「主夫」初心者が無理なくこなせる家事はどんなもの？無理なく少しずつ始めよう
zaku0909以前は男性が外で働き、女性は家事を中心に行うことが一般的でした。
時代は変化し、今では女性が家計を支えることも珍しくなくなりました。
男性が家事を中心に行うことも増えてきましたが、主夫初心者の場合は、
何から始めて良いかわからないという悩みも出てきます。
いきなり難しいことを使用としても失敗する可能性もあります。
まずは無理のない程度に、簡単に始められる作業から行ってみましょう。
アドバイスとしては、掃除や炊事に慣れていない人は単純作業から
スタートすることをおすすめします。
●掃除の前に片付けをする
家事がまったく初心者の主夫は、まずは掃除から始めてみましょう。
掃除の場合は特別な技術も必要なく、思い立ったときにすぐに始めることができます。
掃除の基本は掃除機かけや雑巾などによる拭き掃除です。
部屋が散らかった状態では、いくら掃除機をかけても、部屋がきれいに見えません。
まずは床やテーブルの上にある邪魔なものを片づけましょう。
不用品がある場合は、処分をすればそれだけでも部屋はすっきりし、きれいに見えます。
不用品を捨てるときは、ゴミの分別をきちんと行うことも大事です。
各自治体によって、分別方法は違うので地元ではどのような分別がされているのか、
収集日はいつなのかも確認しておきましょう。
●窓ふきもおすすめ
家事初心者の主夫には、窓ふきもおすすめです。この場合も特別な道具や洗剤は必要ありません。
ガラスについた汚れは水だけで落とせることも多いものです。
まずは濡れタオルや水を含ませたクロスでガラスやサッシについた汚れをふき取ります。
そのままでは、拭きムラも出来てしまいますので、
濡れタオルやクロスで汚れを落としたあとは、乾いたタオルやクロスで磨きあげましょう。
単純作業ですが、ガラスがきれいになると部屋全体がきれいに見える効果もあります。
からぶきで仕上がるかわりに、
スクイージーを使っても窓ガラスはきれいになります。
スクイージーはホームセンターや100円ショップなどで手軽に入手できます。
●トイレ掃除は最低週一回行おう
家事初心者の主夫にも簡単にできる家事にはトイレ掃除もあげられます。
トイレは毎日使う場所ですし、汚れもつきやすいところといえます。
毎日掃除することは理想的ですが、
最低でも週一回はきれいにしておきたいところです。
掃除に必要な道具は、トイレブラシ、洗剤、お掃除シートなどです。
作業の際にはゴム手袋をすると、清潔ですし手荒れを防ぐこともできます。
洗剤も色々な種類がありますが、中性タイプは様々な部分に使えますし、安全性にも優れています。
尿石が付いている場合や、
落としにくい汚れがついている場合は塩素系や酸性などの専用洗剤を使うと
簡単に落とすことができます。
こうしたタイプを使う場合は使用上の注意をよく確認し、安全な作業を心がけましょう。
お掃除シートのかわりに雑巾やぼろ布を使うこともできますが、
お掃除シートなら洗剤も含まれていますし、使い捨てなので清潔です。
雑巾のように洗濯の手間もないので、
家事初心者の主夫にもぴったりのアイテムです。
お掃除シートはトイレに流せるタイプもありますが、
多くの枚数を流すと詰まることにもつながります。
流せるタイプでも、流さずに燃えるゴミとして捨てるほうが無難です。
お掃除シートでは、便座カバー、カバーの裏、
便座シートの表、便座シートの裏側、便器全体を拭いていきます。
汚れのあまりついていないところから始め、
便座裏などの汚れがついている部分は後にするようにします。
床や壁にも尿が飛び散っている可能性もあるので、
こちらもお掃除シートで拭いておくと良いでしょう。
便器は、洗剤を入れてブラシでこすり洗いします。
洗浄機能付きのトイレは、ノズル部分も汚れやすいので、
こちらもきれいにするようにします。
力を入れてこすると壊れてしまう可能性もあるので、優しく作業しましょう。
手洗い部分も汚れがつきやすいので、
こちらもメラミンスポンジなどを使ってきれいにします。
まとめ
家事初心者の主夫の場合は、まずは掃除からスタートすることをおすすめします。
単純な作業も多く、すぐにでも始めることができます。
適度に体を動かすことになるので、ストレス解消にもなりますし、
家がきれいになると精神的なリラックスを得ることもできますし
家族からも感謝されるようになります。
掃除はあらゆる場所で行うことになるので、まずは簡単にできる場所から始め、
スキルが上がったら、頑固な水垢や油汚れの除去に挑戦すると良いでしょう。
掃除で自信がついたら、
料理など難しい作業へとレベルアップすることも考えたいところです。
Follow me!
