【インストラクター監修】雨の中のキャンプが10倍、いや１００倍楽しくなる方法！！
zaku0909雨キャンプは暇？いいえ、雨キャンプの楽しみ方は無限大。
楽しみにしていたキャンプが雨の予報…。
雨のキャンプは設営と撤収が大変だし、
雨キャンプだと暇だしキャンセルするか悩んでいるそこのあなた、
雨でもやることはいっぱいあります！
この機会に雨キャンプを楽しむ方法を考えてみてはいかがでしょうか。
本記事では少しだけ雨キャンプの楽しみ方を紹介します。
インドア派からアウトドア派まで、幅広くご紹介しますので、
これを読めば雨キャンプが待ち遠しくなること間違いなし！
1.ボードゲーム
2.読書
3.映画鑑賞
4.DIY
5.キャンピングカーのレンタル
Contents
1.雨キャンプで雰囲気と楽しさUP！お手軽オススメボードゲーム
ボードゲームは簡単なものから難しいものまでありますが、
今回は比較的簡単にできて荷物にもならないボードゲームを２つご紹介します。
【キャンパーアンドダンジョン】
暗闇の中でプレイすることを前提として作られたボードゲームです。
プレイヤーはキャンプをした先で見つけた宝石を持ち帰るというゲームなのですが、
なんと小さなランタンを使用して、ランタンの明りを利用したギミックなどがあります。
キャンプの夜にテント内でやれば楽しいこと間違いなし！
【Ecopyraエコピラ】
食物連鎖について遊びながら学べるボードゲームです。
やはりキャンプが好きな人は自然が好きだと思うのですが、
キャンプしつつ自然の事を学べるって最高ですよね。
子供とも遊んで学べるお手軽ボードゲームなのでぜひ試してみてください。
2.読書
晴れの日でも読書されているキャンパーさんも多いですね。
雨の日は周りの音が聞こえないだけでなく環境音として
非常に集中しやすいので晴れの日よりも更に集中して読めます。
雨キャンプでの読書を、
今まで読んだことのないジャンルを読むきっかけにしてはいかがでしょうか。
3.映画鑑賞
最近はアイボリーカラーなど白色に近いテントやタープが増えました。
プロジェクターの投影が綺麗に映るので映画を見るのもおすすめです。
雨の中で見たい映画を2本ピックアップしてみました。
【サマーキャンプ】
両親を亡くし、素行が悪くなった少年がサマーキャンプの参加をきっかけに、
恋や友情を見つけるというオーソドックスな映画です。
また、ミュージカルになっているので観るだけで前向きな気持ちにもなれます。
雨のキャンプで観ると最高です！
【IT／イット “それ”が見えたら、終わり。】
今度はあえてのホラー映画の紹介です。
幼い幼馴染の男女7人がITと呼ばれる何かに狙われた幼年期と、
大人になってから約束の時に再会し過去のトラウマと向き合う映画になっています。
それぞれが持つ、目に見えない恐怖を表現しており幼い頃を思い出します。
この映画がおすすめなのは、幼年期の雨のシーンが特に印象的に描かれているので
雨キャンプでみると没入感アップすること間違いなし！
4.DIY
キャンプ用品は綿でできているものも多く、編み物と相性が抜群です。
親子でお揃いの帽子を作ったり、コースターを作ったりすると
自分で作ったアイテムをキャンプで使う事ができます。
危険な道具を使うこともないので安心です。
他にも、雨キャンプの時に椅子を作ってみた友人がそこからDIYにハマり、
ネット通販できるようにまでなった人もいます。
何か新しい趣味など探している人は
キャンプ×”何か”の選択肢としてDIYをしてみてはいかがでしょうか？
5.キャンピングカーのレンタル
買うとなるとなかなか手が出せないキャンピングカーですが、
レンタルであれば2泊3日で5万～6万ぐらいでレンタルできるものもあります。
キャンピングカーが入れるオートサイトという場所の制限が付いてきますが、
水も電気も使えて準備もいらないので雨キャンプでかなり活躍してくれます。
設営や撤収が面倒で雨キャンプをやっていない方も
一度キャンピングカーを試してみてはいかがでしょうか。
雨キャンプでもアウトドアしたい！雨なんてヘッチャラさ！
6. 雨の散歩は苔の観察が楽しい。雨でしか見られない光景がそこにある。
キャンプ場にはたくさんの苔が生えています。
晴れている時と雨が降っているときでは苔の様子はかなり違います。
コケは根や形成層といった栄養分を運ぶ組織がないので、水分がない状態だと、
少し茶色くしおれたような状態になります。
しかし、雨が降って水分を取り込むと花が開いたように
体全体が起き上がりイキイキとした表情を見せます。
この状態の苔は本当に美しく、小さな森を感じることができます。
日本には1800以上の苔があるそうなので是非色々探してみてください。
7.雨の中の釣りはアマゴが狙い目
雨の日は魚に光が反射せず天敵の鳥に見つかりにくいため活発に動く魚がいます。
特にアマゴは水温が高いとか隠れてしまいますが、
雨の日は水温も下がって活発に活動し始めるので狙い目です。
焚火しながらアマゴを焼いて食べる体験は食へのありがたさも感じられます。
ただし、雨の日の川は危険なので、できるだけ上流に上り水量が少ない場所を選んでください。
ダムが上流にあるところは放流時に急に増水することがあるので注意してください。
地元の方に雨の日の様子を確認するようにしてください。
もちろん体調は崩さないように雨対策必須です！
キャンプ場によってはシャワーが無く、近くに温泉もないこともあります。
濡れたままでいると体温が低下して体調を崩すことになってしまいます。
体調を崩してしまうと、暇つぶし所か撤収作業が大変です。
しっかりと対策をした上で雨キャンプ満喫してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。雨キャンプでも時間が足りないぐらいやることがあります。
日本は梅雨や暑い夏がありキャンプの予定が雨になることも多々あります。
この機会に雨でキャンプをあきらめてしまわず安全に楽しむ方法を見つけてみてください！
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