【おすすめ推理小説(海外)】 古典から現代の作品まで、後悔しない名作たち
海外の推理小説を読んだことはありますか?
ハラハラ、ドキドキ、読み出したら止まらない‥推理小説の醍醐味ですよね。
ただ海外の作品となると、難しそうであったり感覚が合わないかも、
といった理由で手に取るのが躊躇されるかもしれません。
しかし、海外の推理小説こそ読むべき名作に溢れています。
日本で超ロングセラーの作品もありますし、
現代語に翻訳や改訂も何度もなされてますので、
読書初心者にも読みやすい小説ばかりです。
年間100冊程度読書をする私が、海外作家の推理小説を厳選してご紹介します!
どの作品も大変おすすめですので最後まで読んで頂きたく思います。
●ダヴィンチコード
ルーブル美術館の館長が変死体で発見される。
死体は不可解な体制でメッセージらしき暗号も死体と共に見つかった。
被害者である館長の孫と大学教授が真相に迫るストーリー
この作品は映画化もされており、有名だと思います。
暗号を解読し謎に迫るストーリーですが、とてつもなく情報量の多い一冊です。
芸術、美術はもちろんの事、歴史、宗教などたくさんの要素が散りばめられ、
真相に繋がっていきます。
私は海外の美術や宗教には無知でしたので、推理小説ですが、
まるで専門書を読んでいるかのように学びが多かったです。
また文章が読みやすく翻訳されているので、
分厚い上下ありの作品ですがおすすめの一冊です!
●オリエント急行の殺人
舞台はトルコ~フランスへ向かう高級寝台特急で起こります。
大雪で特急列車が止まっている間に殺人事件が列車内で起こります。
被害者はアメリカ人男性1名。
たまたま乗り合わせていたのが名探偵ポアロ。
彼によって事件の解決となるか?
1934年に出版された海外の推理小説界でも超ロングセラー作品です。
この本は最後の最後まで特に最後が面白いのです 笑!
結末を知らない方は、特に読むべき一冊です!
密室状態、富裕層で多国籍な乗客、乗客のアリバイが全員あり。
この状況の中からどのように犯人を見つけるのか?
読み出したら止まらない古典名著です!
子どもでも読みやすい文章ですので、どなたにでもおすすめの一冊です!
●そして誰もいなくなった
とある孤島に10人が謎の人物により招待されます。
10人は性別、職業などバラバラで招待主の事を知りません。
招かれた館で1人また1人と殺されていきます。
依然として主は姿を現しません。
しかも、どこからか聞こえる童謡の歌詞通りに殺されていく‥
果たして彼らはどうなるのか?
この本は推理よりはミステリーの要素が強いです。
様々な方が絶賛する、世界最高峰の小説です。
ストーリーの構成、展開、結末、どこを取っても素晴らしい、
そしてとんでもなく面白い。
これが私の読んですぐの感想です。
また登場人物の心情、緊張感などの描写が絶妙で最後まで飽きることなく、
終始ハラハラドキドキ感じながら読み続けられます。
皆さんにも是非、世界最高峰の一冊を読んで頂き、
この作品の世界観にどっぷり浸かって欲しい超おすすめの一冊です!
●まとめ
海外のおすすめ推理小説を3冊ご紹介しました。
いかがでしょうか?今回紹介した作品は、どれも読みやすい翻訳で、
ストーリーも面白く最後まで一気読みできるはずです。
また、子どもから大人まで楽しめる内容の3冊です。
この記事をきっかけに、さらに推理小説への興味を持ってもらえたらうれしいです。
おすすめしきれない程、まだまだ名作はあります。
読書は学びも多く、リラックス効果もあり、
人生の幸福度を高める非常に良いものです。
皆さんに有意義な情報を今後も発信し、
読書のすばらしさを感じてもらえるよう頑張ります!
最後まで読んで頂きありがとうございました。