6部は人と人との繋がり因縁の戦いに終止符が打たれる。

今までのシリーズでも人との繋がりが物語になっていましたが、
今回の6部は特に重視して書かれています。

とうとうジョスター家の因縁の戦いに終止符が打たれます。

主人公は空条徐倫(くうじょう じょりーん)です。

くうじょうのじょとジョリーンのじょでジョジョ、
なるほどなかなかじょりーんなんて名前思いつきません。

と感心してしまいました(すいません)

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●サブタイトルは「ストーンオーシャン(石作りの海)」です。

ジョジョの奇妙な冒険シリーズは女性主人公ということからなのか、
サブタイトルには女性の象徴とされている海が入っています。

そしてその海に囲まれた刑務所に今回の主役である空条徐倫はいました。

空条徐倫と一緒に戦う仲間は刑務所の仲間で一緒に脱獄して戦います。

みんな囚人番号が設定されています。

ちなみに徐倫の囚人番号はFE40536です。
刑務所も含め舞台はアメリカです。

ジョジョの奇妙な冒険6部のカギになるエンポリオという少年がいます。

エンポリオは刑務所内で出産された子です。

母親はプッチ神父に殺されましたが、スタンド能力で隠れ住んでいました。

プッチ神父にとどめをさしたのはエンポリオです。

●主人公の空条徐倫は空条承太郎の娘

空条承太郎は実父です。両親は離婚していますが、空条を名乗っています。

徐倫は母子家庭でそだっています。

名前の由来は「ゆっくりと静かにひとの守るべき道、なかま」という意味です。
素敵ですね

●人気で活動的な空条徐倫

やれやれだわ」「オラオラ」が口癖です。

ポジティブで明るい性格で私の好きなキャラクターです。

何回もひどい目にあっているのに、前向きで冷静な判断力とパンチを打たれても
へこたれない強さがあります。

かっこいいですよね、憧れます。精神的にも体力的にも強くなっていく徐倫が
描かれています。

父親ですら納得のジョスター家の血を受け継いでいる状況判断力です。

●ジョジョの奇妙な冒険シリーズ初の女性主人公

前々から女性を主人公にする案はあったらしいのですが、
保守的な判断で反対意見もありました。最終的に女性に決定しました。

お団子に三つ編みの特徴的な髪形で、左腕にタトゥーがあります。
バイオレンスな描写ができるようになった初めの女性が徐倫です。

1992年に生まれ、幼少期に生死をさまよう高熱を出しているが、
父親の承太郎は日本にいて徐倫のところへは帰ってこなかったのです。

窃盗の容疑がかかった時も車で事故を起こしてしまう事件に。

それでも承太郎が来ることはなかったようです。

徐倫は父親を嫌うようになりました。

本当は父親が好きだったのではないでしょうか。
物語が進むと父さんと呼んでいます

恋人とのドライブ中に事故を起こし、
徐倫だけが殺人罪で留置所に入れられたのは承太郎をおびき出すために、
徐倫が利用されたようです。

後日、面会にきた承太郎は真実を徐倫にはなしました。

その後徐倫が襲撃を受けています。

留置所のプッチ神父は他人を利用し続け親友のDIOが求めていた天国へ
いく方法を探しています。

そのプッチ神父を止めるために徐倫たちは戦います。

宇宙の終わりまで迎えました。天国の条件はそろいつつありましたが
完成する前にプッチ神父は戦いに敗れました。

結局、天国は未完成のまま壊れていきました。

スタンドはストーン・フリーです。徐倫が名付けたスタンド名で、
石の海から自由になる」という意味がこめられています。

石の海は徐倫がいた刑務所のことです。

父親の承太郎が差し入れたペンダントに矢の破片が入っていました。

その破片によって徐倫のスタンド能力が目覚めました。
この後から弓や矢ではなく能力はDISKに記録されています。

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まとめ

ジョースター家のストーリーが完結となりました。
ジョジョの奇妙な冒険6部でシリーズは一旦終了をなります。

長いながいジョースターの血筋の争いは終わりました。

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