「ジョジョの奇妙な冒険」のサブタイトルはどれが好き?私の好きな3つについて書きます!
ジョジョの奇妙な冒険には部毎にサブタイトルが付けられています。
どれもその部のストーリーに合ったサブタイトルでとてもかっこいいと感じています。
この記事では私の好きなサブタイトルについて書きます。
ジョジョの奇妙な冒険を読んでいないという人や
すでに読んだという人も
「ジョジョのサブタイトルって面白いなぁ」
と思っていただけると幸いですので最後までお付き合いください。
Contents
●好きなジョジョの奇妙な冒険のサブタイトル①
*第3部のサブタイトル「スターダストクルセイダース」です。
私が一番好きなサブタイトルは第3部の「スターダストクルセイダース」です。
スターダストは星屑や小さな星々という意味でクルセイダースは十字軍を意味しています。
主人公のスタンド能力がスタープラチナであるところや
日本からエジプトへ宿敵打倒のために旅をするというところから
このようなサブタイトルになっていると思われます。
このサブタイトルが好きな理由として単純に響きが
かっこいいからという事もあるのですがあえてスターダストという小さく、
儚い印象を受ける言葉が使われているのも好きな理由です。
登場人物達のスタンド能力は強力ですが
1人の力だけで勝つのではなく協力して敵を倒すシーンが多いです。
様々な人間が集まって同じ目的に向かって力を合わせる事で勝利していく。
サブタイトルからそんな印象を受けて私は好きです。
またこれ以前の第1部、第2部では主人公が力を合わせたり、
助けてもらったりするシーンも多かったのですが2、3人での旅でした。
しかし第3部では初めて5人でのパーティーで旅をする話になったので
このサブタイトルの表す軍団という言葉や協力というニュアンスが
とても合っているところも好きです。
●好きなジョジョの奇妙な冒険のサブタイトル②
*第4部のサブタイトル「ダイヤモンドは砕けない」です。
このサブタイトルは第4部主人公のスタンド能力が
クレイジーダイヤモンドという名前である事に由来していると考えられます。
ダイヤモンドは砕けないという言ってしまうと当たり前の事ながら
サブタイトルになると強い信念や心の輝きが感じられてかっこいいです。
第4部の主人公東方仗助は優しく、柔軟な性格でそこからはダイヤモンドという
固い宝石のイメージにはつながる感じがしません。
その柔らかい印象の性格とは逆に
彼には自分の大切な人を守りたいという決意と
自分が大切にしている信念や憧れを汚される事を決して許さないという
絶対に曲げない固い部分も持ちあわせています。
この内面の曲がらず、折れない心が「ダイヤモンドは砕けない」というタイトルに
つながっていると考えています。
固い印象を受けるサブタイトルと作中の仗助の柔軟で優しい印象が
とてもいい具合にあっていると感じるのでとても魅力的です。
●好きなジョジョの奇妙な冒険のサブタイトル③
*第5部「黄金の風」です。
このサブタイトルは第5部主人公のスタンドがゴールドエクスペリエンスという名前である事に
由来していると考えられます。
心地の良い響きだけでも魅力的です。またこれは私の個人的な意見なのですが
短いサブタイトルの中に作中の目的が感じられるのが好きです。
第5部では主人公ジョルノ・ジョバーナがギャング組織を変えたいという考えに
賛成して戦いに身を投じていく物語です。
ギャングという掟やルールに縛り付けられて固まった組織に
新しい風が吹き込んで来るというイメージをサブタイトルから感じられます。
この短くまとめられたサブタイトルから様々な願いや希望といった
明るい印象を受けられるので好きです。
●まとめ
ここまで私が好きなジョジョの奇妙な冒険のサブタイトル3つについて書きました。
この他にも魅力的なサブタイトルがたくさんあるので
ぜひ自分のお気に入りを見つけて欲しいです。