『ペンディングトレイン』1話で消えた人は結局何だった?!

2023年4月~6月にTBS系列で毎週金曜日22時から放送されたドラマ
ペンディングトレイン—8時23分、明日君と』ご覧になっていましたか?

まだ記憶に新しい方もいらっしゃるのではないでしょうか。

原作のないオリジナルドラマ作品だったので、
続きが気になって1週間過ごしたという方もいるかもしれません。

今回はそんなドラマ『ペンディングトレイン—8時23分、明日君と』
(以下、ペンディングトレイン)についてまとめてみました。

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ドラマのあらすじ

『ペンディングトレイン』は、ある電車に偶然乗り合わせた人たちが
突然未来にワープしてしまうところから始まる物語です。

電波も通じないので携帯も使えない、
水や食料すらもないという状況の中、
元の世界に戻ろうとする人たちの姿を描いた作品となっています。

先ほどお話ししたとおり、原作のない完全オリジナルドラマです。

ただ偶然同じ電車に乗り合わせただけの赤の他人だった人たちが、
物語が進むにつれてだんだんと力を合わせて生き抜こうとする
人間ドラマが印象的でした。

主演は山田裕貴さんで、その他にも赤楚衛二さんや上白石萌歌さん、
井之脇海さんに古川琴音さんなど注目の若手俳優も多く出演しています

1話でワープ直前に消えた人が話題に

『ペンディングトレイン』は第1話でワープしてしまうことで
物語が始まっていきます。

2023年3月23日、流山おおたかの森駅を8時23分に発車した秋葉原行きの
つくばエクスプレス。

通勤や通学などそれぞれの日常で偶然同じ電車に乗った人たち。

そんな中車内に突然緊急地震速報のアラームが鳴り響きます。

その時田中弥一(演:杉本哲太さん)が落としたペットボトルのキャップが
転がり、消防士の白浜優斗(演:赤楚衛二さん)がそれを拾おうと手を
伸ばすとキャップが消えてしまいます

その後、5号車に乗っていた68名の乗客が突然車両ごと未来に
ワープしてしまうという展開なのですが、

ペットボトルのキャップが消えた後、
電車が揺れた瞬間にサラリーマンの男性1人が消えてしまうのです。

その男性は他の5号車の乗客たちが飛ばされた未来の世界には登場しておらず、

「一体どこへ消えてしまったのか」
「この男性が後々キーマンになってくるのでは」
「きっと何か重要な伏線に違いない」

と話題になっていました。

筆者もこのドラマをリアルタイムで視聴していたので、
最終回までにはこの消えた乗客の謎も解明されるのだと思っていました。

しかし最終回でも、その消えた乗客についての説明や描写は一切なく、
一体どこに消えてしまったのか謎が残ったままになっています。

筆者が見落としてしまっているのか、
理解力が足りないのかとも考えましたが、
同じように疑問に思っている人がネットやSNSにもいるようで安心しました。

結局あの消えた乗客はなんだったのか?
このドラマ『ペンディングトレイン』ですが、
ネタバレになってしまうのではっきりとはお伝えできませんが
最終回自体も結末をはっきりと説明はしておらず、

見終わったあとも視聴者がそれぞれ想像・考察ができるような
描写になっていました。

あの1話で消えた乗客も、皆さんのご想像にお任せします、
ということなのでしょうか?

筆者は全部の謎をキレイに解決してほしいタイプなので、
ちょっとモヤモヤが残ってしまいます。

『ペンディングトレイン』は、まだ続編ができそうな最終回でしたので、
もしも続編があるならば消えた乗客について
何らかの描写や説明がなされたらいいなと思いますね。

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まとめ

『ペンディングトレイン』は1話からいろいろな謎がちりばめられていた
ドラマでした。

1話で消えた乗客も気になりますし、
もう1度見返しながら考察してみたいと思わせてくれる内容となっています。

それだけでなく、何気ない日常の大切さにも気づかされること間違いなしの
作品ですよ。見たことがない方もぜひドラマを見て考察してみてください。

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