【キャンプの秋到来!】お座敷スタイルを快適に過ごすための寒さ対策3選

初心者キャンパーさんには秋キャンプなんて寒くていやだ。

今年こそは秋キャンプに挑戦したいけど、
どんなスタイルがあるの?

この秋はお座敷キャンプに挑戦したい!
けど何が必要なのかわからない人も多いのではないでしょうか?

実は私はキャンプは秋が一番楽しめると思っています。

理由としては寒すぎないので冬キャンプより過ごしやすいわりに
秋は意外とキャンプ場が空いているということです。

次に秋は虫が少ないのでが苦手な人も気にすることなくキャンプを楽しめます。

この記事ではお座敷スタイルって何?
今年こそは秋キャンプに挑戦したいけど何が必要なの?
寒いのが苦手だから寒さ対策は?

こういった人の疑問を解決して行こうと思います。

スポンサードリンク




⚫️お座敷スタイルとは!?基本的な寒さ対策に必要なアイテムと服装

*お座敷スタイルとは?

お座敷スタイルとはリビングスペースに靴を脱いで
座り座敷のようにすることです。

自分の家のようにゴロゴロくつろいだりできるのがサイコーですね。

*基本的なお座敷スタイルに必要なアイテム

防水シート

主に水の侵入を防ぐためのものになります。

防水機能が弱いものだと水が染みてくるので
耐水圧が1500mm以上のものを選びましょう。

防水機能が高ければそのぶん重さもましてしまうので
自身のスタイルに合わせた程度のものを選ぶことをお勧めします。

リビングシート

防水シートの上にはリビングシートを敷きます。

テントについてくるものや、テントのオプションとして
買うものなどがあります。

その他テントの広さに合わせて、他のメーカーのものでも良いでしょう。

メリットとしては淵の部分が上がっているので
外からの汚れを防ぐことができます。

デメリットは普通のシートと比べると掃除が面倒なところと
少しかさばるといったところです。

銀マット

銀マットは寒さ対策には大事になってきます。

銀色の部分が自分の熱を反射して暖かくし、
地面側は寒さをシャットアウトし冷たさを軽減してくれます。

蛇腹タイプ、折りたたみタイプ、ロールタイプなどの
色々な収納方法のものがありますが

寒さ対策としては15mm以上の厚さの蛇腹タイプのものであれば安心です。

ラグ


ある程度の厚みは必要ですが
ここが一番自分らしさが出せる場所ではないでしょうか?

素材や肌触りなどの違いがありますが
そのほかのマットで寒さ対策をしていれば
自分の好みで決めても良いと思います。

*秋キャンプでの服装

秋から冬にかけては日中と夜の気温差が激しいので
体温調節がしやすい服装を心がけましょう。

いざというときのために少し多めに持っていく方が安心できますね。

*キャンプでの防寒着

ダウン

秋キャンプは暖房器具など秋に比べて荷物が多くなります。

なるべく軽いものがいいですね。
その点でダウンは候補の一つだと思います。

メリットは軽くて暖かく他の素材よりかさばらないことですね。

デメリットとしては値段が高い。

雨に濡れると保温力が落ちるといったところです。

フリース

秋キャンプは基本は重ね着なのでダウンの下に着ることをお勧めします。

日中の行動着としても活躍しますし、
風が吹かなければフリース1枚で十分暖かいです。

メリットはダウンより安いところですね。

肌触りもよくすぐ乾きます。
デメリットはかさばるところです。

ダウンシューズ


お座敷スタイルではマットなどで地面の冷たさを軽減したとはいえ、
テントの隙間からの風や冷気などで思った以上に足元は冷えます。

そんなときに役立つのがダウンシューズです。

メリットはダウンなのでかさばらず、
足が冷えて眠れない人にもお勧めです。

デメリットは水に弱いところと値段が高いところです。

⚫️ 心も体もあったまる!?秋キャンプの暖房器具の選び方

秋キャンプに必須なアイテムといえばストーブではないでしょうか?

秋は夜になると急激に温度が下がり焚き火だけでは足りません。

そんなときは暖かいストーブで
幕内を温めてお座敷スタイルでゴロゴロするなんてこともできます。

*ストーブの種類と特徴

ガスストーブ

メリットはカセットボンベなので購入が簡単なところですね。
他のストーブと比べると軽く、素早く点火できるのもいいです。

デメリットはそんなに暖かくはならないことです。

ソロキャンプでテントが小さめであれば
なんとかなると思いますが、
お座敷スタイルであると火力不足だと思います。

石油ストーブ

サイズや反射式や対流式などの種類はありますが
比較的扱いやすいと思います。

ストーブの説明に表記されている適応畳数を参考にすれば
選び方も簡単ですし、ストーブの上での料理などもできます。

デメリットは重いことと、
燃料を別に用意しなければならないことですが初心者であれば石油ストーブをお勧めします。

薪ストーブ

最近は鉄だけでなくスチールやチタンの素材であったり、
折りたたみ式などのコンパクトになるものなど
色々な薪ストーブが出てきています。

薪ストーブのメリットは火を眺めれることと暖かさですね。

ストーブの上で料理したり、
薪ストーブでピザや焼き芋などを作れたりします。

デメリットは手入れが面倒なことと扱いにくいことです。
ある程度キャンプに慣れてからの方がいいと思います。

⚫️寝るときが一番寒い!?秋キャンプの寝具対策!

お座敷スタイルで楽しく過ごしたとしても、
寝るときは基本的にストーブは消すので幕内であったとしても
氷点下の温度になります。

そのために寒すぎて夜眠れない!などのトラブルになりかねません。

そうなるとせっかくの思い出も台無しになってしまいますので、
寝床作りが重要になってきます。

そうならないための秋キャンプの寝床を快適にするアイテムを
紹介していきましょう。

寝袋

睡眠の質はキャンプの思い出に直結するところなので、
お金をかけるところだと思っています。

化繊かダウンか悩むと思いますが断然ダウンをお勧めします。

シュラフを選ぶ目安としては外の最低気温を基準にして選びます。

寒がりな人であればシュラフに表示してある快適使用温度
今回泊まるキャンプ場の最低気温を目安にシュラフを
選ぶといいと思います。

コットとマット

マットも組み合わせやスペックなどでも寒さ対策はできますが、
暖かさを求めるのであればマットだけだと

冷たさが伝わってくることがあるので
断然コットとマットのどちらも使用することをお勧めします。

最近は1万円以下のものあるので余裕がある人は
検討してみるのもいいと思います。

湯たんぽやカイロ

シュラフによっては足元のダウン量を増やして
冷えないようにするなどの対策はされていますが、
冷え症の人には心もとないと思います。

そんなときに役立つのがカイロと湯たんぽです。
足元に湯たんぽを置くだけで睡眠の快適さが上がります。

スポンサードリンク




⚫️まとめ

今回は秋キャンプのお座敷スタイルを快適に過ごすための
寒さ対策について説明してきました。

秋キャンプは楽しいだけではありません。

せっかくの楽しい思い出も寒さ対策なしでは
嫌な思い出に変わってしまうので以下の対策をしましょう。

・地面からの冷気をしっかり防ぐ。
・しっかり温度調整できるような服装を準備する。
・寝るときが一番冷えることを意識してシュラフを選ぶ。

以上のことは冬のキャンプにもそのまま使えます。

秋キャンプを心置きなく楽しんだあとは
冬のキャンプにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA