【オートバイ】アメリカンのおすすめ車種13選

アメリカンのオートバイというとハーレーダビッドソンを思い浮かべる方も多いと
思います。
ですが、国内の各メーカーから色んなアメリカンが開発され、オートバイファン
の前に沢山登場し続けています。

アメリカンは他のカテゴリーのオートバイと比べて独特のエンジンフィールスタ
イル性
からファッションにも馴染みやすさがあって人気がありますよね。
そんなアメリカンに一度は興味を持った方もいるのではないでしょうか。
この記事では、「そもそもアメリカンて何」とかアメリカンの特徴、おすすめの車
種についてお伝えしていきますので、どうぞ最後までお付き合いください。

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●オートバイのアメリカンとは

ここではオートバイ「アメリカン」についてお話していきますね。
アメリカンにも5つの種類があります。
早速見てみましょう。

アメリカンのオートバイ種類

ボバ―
 1940年頃のアメリカで流行っていたダートトラックレースの車両を基に作ったカ
 スタムスタイル。レース車両を真似したカスタムだけあってバーハンドル、車体
 の重心を低くしアメリカンながらレーシーを感じさせる雰囲気。

ドラッガー
 ドラッガーは「ドラッグレース」の車両をベースに考えられたスタイルです。
 シートを低く安定性を狙ってさらに車体も低くしレースで一秒でも早く走る為に
 考えられた独特のスタイルです。

クラシック
 クラシックはまさにレトロな雰囲気を思わせるスタイルになります。
 クラシックならではのシンプルさと時代を感じさせる味わい深いデザインが特徴
 である。

チョッパー
 見た目はフロントフォークを長くし、ハンドルも手元まで伸ばすほどに長く高く
 設定され、その全体の形からチョッパーと理解している方もいるのではないで
 しょうか。
 アメリカンの重厚なイメージを変える為、燃料タンク等部分的にパーツを交換し
 フェンダーを切ったりして作られたスタイルの事を言います。

ハイテック
  ハイテックはその名の通りオートバイを未来的にイメージしたスタイルで
 ハンドル、フォーク、ホイールやタンク、シートまでいわゆる流線形でまとめら
 れているのが特徴です。

アメリカンとクルーザーの違いは

アメリカンバイクを時にクルーザーと呼ばれる方もいますよね。
「アメリカン」という呼び名は日本国内での呼び名で、海外では「クルーザー」と
 呼んでいるんです。
 広大な海の上をクルージング(巡航)する船が長い距離、時間をかけてゆっ 
 たり進むイメージからその呼び名は来ています。
たまに自転車(スポーツバイク)でもその呼び名を耳にすることがありますが、や
はり同じように優雅なイメージから使われているようです。

この後、おすすめのアメリカンバイクについてお伝えしていきます。

●オートバイ アメリカン おすすめ13台

ここでは排気量別にアメリカンのオートバイをご紹介します。

アメリカン250ccクラス

①YAMAHA ドラッグスター250
・ 総排気量 248㏄
・ 最高出力 20PS/8,000r/min
・ 最大トルク 1.9kgf・m/6,000r/min
・ エンジン 空冷V型2気筒
・ 車両重量 160kg
・ シート高 670mm
・ 燃料タンク容量 11L

ドラッグスターの250ccバージョン。
ビジュアルも良く250ながらもゆとりのある走りが人気の理由でしょう。

②HONDA レブル250

・ 総排気量 249㏄
・ 最高出力(kW[PS]/rpm) 19[26]/9,500
・ 最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 22[2.2]/6,500
・ エンジン 水冷並列2気筒
・ 車両重量 170kg
・ シート高 690mm
・ 燃料タンク容量 11L

これまでのアメリカンバイクとはちょっと雰囲気が違い、今の時代らしいボディデザインとハンドル、シートポジション、ステップの位置等が走りのバリエーションを広げライダーを楽しませてくれるオートバイ。

③YAMAHA ビラーゴ250

・ 総排気量 249㏄
・ 最高出力 23ps(16.9kw)/8000rpm
・ 最大トルク 2.2kg・m(21.6N・m)/6000rpm
・ エンジン 水冷並列2気筒
・ 車両重量 170kg
・ シート高 690mm
・ 燃料タンク容量 9.5L

ルックス、メンテナンス性が共に良く燃費も良いときたら文句もつけようがありませんよね。カスタムしなくても十分かっこいいオートバイです。

アメリカン400ccクラス

④YAMAHA ドラッグスター400

・ 総排気量 399㏄
・ 最高出力 32ps(24kw)/7500rpm
・ 最大トルク 3.3kg・m(32N・m)/6000rpm
・ エンジン 空冷V型2気筒
・ 車両重量 234kg
・ シート高 660mm  
・ 燃料タンク容量 15L

国産のアメリカンの中で一番人気があるんじゃないかと思うほど発売された当時よく見かけたオートバイじゃないでしょうか。エンジンフィールもそうですが、程よいボディーのボリュームとスタイリングが魅力です。
私の知人もそれが理由で購入を決めたと言ってました。

⑤YAMAHA ドラッグスタークラシック

・ 総排気量 399㏄
・ 最高出力(kW/rpm) 22(30PS)/7500
・ 最大トルク(N・m/rpm) 31(3.2kg・m)/6250
・ エンジン 空冷V型2気筒
・ 車両重量 247kg
・ シート高 660mm
・ 燃料タンク 15L
ドラッグスターをベースに細かい所まで質を求め、クラシカルなスタイルに仕上げられたオートバイです。フロントタイヤやフェンダー、シルエット等ドラッグスターよりボリューミーで存在感があり独特な雰囲気がファンを魅了します。

⑥SUZUKI イントルーダークラシック

・ 総排気量 399㏄
・ 最高出力(kW/rpm) 24(33PS)/8000
・ 最大トルク(N・m/rpm) 33(3.4kg・m)/6000
・ エンジン 空冷V型2気筒
・ 車両重量 247kg
・ シート高 660mm
・ 燃料タンク 15L

グラマラスなボディ―デザインで、ロングホイールベースにキャストホイールが特徴的なアメリカンバイク。フューエルインジェクションを採用していて、スムーズな始動と高い環境性能を発揮するあたりが魅力のひとつです。

⑦Kawasaki バルカンドリフタ―

・ 総排気量 399㏄
・ 最高出力 33ps(24kw)/8500rpm
・ 最大トルク 3.3kg・m(32N・m)/6000rpm
・ エンジン 水冷V型2気筒
・ 車両重量 247kg
・ シート高 750mm
・ 燃料タンク容量 15L

見た目に物凄いインパクトをもったバルカンドリフター。
バディーシートや前後のタイヤをすっぽりと覆う程のクルーザー風のフェンダー、片側一本出しのマフラーも見所なオートバイ。

アメリカン大型クラス

⑧YAMAHA ボルト

・ 総排気量 941㏄
・ 最高出力 40kW(54PS)/5,500r/min
・ 最大トルク 80N・m(8.2kgf・m)/3,000r/min
・ エンジン 空冷V型2気筒
・ 車両重量 252kg
・ シート高 690mm
・ 燃料タンク容量 13L
ライディングの際、中低速での軽快な加速性と心地よい鼓動感があり低音の効いた歯切れのよい音が魅力のバイク。

⑨YAMAHA V-MAX

・ エンジン 水冷V型4気筒
・ 最高出力 135ps(99.3kw)/8000rpm
・ 最大トルク 12.0kg・m(117.7N・m)/6000rpm
。 総排気量 1198cc
・ 車両重量 263Kg
・ シート高 765mm
・ 燃料タンク容量 15L

低い重心とリアに太いタイヤを履かせたV-MAX。
デザイン、性能がヤマハらしさを思わせる。
マッドマックスに出てきそうなオートバイと思うのは私だけでしょうかね。

⑩Kawasaki バルカンS

・ エンジン 水冷並列2気筒
・ 最高出力 61PS/7,500rpm
・ 最大トルク 62N・m/6,600rpm
・ 総排気量 649cc
・ 車両重量 229kg
・ 燃料タンク容量 14ℓ
・ シート高 705mm

流れるような綺麗なボディーデザインでファッション性にもマッチするバイク。
街乗りやスポーツ走行もこなし、普段使いからロングツーリングも楽しめる所も特徴。

⑪SUZUKI ブルバード M109R

・ 総排気量 1783㏄
・ 最高出力 125.1ps(92.0 kw)/6200rpm
・ 最大トルク 16.3kg・m(159.8N・m)/3200rpm
・ 車両重量 347kg
・ 燃料タンク容量 19.5L
・ シート高 705mm

スズキのフラッグシップクルーザーのブルーバード。
メッキ部分も多く、流線形なデザインがとても美しくクルーザーというにふさわしいオートバイです。
低中速の滑らかな加速にもスズキがこだわりをもっています。

⑫ハーレーダビッドソン ローライダー

・ 総排気量 1689cc
・ エンジン 空冷4ストV型2気筒OHV 2バルブ
・ 車両重量 311㎏
・ シート高 680
・ 燃料タンク容量 17.8ℓ

ボディーデザインもカッコよいですが、このツインカムエンジンが存在感とインパクトを与えます。
ハーレーに憧れてしまう人が多いのが納得です。

⑬トライアンフ ボンネビル スピードマスター

・ エンジン 水冷並列2気筒
・ 最高出力78PS (58kW) @ 6,100rpm
・ 最大トルク106Nm @ 4,000rpm
・ 総排気量 1197cc
・ 車両重量 245.5kg
・ 燃料タンク容量 12ℓ

排気量1200ccのバーチカルツインエンジンは非常に扱いやすく仕上げられている。
厚みを増したシートながら足つき性も良く、リアシートは簡単に取り外し出来ます。クルーズコントロールが標準装備されているのでロングツーリングも快適にこなせるオートバイ。

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まとめ

最後におさらいしておきましょう。

① アメリカンのオートバイについて、アメリカンには5種類のタイプがある
② 排気量別におすすめのオートバイをご紹介致しました。

エンジンフィールや雰囲気がクラシック系のオートバイとは一味違うアメリカン。
ロングツーリング、街乗りを優雅に走るのも気持ちが良いですし、荷物を積んでキャンプなんていうのも楽しいですよね。
気になってらっしゃる方の参考になればとても嬉しいです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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