JINSカラーレンズの選び方!色と用途で自分に合うものを選ぼう
眼鏡を使う理由は人それぞれです。視力が悪いため、遮光、パソコンやスマホのブルーライトカット対策をするため、おしゃれのため……。
紫外線が強く、スマホやパソコンが欠かせないこの時代、少しでも光による目の負担を軽減したいと考える方に欠かせないのが、眼鏡のカラーレンズ。
購入時に選んで作ってもらいますが、選び方を間違えて後悔してしまうのは避けたいですよね。
今回は眼鏡メーカー「JINS」のカラーレンズの種類や、その選び方を紹介します。
●JINSカラーレンズの種類と用途
JINSカラーレンズは、大きく分けて3種類あります。
・定番のJINSオリジナルカラーのカラーレンズ
・チークカラーレンズ
・調光レンズ
オリジナルのJINSカラーレンズは、光を軽減できる屋外用のダークカラー、ファッション性の高いミディアムカラー、そして室内でも使用可能なライトカラーと、カラーバリエーションが豊富です。
目の負担を軽減したい、おしゃれをしたい……用途によって選べるカラーレンズになっています。
中でも毎年更新されるJINSカラーレンズは、その年のトレンドカラー。おしゃれを楽しむだけなら、毎年買ってコレクションするのも楽しいかもしれませんね。
「チークカラーレンズ」は、レンズの下部にのみ色味をつけたものになります。JINSカラーレンズの中でも、おしゃれ向きでしょう。
眼鏡を掛けるだけで、チークの効果をもたらすものになっています。掛けるだけで、肌の血色をよく見せてくれます。
ちょっとしたお出かけにメイクをするのが面倒だという方や、マスクをすることが多く、化粧が落ちてしまう……という悩みを抱える方にはおすすめです。
最後に「調光レンズ」がありますが、こちらは屋外ではサングラスになり、室内ではクリアレンズになる、という紫外線の量によって色が変化するものです。
眼鏡とサングラスをいちいち掛け替える必要がなく、アウトドアでもインドアでも使える優れものです。
特にアウトドアが好きな方におすすめのJINSカラーレンズです。
●カラーレンズを選ぶ時にしがちな失敗
JINSカラーレンズはたくさんあるけど、自分が一番好きな色にしたい!
室内用だけど日光でも遮断できるように、少しでも暗い色にしよう。
ブルーライトカットさえできればいいから、色は何でもいい。
そう考えてカラーレンズをどれにするか即決してしまう方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
JINSカラーレンズの種類の多さに迷ってしまって、つい適当に決めてしまう……なんてこともあるかもしれません。
確かに室内のみで人に見せる機会がない場合は、何でもいいと考える人は少なくないでしょう。ですがそういった場合でも、実際家で掛けてみたら違った、ということもあるのです。
とあるコラボ眼鏡が欲しくて、買いに行った時のことです。
よくパソコンを使うので、ブルーライトカット効果付きがいいけれど「高いから」と少しでも安く買うために、光を軽減できるカラーレンズを選ぶことにしたのです。
あまり色にこだわりはなく、また種類も少なかったため、掛けた時に色が目立たないようにすることに重きを置いて、無難な色のベージュを選びました。
店内で試しに掛けさせてもらい、これくらいならと即決し、作ってもらうことにしました。
眼鏡が完成し、家で掛けてみた瞬間……失敗した、と思いました。
店内の照明は明るく、その時は気にならなかったのですが、自宅で掛けてみると視界が暗く感じたのです。裸眼で見た時よりも、物の色も濃く見えてしまいます。
しかし今更替えてもらうわけにもいかず……結局その眼鏡は、あまり使っていません。
もっと真剣にカラーレンズを選ぶべきだったと後悔しました。用途より見た目やコストを重視してしまった結果です。
その点、JINSカラーレンズは色の種類が多く、中でもライトカラーは室内でも気にならない程度の濃さで、選択の幅が広がります。
色によっては老けて見えてしまうことや、顔色が良くないように見えてしまうこともあります。
自分で鏡を見てチェックし、もし可能であれば誰か一緒に来てもらって、似合うかどうか確認してもらうといいかもしれません。
試着が無理でも、店舗にJINSカラーレンズの見本がある場合、色やレンズ越しに見た視界をチェックしておくといいでしょう。
JINSの場合、ホームページにカラーレンズが全種類掲載されているので、前もってチェックしておくといいですね。
バリエーション豊かなJINSカラーレンズの中からなら、きっと似合うものが見つかるでしょう。
●JINSカラーレンズの選び方
多種多様な色やバリエーションが揃っているJINSカラーレンズ。
選ぶ際に、自分がどういう用途で、どんなシチュエーションで掛けるかをまず考えてから選ぶようにしましょう。
・室内用か、屋外用か
・おしゃれ重視か、用途を重視するか
・自身の環境に合った明るさのものを選ぶ
・自分の肌色や顔色、メイク、服に合ったものを選ぶ
・鏡でのチェックはもちろん、可能であれば客観的な意見も聞く
色だけで選ぶと後悔しがちです。試着が可能であれば必ずしましょう。
濃い目の色を選ぶ場合、夜間に車の運転をすることが可能かどうか、必ず店員さんに確認しましょう。JINSのホームページでも確認できますよ。
前述した通り、JINSカラーレンズは色が豊富です。きっと自分に似合う色、気に入る色が見つかりますよ。
また、パーソナルカラー診断で、あらかじめ自分の肌や目元に合いそうな色をピックアップしておくもいいでしょう。
イエベ系…ライトカラー
ブルベ系…ミディアムカラー、ダークカラー など
JINSカラーレンズ「チークカラーレンズ」を選ぶ時は、自分の肌の色、血色、メイクを確認して、それに似合うものにしましょう。
ピンク系2種とボルドーがあります。カラーレンズによって印象ががらりと変わるので、
いつもと違う自分を見せたいと思うのであれば、思いきっていつもと違う色を選んでみてもいいかもしれませんね。
JINSカラーレンズ「調光レンズ」も全部で6色あり、自分に合った色を探してみるのがいいでしょう。掛けた時の視界の色や、人から見て似合うかどうか。
室内でのクリアレンズと屋外でのカラーレンズ、両方の試着が可能であれば、必ず確認しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
JINSカラーレンズは種類もカラーも豊富です。それだけそれぞれに合った用途で選べる上、おしゃれを楽しむことも可能です。
掛けた時視界に違和感がないか、人からどう見えるか、そして何より、自分が気に入るかどうか。
JINSのカラーレンズなら、自分だけの眼鏡が作れるでしょう。
目が悪い人には欠かせないものであり、おしゃれを楽しみたい、趣味を楽しみたい方にも欠かせないものである眼鏡。その眼鏡にカラーレンズという、ちょっとしたおしゃれを取り入れてみるのも、眼鏡を選ぶ楽しみのひとつになりますよ。
JINSのカラーレンズで、その眼鏡を彩ってみてはいかがですか。