「ジョジョの奇妙な冒険」の4部はどんな漫画?あらすじと面白い点を解説!

ジョジョの奇妙な冒険の4部は漫画小説があります。

また実写映画化もされて色々なメディアで取り上げられた人気の作品です。
この記事ではジョジョの奇妙な冒険の4部漫画のあらすじと面白い点を書きます。

今まで読んだ事がないという人もすでに読んだ事があるという人に
もう1度読みたいと思っていただけると幸いですので最後までお付き合いください。

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●ジョジョの奇妙な冒険4部漫画のあらすじです。

物語は日本のある地方都市を第3部の主人公空条承太郎が
おじを訪ねるために訪れるところから始まります。

奇妙な話ですがそのおじ東方仗助は空条承太郎より年下の高校1年生です。

実は承太郎の祖父であるジョセフに隠し子(仗助)がいる事が分かり
離婚騒動にまでなっているので

全て丸く収めるために年老いたジョセフの代わりに
この町を訪れたのでした。

仗助の家を訪れて和解してめでたしめでたしとなるはずが
町に悪意を持ったスタンド使いが現れたため
承太郎と仗助は町の人達を守るための戦いに身を投じていきます。

ここまでがジョジョの奇妙な冒険4部漫画のあらすじです。
4部では1つの町を舞台にスタンド使い達のバトルが描かれています。

舞台が町の中だけという狭い空間なので
これまでの世界を股にかけた冒険とは違った感じがします。

スケールが小さいのでは?と感じられる人もいるかもしれませんが
登場するキャラクターはとても個性的でエリアは狭いながらも
独特の世界観が作り出されていてとても面白い作品です。

●ジョジョの奇妙な冒険4部漫画のここが面白い①

*「日常に潜む恐怖」というホラーやサスペンスの要素を強く楽しめます。

4部のテーマを作者は「日常に潜む恐怖」としています。

自分の心の弱さを他者への攻撃に使ってしまった時の
人間の恐ろしさを描きたかったという事です。

4部の舞台は日本の地方都市で特に変わった所のない平凡な場所です。

そこでいつも通りの日常を送っている人達がスタンド能力を手に入れたために
自分の欲望を叶えるために他者を攻撃してしまうそういったエピソードが多いです。

片思いの相手に振り向いて欲しい女子高生、
お金が好きで小銭を拾う事が趣味の少年、面白さを追及する漫画家など
どこにでもいそうな人が力を得たことで悪事を働いてしまいます。

親近感の湧く舞台や登場人物達が多いので

「こんな人、自分の周りにもいるなぁ」

「もしかしてこういう事って自分の身にも起こりうるかも」
といった共感や自分の身にも起こるかもしれないというリアルな恐怖を感じて楽しめます。

●ジョジョの奇妙な冒険4部漫画のここが面白い②

*弱いだけでなくいざという時に勇気を持って強くなれる人間もいる
そのニ面性が面白いです。

漫画の登場人物が自分の気持ちや信念を真っすぐに貫き通している様子は
とてもかっこいいです。

ジョジョの奇妙な冒険の1部~3部は特にそういった登場人物が多いです。

それに対して4部の登場人物は優柔不断で心が強かったり、
弱かったりその時々で色々と変わります。

私はそういった登場人物達が漫画の中であるにもかかわらず
本当にいそうな感じがしてとても面白いし共感できます。

そして普段は弱く、自分が1番大事だと考えている人間がいざという時に
他者を助けるために勇敢になる事もあってそのシーンに興奮や感動して楽しめます。


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●まとめ

ここまでジョジョの奇妙な冒険4部漫画のあらすじと面白い点を書きました。
4部の面白さはストーリーが自分の暮らしている状況に近い環境で展開していて
登場人物達も自分の周りにいそうな感じがするリアリティーだと思っています。

読んでいて自分の身にもこういう恐怖が降りかかるかもしれない
そんなスリルを楽しめる作品ですのでぜひ読んでみてください。

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