「dinner」ドラマ主演「江口洋介」が老舗レストランの救世主に!

dinner」は2013年フジテレビ系で放送された日曜ドラマ。

江口洋介さんが主演を務め、老舗イタリアンレストラン”ロッカビアンカ”を舞台に、

キャストたちの人間模様が描かれています。

”ロッカビアンカ”のオーナーシェフは、
本格的イタリアンを日本に初めて提供したパイオニア。

ドラマ「dinner」は、オーナーシェフが突然くも膜下出血で倒れ、
”ロッカビアンカ”のピンチを江口洋介さん演じる超一流シェフが救う物語です。

今回はドラマ「dinner」の江口洋介さんの役どころ、ドラマの見どころ、
脚本家をご紹介しますので、最後までお付き合いよろしくお願いします!


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●「dinner」ドラマ主演江口洋介さんの役どころをご紹介します!

江崎(江口洋介)は、世界中の一流料理人が腕を振う“TERESA”で修業した数少ない
日本人の一人。

“TERESA”で働いた日本人は、“ロッカビアンカ”のオーナーシェフ、
シーザーこと辰巳(風間杜夫)と江崎のみ。

江崎は料理には一切の妥協を許さず、『食材×料理法=味』という方程式を
信念に最高の料理を追求しており、いっしょに働くスタッフの気持ちや想いには
興味がない。

辰巳が大切にしてきた『チームワークと愛情』、
全員がチームとして連携、
協力し合ってこそ最高の料理の提供ができるという考えとは一見相容れません。

『チームワークと愛情』に無関心だと思われた江崎。
「dinner」ではドラマ回を追うごとに、最高の料理を追求し続けるためには、
信頼できるキッチン、ホールスタッフの存在が欠かせないと考えている
江崎の人間味が描写されています。

●江口洋介さん主演ドラマ「dinner」の見どころをご紹介します!

*「dinner」ドラマ3話:美食の女王来店!嫌な注文

支配人の沙織(倉科カナ)は店の宣伝のため、美食評論家の朝倉(真野響子)を
店に招待。

朝倉は店内で子どもが母にバースデーソングを歌うことに腹を立て、
店の品位に関わる行為だと批判。

沙織は支配人として、お客様は平等だと朝倉に異を唱える。

朝倉は有名な評論家としての立場を利用して、レストランへ掲載料の請求や、
自身の気分でわざと酷評をつけるなど言語道断です。

言葉はときに武器となるため、自身の言動に注意するべきだと
あらためて感じる機会となりました。

*「dinner」ドラマ4話:届け!パスタにのせた想い

パスタ担当のはづき(関めぐみ)の父は、収賄の容疑がかかる議員秘書で
警察に追われている中“ロッカビアンカ”に来店。

娘の料理を目の前に刑事に逮捕されそうになったが、店に居合わせた
警視庁捜査二課警部の奥園(濱田マリ)が外で待機を指示。

奥園は以前から客を装い、はづきの父を張り込んでいた。
はづきの父は娘の料理を食べられ、無事再開を果たすこともできた。

料理の世界問わず、日本では今でも男社会です。その中ではづきは料理人として
人一倍努力しており、同じ女性として男社会でも負けずに強く生きようと
感じる機会となりました。

*「dinner」ドラマ10話:店がなくなる!?決断の時

銀行の財務調査役の冬樹(勝村政信)が、店の収支状況の調査にきた。
冬樹は“ロッカビアンカ”の食材費も人件費も落とさずに、
「徹底したブランド戦略」で新たな顧客獲得の可能性があること、
最高の料理、サービス、チームワークがあり、数字には表れない資産価値があると
判断。
銀行に収支状況には改善の兆しが見られ、追加融資をするべきと報告する。

堅物という印象の銀行の融資調査官も人であり、
人の心を動かすのはやはり人です。

“ロッカビアンカ”のサービスやチームワークといった、
数字に表れないことに資産価値があると判断した冬樹の判断には感動しました。

*「dinner」ドラマ最終話:これが最後の味

イタリアンレストランの格付けを行うカーザ・トリーノから予約を受ける。
江崎(江口洋介)は副料理長の今井(松重豊)に料理を任せると申し出るが、
今井は江崎が料理を作るべきと申し出を拒否。

審査員は料理をすべてシェフに任せたが、
途中で2種類の仔羊料理を一つの皿で楽しみたいとメインの変更を希望。

江崎は今井の1種を担当したいとの申し出を受け、
今井と勝負することに。結果今井に軍配が上がる。

江崎にとって“ロッカビアンカ”は原点。江崎は辰巳の料理に感動したことを
きっかけに、イタリアで修業し一流の料理人となった。

“ロッカビアンカ”の危機に駆け付け、店の救世主になるとは、
やはり江崎は情に厚い、人間味あふれる料理人だと心が熱くなりました。

●江口洋介さん主演ドラマ「dinner」の脚本は黒岩勉氏が担当!

「dinner」ドラマの脚本を担当した黒岩勉氏は、
数々のドラマヒット作を世に送り出した脚本家です。

・2009年「ライアーゲーム シーズン2」
・2011年「絶対零度〜特殊犯罪潜入捜査〜」「謎解きはディナーのあとで」
・2012年「ストロベリーナイト」
・2013年「dinner」「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」
・2014年「すべてがFになる」
・2015年「サムライせんせい」
・2016年「僕のヤバイ妻」
・2017年「貴族探偵」「重要参考人探偵」
・2018年「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」
・2019年「メゾン・ド・ポリス」
・2020年「危険なビーナス」
・2021年「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」
・2022年「マイファミリー」
・2023年「ラストマン−全盲の捜査官−」

自称ドラマオタクがお勧めするドラマは、
TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」と「ラストマン−全盲の捜査官−」です。

気になったドラマをぜひご覧ください。

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●まとめ

いかがでしたでしょうか。
江口洋介さん主演ドラマ「dinner」とは英語で夕食、
一日の中で最も主要な食事を指します。

人間にとって夕食は、生きるために欠くことのできないものです。

「dinner」ではドラマを通して、“ロッカビアンカ”で働くスタッフは、
それぞれの立場で誰一人欠くことのできない存在だと表現しているように
感じました。

「dinner」ドラマ主演江口洋介さんの役どころ、
ドラマの見どころ、脚本家についてご紹介しました。ドラマ「dinner」をぜひご覧ください。

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