【インストラクター監修】まさかの雨…それでもキャンプしたい！！地べたスタイルでも可能？？スタイルに合わせた裏ワザとは！？

地べたスタイルで、雨キャンプをあきらめている方多いと思います。

ネットで調べてもなかなか対策方法が出でこないので難しいですよね。

また、人に地べたスタイル紹介しても雨の時どうするの？

とか何が魅力か上手く伝えられない人いると思います。
そこで本記事では以下の内容について紹介していこうと思います。

最後まで見ていただくと今すぐにでも雨キャンプに行きたくなること間違いなし！

地べたスタイルの魅力はこれ！ハイスタイルの方も一度は試して欲しい！

1.荷物が少なく手軽
2.キャンプギアが映える

1.荷物が少なく手軽

なんといっても荷物が少なくて手軽に行ける地べたスタイル。

特にバイクでツーリングしてキャンプ場に泊まるという方や、
山登りしてテント泊をする方などは荷物が少ないほどいいので、地べたスタイルと相性が良いです。

筆者も遠方のキャンプ場に行くときは地べたスタイルの荷物を背負って、
電車移動して現地でバイクをレンタルしていくことがあります。

キャンプ候補地のエリアを拡大してくれるのも魅力です。

2.キャンプギアが映える

地べたスタイルは大きなドームテントでは狭いエリアでもキャンプをすることができるので、
より秘境感のあるサイトでキャンプをすることができます。

そうするとテントやキャンプギアが自然の中に溶け込み、思わず写真を撮りたくなってしまいます。

筆者は軍幕テントを気に入って利用しており、
ミリタリーな雰囲気がまた一層地べたスタイルをランクアップさせてくれます。

雨キャンプのススメと雨対策について

筆者が感じる雨キャンプの魅力は以下の通りです。

タープにあたる雨の音や地面を跳ね返る雨の音で回りの雑音がかき消され
自然と一体になった気がします。

雨の匂いはペトリコールという成分が、
雨で空中に舞い上がり発生する匂いです。

特定の植物から生じた油が、地面が乾燥している時に粘土質の土壌や岩石の表面に吸着し、
雨によって土壌や岩石から放出されることにより発生する香りだそうです。

他にも雷によって発生するオゾンの香りが漂い
雨キャンプはリラックスすることできます。

また、空に雲が覆うことで昼と夜の気温差が小さく、雨の対策さえできればとても快適です。

いつもは大人気のキャンプ場も雨の日はお客さんが少ないので、
お気に入りの場所やいつもは近いテントの距離も離れているので、
ゆったりとした時間を過ごすことができます。

筆者は読書をよくするので、雨の中キャンプするときはたくさん本を持っていきます。

地べたスタイルの雨対策はオールウェザーシート！オススメのキャンプサイトもご紹介

地べたスタイルでの雨はかなり厄介です。

そもそも地べたにマットを引いても跳ね返りや土にしみ込んだ泥がスポンジのようになっていて、
マットが泥だらけになってしまいます。

また、生半可な防水仕様では浸水も起こるので難易度が高いです。

オススメのアイテムとして”オールウェザーシート”というものがあり、
これは強力な防水仕様になっているので、他のシートに比べると浸水という形で濡れてくるのは防げます。

タープと組み合わせることで完璧とまではいかないですが、
ある程度雨の中でも地べたスタイルができると思います。

オススメのキャンプサイトは河川敷！

雨キャンプでも河川敷であれば石や砂利の上にテントを張って、
その上にタープを張れば地面からの浸水はないのでオススメです。

ただし、雨の時の川は大変危険なので地元の人に普段の雨の日の川の様子や、
過去にどこまで氾濫したことがあるかなどよく調査する必要があります。

あとは寝るときにはコットで眠れば快適です！

手軽さを残しつつもっといい方法ない！？それならハンモック泊がオススメ！

手軽さが売りの地べたスタイルですが、雨の時はどうしても大変ですね。

そこで、手軽さを残しつつ雨の日にオススメなスタイルがハンモック泊です。

ハンモック泊も地べたスタイルと同じで、荷物が少なくて楽です。

タープを張った下にハンモックを吊るすと雨対策は完璧です。
荷物を置く場所がないので、先ほど紹介したオールウェザーシートを敷いて
その上にキャンプギアを置いて上から眺めると、地べたスタイルとはまた違った楽しみ方ができます。

ハンモック泊も奥が深いので是非チャレンジしてみてください！

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