『Beautiful Life』ヒットの鍵は木村拓哉さんの演技力だった?!

木村拓哉さんといえば、SMAPの元メンバーです。
現在は歌手や俳優として活躍中されています。

木村拓哉さんが出演された『Beautiful Life~ふたりでいた日々~』という
ドラマを知っていますか?

当時テレビの前で楽しみに視聴していた方も多い作品ではないでしょうか。

今回はそんなドラマ『Beautiful Life~ふたりでいた日々~』について
調べてみました。

『Beautiful Life~ふたりでいた日々~』とは

『Beautiful Life~ふたりでいた日々~』(以下『ビューティフルライフ』)は
2000年1月16日から3月26日までTBS系で毎週日曜日の21時から放送されていた
テレビドラマです。

いわゆる「日曜劇場」枠のドラマで、主演は木村拓哉さんと常盤貴子さん。

腕はあるが人気がない美容師の沖島柊二(演:木村拓哉さん)と、
病に侵され車椅子で生活する図書館司書の町田杏子(演:常盤貴子さん)の
切ないラブストーリーです。

はじめはお互いに良い印象をもっていなかった2人ですが、
次第に惹かれあっていきます……。

とにかくキュンキュン、
胸が締め付けられるシーンも多い切ない恋愛ドラマです。

2人の恋の行方はぜひ実際にドラマを見て確かめてくださいね。

どれくらい人気だったの?

『ビューティフルライフ』は平均視聴率32.3%、最高視聴率41.3%を記録。
第26回放送文化基金賞本賞」を受賞し平成中期の最大のヒット作となりました。

平成の民放連続ドラマの視聴率が40%を超えた初めての作品です。
主演の木村拓哉さんと常盤貴子さんの演技力も
高く評価された作品と言われています。

今では当たり前に使われている「バリアフリー」という言葉も、
このドラマをきっかけに世間に広がりました。

また、劇中で使われているオーエックスの車椅子。そして「オペル・ヴィータ」や
ヤマハのオートバイ「TW2000」の売り上げも増加したそうです。

さらにドラマが放送された2000年は美容師志望率が例年よりも
上がったと言われています。

「カリスマ美容師」と言われる美容師人気の流行もこのドラマが始まりだとか。

『ビューティフルライフ』はその人気から、
社会にも大きな影響を与えていたようです。

カリスマ美容師」や「バリアフリー」など馴染みの深い言葉もこのドラマが
きっかけで広がっていたなんて驚きですね。

ヒットしたドラマはたくさんありますが、ここまで社会にも影響を与えるドラマは
少ないのではないでしょうか。

木村拓哉さんの演技にも注目

木村拓哉さんがドラマに出演した際によく耳にするのが
良くも悪くもキムタク」「何をやってもキムタク」という声です。

一見ネガティブにも受け取られる意見ですが、
これは決して演技が下手ということではないと思うのです。

木村拓哉さんは確かに演技の幅が広いタイプの役者さんではないですが、
自然体な男性の演技においては視聴者の目を惹くものがありますし
演技力の高さを感じます。

『ビューティフルライフ』でも沖島柊二という難しい役どころ
自然なかっこよさでとても魅力的に演じられています。

沖島柊二という青年が視聴者に愛され、美容師を目指す人が増えたことも
木村拓哉さんの演技力あってこそでしょう。

『ビューティフルライフ』だけではありませんが、
木村拓哉さんの演技はやはりカリスマ性があり、
視聴者を惹きつける魅力があるのです。

スポンサードリンク




まとめ

木村拓哉さんが27歳の時に出演されたドラマ『ビューティフルライフ』は、
間違いなく木村拓哉さんの代表作といえます。

見たことがない人はぜひ1度見てみてほしいです。

キュンキュンするシーンあり、泣けるシーンあり、
心動かされるドラマです。

ドラマ視聴後は、あなたも恋がしたくなる、
パートナーの大切さをあらためて感じられることと思います。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA