軽自動車の4wdが断然おすすめ!4wdの魅力やおすすめの理由!

数年前まで軽自動車の位置付けは
大きな車のセカンドカー』や『ママのお買い物車』のように
メインで使われることが少ない車。

という印象をお持ちの方も多かったのではないでしょうか?

最近では軽自動車の安全性や機能性の高さから一家に1台の
軽自動車を選ばれる方が増えています。

軽自動車もSUVクロスオーバーのタイプに人気があり、
アウトドアシーンでの使用であったり雪道や悪路で使うことができる4wdを
選択される方が多くなってきました。

私自身も自動車の販売をしているものですので、
最近のSUV人気は日々実感しております。

この記事では軽自動車ご検討の方や2wdと4wdの選択で
迷っている方にご納得いただける軽自動車の4wdの魅了を
紹介させていただきますので最後までお付き合いくださいませ。

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●軽自動車を選ぶメリット

*軽自動車は何でも安い

軽自動車のユーザーの率直な意見としては全てにおいて維持費が安い

この維持費が安いことは何より幸せです。

年間の自動車税は10,800円(5ナンバーの軽自動車)
5月に届く税金の封書も普通車に比べて怖くありません。

さらに税金だけでなく自動車の任意保険や高速道路利用料金に関しても
安くなります。

その分遠くに出かけることやお土産代に充てることができますので
大きな魅力の1つだと感じています。

*運転のしやすさ

大きさ、横幅は決まっている為高さのみが違うので
運転の際は大きさの把握がしやすくなっています。

免許証取得したての方や、免許は持っているが長い間運転していない方も
多く選ばれる理由がそこにあります。

●4wdはどこでもいける走破性

4wdの特性はもちろんその高い走破性にあります。私自身も趣味の
BBQやキャンプの際一般的な乗用車が入っていけない場所へ入っていけるところが
気に入っています。

大きな岩や本格的なクロスカントリーは車種も限定されますし、
そんなところへ車を走らせるには車のカスタムも必要ですが、
少し足元の緩い砂浜やぬかるみ、
海の周辺なども近くまで車を寄せる事ができます。

またここ数年では台風や水害、地震など災害の時にも
その走破性は注目されています。

わたしも数年前に台風の大雨によって、
冠水しかけている道に遭遇し背の低い車が立ち往生していましたが
私の車は最低地上高も高く、水を巻き込むこともなく通ることができ
渡った側で助けを呼ぶことができました。

●4wdの本質ラダーフレームとモノコック構造?!

個人的にはラダーフレームの車に憧れがありますし男の所有欲を
満たしてくれるものだと感じます。

大きい車の快適性や燃費を重視した作りとは違うモノだからこそ、
そこに魅力を感じます。

さて、軽自動車の4wdと一口に言っても、
車の作り方によってその特性が変わります。それぞれの特徴を紹介します。

*ラダーフレーム


その名の通りはしご型の骨格となっており、その上にエンジン、
トランスミッションなどを搭載し、その上からアッパーボディを
載せている形の作りとなります。

ランドクルーザーやハイラックス、ランドクルーザープラドまた
軽自動車で唯一ジムニーがこのラダーフレームを採用しています。

このようにラダーフレームの車は悪路などの振動に強い事や、
耐久性の高さから、よりアクティブに走りを求める「クロカン車」に
多く採用されています。

メリットがあればデメリットがあるもので、
ラダーフレームの車はねじれや曲げに対しては弱く剛性を保つためには、
フレームをより強固なものにしないといけません。

その結果車両重量は重い傾向にあるので、
燃費の問題や環境に対する数値はそれほど高いものではありません

*モノコック構造


フランス語で1つの(モノ)殻(コック)という意味でその名の通り卵と
同じ材質は軽く脆いものであっても、強い構造になっています。

自動車にも同じ要領で金属の板を曲げて箱型に成形して強度を保っています。

ティッシュ箱をイメージしてもらいますとわかりやすいかと思いますが、
ティッシュの箱も紙自体が強いわけではなく、
それぞれの面で衝撃や荷重を分散して受けることで強度を保っています。

このモノコック構造は自動車にとって軽量化や燃費、
さらにはコストも下げることができるため多くの車に採用されている構造と
なっております。

またモノコック構造のデメリットはやはり一体で衝撃を受ける構造のため
事故などの影響で一部の修理では回復できずバランスが崩れると
その車そのものがダメになってしまうことが挙げられます。

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●まとめ

今回は軽自動車の4wdについて考えてみましたが、
軽自動車の4wdの中でもジムニーのように趣味性が強く燃費は良くないが
乗っていて楽しい、ラダーフレームを使用した本格クロスカン車を選ぶのか、
燃費や居住性の良さや自分でなく人に乗ってもらうことも考え、
タフトやハスラー、キャストアクディバのようなバランスのとれた生活に適した
4wdを選択するのか、
はたまたタントやNBOX、スペーシアなどのファミリー向けの軽自動車で
4wdを選択するのか。

それぞれの生活にあった車を選ぶことができる軽自動車の幅の広さに
心を持っていかれました。少しでもどなたかの参考になることを願っています。

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