「マイティ・ソーバトルロイヤル」の長所・短所について

世界中で人気を集める映画シリーズ
マーヴル・シネマティック・ユニバース」ことMCU。

そんなMCUの人気キャラクターがマイティ・ソーです。

今回は、そんなソーの主演作シリーズである「マイティ・ソー」シリーズの中でも
特に賛否が分かれる作品となっているのがシリーズ三作目
マイティ・ソー/バトルロイヤル」です。

今回は、そんな「マイティ・ソー/バトルロイヤル」について、
長所短所について様々な情報をまとめてみました。

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「マイティ・ソー/バトルロイヤル」の概要

「マイティ・ソー/バトルロイヤル」は、
2017年に公開された「マーヴル・シネマティック・ユニバース」内の
「マイティ・ソー」シリーズの三作目となる作品です。

本作は、1作目の監督であったケネス・ブラナーや2作目の監督であった
アラン・テイラーではなく、タイカ・ワイティティに変更されています。

コメディ映画を多く勤めているタイカ・ワイティティの作品なので、
コメディパートが非常に多く、全編にわたりシュールなギャグが
展開されているのが本作の特徴となっています。

また、本作にはなぜか地球にいたはずの超人ハルクが登場し、
ソーとの冒険を色鮮やかにかざりました。

ちなみに、本作でソーは自身の武器であった
ムジョルニアを失ってしまいました。

「マイティ・ソー/バトルロイヤル」の長所

では、そんな本作「マイティソー/バトルロイヤル」の長所について
様々映画批評サイトでみていきましょう。

・「音楽がくっそかっこイイ」
・「短髪のソーがカッコいい」
・「ケイト・ブランシェット扮する悪役がカッコいい」
・「ハルクやロキといった今までのキャラが出てくるのが面白い」

本作は、人気洋楽バンド「レッド・ツェペリン」の「移民の歌」が
エンディングテーマとして使用されています。

この「移民の歌」は、80年代に全盛期を迎え突然殺されて死亡した
悲劇のレスラーであるブルーザー・ブロディが使用するなど、
カルト的人気のある曲となっています。

また、本作では長髪のイメージがあるソーが、
短髪に変えるなどイメチェンも多くみられました。

そして、何よりも本作でソーの姉であり史上最強の敵を演じたヘラ
大物女優のケイト・ブランシェットが演じ、高評価を得ました。

「マイティ・ソー/バトルロイヤル」の短所

では、本作の短所は一体どういったものがあるのでしょうか。

大手映画サイト「フィルマークス」によると、
以下のような感想を多く書かれていました。

批判的な感想をまとめると、
大体概ね以下のような通りになります。

・「ヘラが強敵なのはわかるけど、最後あっさりしすぎ」

・「ソーはアスガルド住民をまとめて地球に移民しようとするけど、
その決断が軽すぎる」

・「ギャグが多すぎてしらける」

・「キャラの死が軽すぎる」

まずこれらについて解説していくと、本作の悪役であるソーの姉のヘラですが、
すべての力を解放したソーですらかなわないほどの力を持っていますが、

あっさりと炎の悪魔であるスルトの前でアスガルドともども滅ぼされる
という最期をとげます。

それまで圧倒的な強さを持っていたのに、
やられるのがあっけないのはさすがにガッカリしますね。

また、本作において数多くのキャラクターが死ぬという
悲壮的な展開が続きますが、その死にざまは非常にあっさりしたもの、
おまけに本作はコメディタッチなので全てにおいて
軽く見えてしまうというデメリットがありました。

さらに、本作は、最後に滅んだアスガルドの民をまとめて地球に移民させる
という展開がありますが、この展開はさすがに地球人には迷惑ではないか
と気にするユーザーも多くいました。

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まとめ

「マイティ・ソー バトルロイヤル」について様々な情報を集めました。

・「マイティ・ソー バトルロイヤル」は2017年に公開された
「マイティ・ソー」シリーズ3作目

・「マイティ・ソー バトルロイヤル」はケイト・ブランシェット扮する悪役や
主題歌に「移民の歌」を使用したセンスが長所としてあげられる

・「マイティ・ソー バトルロイヤル」の短所はコミカルすぎて騒がしい
ギャグが多すぎてしらけるといった部分が短所としてあげられる

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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