関東圏にあるおすすめしたいスキー場5選!それぞれのポイントと一緒に紹介!
トップクラスのスキー場数を誇る関東圏には、
実に魅力的なスキー場がたくさんあります。
「その中からどう選べばいいか分からない!」と思っている方へ、
今回は2つの視点からそれぞれ著者が実際に行ったことのあるおすすめスキー場も
含めてご紹介します!
地域範囲は長野、群馬、新潟となります。
Contents
●フリーランを楽しみたいなら!
*白樺高原国際スキー場(長野県)
22-23シーズンよりスノボーでも楽しむことができるようになったこのスキー場は、
頂上からは林間コースを除くとほぼ一直線のコースになっており、
ゆったりとした滑りを楽しむことができます。
頂上から中級コースで始まり、中間地点を過ぎると後は初級コースとなっており、
初中級者でゆったり滑りたいよという方にはぴったりのスキー場かと思います。
*苗場スキー場(新潟県)
日本でも屈指のビッグゲレンデとしてスキーヤー、
スノーボーダーの間では大変有名なスキー場です。
あまり長さのないスキー場だと、リフトから降りて滑りだしたら
すぐにまたリフト乗り場に着いてしまい、
「もう終わり!?」と思ってしまった経験が一度や二度あるのでは
ないでしょうか?そういう時はちょっぴりガッカリしてしまいますよね。
ですが、苗場スキー場は私たちをそんな思いには絶対にさせません。
標高が高く、最大距離4000mというビッグスケールの中から様々あるコースから
自分の好きなコースを選んで滑ることができる上にそのコース数も数多く、
一日かけて飽きることなく苗場スキー場を楽しみ尽くすことができます!
また、苗場スキー場は初級者から上級者まで幅広い方が楽しむことができる
オールラウンドなゲレンデなので、自分のレベルに合わせてコースを選んでみると
楽しいと思います。
苗場スキー場とかぐらスキー場を総称してMt.Naebaと呼ばれています。
*たんばらスキーパーク(群馬県)
緩やかな斜面が特徴的なこのスキー場は、初中級者に最適であり、
「ゆったりと滑りたい!」という方にピッタリです。
スノーボーダーであれば、
グラトリの練習をするのにこの緩斜面は絶好の場所かと思います!
●パークで思いっきり遊びたいなら!
*X-JAM高井富士(長野県)
国内屈指の規模を持つスノーパークとして、
特にスノーボーダーの方たちに大人気のスキー場です。
もちろんフリースタイルを楽しむスキーヤーからも支持を得ており、
なんといってもすごいのが、ハーフパイプが設置されていることです。
それもなんと二つあるのです。ハーフパイプを練習したい、
または初めてでやってみたいという方は
ぜひ一度こちらのスキー場に足を運んでみてはいかがでしょうか。
*竜王スキーパーク(長野県)
こちらはロングランとパークを合わせ持ったスキー場となっており、
ゲレンデには数多くのパークアイテムが設置されています。
竜王スキーパークは、X-JAM高井富士と比べてパーク初心者の方でも
行きやすいのではないかと思います。
これはあくまで著者の偏見によりますが、
比較的中上級者の層がガンガンパークを楽しむことができるX-JAM高井富士と、
一方で初級から上級者の層まで幅広く行きやすいのが
竜王スキーパークのように感じます。
●まとめ
おすすめしたいスキー場と一言で言ってもそれは人それぞれであり、
求めるスキー場の条件も人それぞれです。
自分が行きたいなって思ったスキー場に行ってみるのが一番いいと思います。
今回、関東圏に数あるスキー場の中から五つをご紹介しましたが、
他にも魅力的なスキー場は沢山あります。
また、関東から少し離れた福島県だと著者が毎年年末に必ず行っているアルツ磐梯も
特におすすめしたいスキー場の一つです。
こうした「おすすめするスキー場」には実は共通点があることに
気づいていますか?
そう、どれも標高が高いのです。標高が高いということは、
すなわち気温が低く雪質がいいのです。
もしまだ生きたいスキー場が決まらない!という方は
ぜひ標高に観点を置いて探してみてください!