【これで頑張れる！】家事で消費するカロリーって一体どれくらい？？ 消費カロリーランキング！！
zaku0909掃除、洗濯、食事作り…「名前のない家事」を含めれば、
家事には数え切れないほどの種類があります。
周りからはあまり理解されないですが、家事ってかなりの体力勝負ですよね。
私は毎朝子どもたちを学校に送り出してからが、家事の忙しさのピークなのですが、
一通り終えた11時頃にはもうヘトヘトで、お腹もペコペコです！
そこでふと思いました。家事で消費するカロリーって一体どれくらいなのだろう、と。
こんなに疲れてお腹が空くなら、きっとかなりの消費カロリーなはず！
今回は数ある家事の中から、TOP3のランキングをご紹介します！
身近なスポーツの消費カロリーと比較してご紹介しますので、
家事をダイエットができるポジティブなものに捉えることができますよ。
Contents
●ランキング第三位 洗濯（消費カロリー60kcal）
なんと洗濯はスポーツに換算すると、ウォーキング15分に相当します。
洗濯と一言でいっても、作業は4つのステップにわたります。
1つ目は、洗濯物を洗濯機に投入する作業。裏返しに脱ぎっぱなしになった衣類を元に戻したり、
お洋服を傷めないために、あえて裏返しにしたりもします。
2つ目は、洗濯物を干す作業。これが一番カロリーを消費します。
絡んだ衣類をほどいて、ひとつひとつハンガーやピンチにかけて、竿に干す。
地味な作業ですが、竿の高さによっては、
しゃがんだり背伸びしたりの反復動作は、かなりのカロリーを消費します。
3つ目は、乾いた洗濯物を取り込む作業。
これもまた干す作業と同じく、屈伸のような反復動作が体力消耗します。
4つ目は、衣類を片付ける作業。畳む作業については、
座りながらなのであまりカロリー消費はしませんが、そのあとの収納作業は別格！
タンスやクローゼットのある部屋を行き来したり、
家族が多いとその分収納する動作も増えます。
ウォーキングを15分するとなると、お天気にも左右されますし、腰が重いですよね。
しかし、日々の洗濯で同じカロリーが消費できるとなると、スポーツウエアの用意も不要でいいですね。
●ランキング第二位 食事作り（消費カロリー240kcal）
グンと消費カロリー数があがって、
食事作りはスポーツに換算すると、ランニング30分に相当します。
食事作りについても、作業は大きく3つのステップにわたります。
1つ目は、食材の買い出し。徒歩や自転車でスーパーまで行き来するのは立派な運動ですし、
購入した食材を持ち帰るのはかなりの筋肉量を使います。
2つ目は、キッチンでの調理。立ちっぱなしの作業ですし、フライパンなどの重い調理器具も使います。
飲食店でお勤めの方は、特にその大変さがわかるのではないでしょうか。
3つ目は、食べ終わった後の食器洗い。手洗いとなると、腕をかなり酷使します。
ランニング30分というのは、かなり負荷のある運動です。
私もそうですが、スポーツが苦手な人は息があがってバタンキューですよね。
美味しい料理も作れて、カロリー消費ができると考えると、一石二鳥な気分になりますね。
●ランキング第一位 掃除（消費カロリー340kcal）
堂々の１位となった掃除は、スポーツに換算すると縄跳び30分に相当します。
掃除に関しても、作業は3つのステップが必要です。
1つ目は、下準備となる部屋の片付け。
散らかったおもちゃや小物たちをひとつひとつ収納していくのは、本当に骨の折れる仕事です。
2つ目は、掃除機かけ。最近は便利なスティックタイプのものが普及して、
掃除機かけもかなり楽になりましたが、それでも腕や腰を使いながらの作業です。
3つ目は、拭き掃除。これが一番カロリーを消費するのは、皆さん納得だと思います。
特に雑巾掛けをされている方は、かなりの全身運動ですよね。
縄跳び30分というのは、アスリート並みの運動です。
日々の掃除がアスリート級の消費カロリーとなると、
毎日体力作りができているんだと自信になりますね。
まとめ
ご紹介したランキングは、予想通りのものでしたでしょうか？それとも意外でしたか？
ダイエットを考えている方は、なかなか家の中ではできないと悩まれていると思います。
しかし、毎日の家事でこれだけカロリー消費ができているとわかると、嫌な家事も頑張れますね！
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