【インストラクター監修】100均のキャンプ用クッションを比較しよう!使えるシーンは? ?

キャンプが好きだと100均ショップのキャンプ用品が気になると思います。
その中でもキャンプクッションに注目して下さい。

税込みで110円と価格破壊しております。
軽くてコンパクトでリーズナブル。

キャンプやレジャーに持って行くとすごく便利ですね。

感謝しながら手に取るけど、
実は使っているイメージって曖昧になりませんか?

しかも100均ショップごとに比較するのは、店頭をはしごしても難しい。

そこで、100均ショップの大手3社でキャンプクッションの違いを比べてみましょう。

どんな選び方があるのか簡単に解説しております。
次に100均ショップへ行ったときの参考にして下さい。


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●100均キャンプクッションに違いはあるか?大手3社で比較しよう

*DAISO(ダイソー)  レジャーマット(ポーチ付き)


・大きさ:40㎝×31㎝
・厚み:1.5㎝
・機能:縦4つ折りで収納ポーチ付き
・カラー:ブラック・カーキ

*seria(セリア) 折りたたみクッション


・大きさ:30㎝×28㎝
・厚み:2㎝
・機能:2つ折りで留めゴム付き 裏面はアルミ仕様
・カラー:ブラック・カーキ

*Can★Do(キャンドゥ) 折りたたみレジャーマット


・大きさ:38㎝×28㎝
・厚み:0.8㎝
・機能:4つ折りで収納ポーチ付き
・カラー:レッド・カーキ

「クッション」で探すと、各社とも多くの種類があります。

今回はキャンプやレジャーで使用する目的で探し、
そこから特徴の違いがわかりやすいチョイスをしました。

3種の特徴をそれぞれ比較してみましょう。

●大きさの違いは、座って動いていると感じます。

100均ショップで何となく見ていると、大きさは同じように見えますが・・・

そこは違います。違いがあります。

店頭に陳列していると畳んだ状態なので解りにくいですが、
詳細を読んで大きさの確認をしましょう。

小さめのセリアと大きめのダイソーでは、1辺長さで10㎝も違うんです。
キャンプやレジャーで使用すると、30分以上座ることもざらにありますね。

その間に姿勢を変えたり、横に手を伸ばしたりと、要するに少し動くと思います。
大きさが足りないとクッション上でお尻がはみ出すかもしれません。

そのたびに地面からのストレスがちょくちょくあると、
ちょっと手を伸すことも億劫になってきます。

また姿勢を変えにくいと疲れやすくもなります。

短時間の目的や芝の上で座る場合は良いのですが、
座っている時間や活用シーンも考えて大きさを選びましょう。

●厚みの違いは座っている時間で感じます。

100均のキャンプマットは、素材の違いは少ないようです。
クッション性能の違いは、素材よりも厚みによって変ってきます。

もっとも薄いキャンドゥと厚みのあるセリアでは、2倍以上の差があります。

地面の硬さや凹凸にもよりますが、薄いクッションだとお尻が底付きして、
地面の硬さが伝わってきます。時間とともにストレスを感じてくるでしょう。

厚みがあると長時間の座位に耐えうるクッションと理解してください。

逆に薄いクッションでは、かさばらないし軽いので
ちょっと座る程度ならば利便性が高いと言えますね。

これも畳まれた状態では解りにくいので、お店に行く前に確認しておきたいところです。

●機能の違いで実用性が変ります。

それぞれに特徴がありますから、使用するシーンや持ち運びの利便性から、
自分にあったものを選びたいところですね。

*ダイソーは、縦に4つ折りとなっています。

収納時に縦長になるので、バックパックのサイドポケットなどがマッチしますね。

外から見える状態であることやサイドポケットを占領するので、
そこはデメリットになるかもしれません。

収納ポーチ付きは嬉しいポイントですが、
座っている間に紛失しないようにしましょう。

座面に隆起があるデザイン性はキャンプ感があって良いです。

*セリアは2つ折りタイプです。

歩いているときは存在を忘れるレベルで軽いですね。
そして取り出して広げる。畳んで収納する。
ここでの手間が、わずかながらも感覚的に軽くなります。

しかし、バックの中にいれるとなると、大きさが課題になるかもしれません。
バックの間口が足りないと、そもそも入らないという事態もあり得ます。

バックに入れば外から見えないし、
留めゴムがくっ付いてるので無くす心配がありません。

そして、なんと底面にアルミを使用しています。
寒い時期は地面が冷たいので、お尻がどんどん冷えます。

アルミならば断熱性能があるので、冬は特にメリットが大きいですね。

*キャンドゥは4つ折りですが、ダイソーとは違い正方形タイプにまとまります。

非常にコンパクトなので、どんなバックでも入りやすいのはありがたいですね。

4つ折りの正方形だと、地面の砂や泥が付着したまま収納しがちなので、
少し注意したいところです。専用ポーチに入れたらバック内では大丈夫でしょう。

この3種類では、唯一のレッドカラーがあるのも特徴ですね。
個人的には女性やお子様に向いている印象を受けます。

●100均キャンプマットの使い方。単体で使うだけじゃない。

追加で紹介します。

ダイソー レジャーマット 500円


・大きさ(㎝):185×57×1.7
・機能:縦折りで収納ポーチ付き(12折り)
・カラー:ブラック・カーキ
前述した税込み110円マットの大きいタイプですね。
こちらはたくさん折り曲げて縦長になります。

課題としては、値段が500円になり、収納面でかさばることです。

しかし、キャンプでまったりレベルなら
この程度の贅沢は欲しくなります。

そして、先ほど紹介した3種の小さいタイプと合わせて使用することを提案します。

・お尻の下に重ねて座る
・寝転んだら小タイプを枕にする
・小タイプを前方の足下に敷いたら靴を脱いで座れる。

キャンプで30分以上座っていると、
コーヒーを飲んだり、寝転んだり、あぐらをかいたりしますよね。
2枚使用することで快適さがもの凄くアップします。

2枚でも予算は670円~なので、メジャーなアウトドアメーカーの商品と比べると、
100均キャンプグッズの価格破壊は凄いですね。

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●まとめ

100均キャンプマットについて、大手3社の商品で大きさ、厚み、
機能で比較をしました。

デパート屋上や近くの公園でお昼を食べるなど、
手軽に使うなら税込み110円のマットはとてもありがたい存在です。

ピクニックからキャンプなど、のんびり座る時間が長いほど
実用的に選んでおきたいところですね。

少し予算を広げて他のアイテムとの組み合わも考えてみて下さい。
100均ショップでの買い物をワクワクしながら楽しみましょう。

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