読書中に首が痛い本当の理由と対処法とは!ずばり読書時の姿勢と読書時間が原因
「首が痛いなぁ。あと40分位でこの本読み終えられるのに」
こんな経験皆さんにもあるのでは?
貴重な読書時間を首が痛い理由で諦めるのはもったいないです。
ここでは読書中の首が痛い原因と対策を2点お話しします!
私は年間約70冊本を読む程の読書好きです。
1日中読書に浸る日もあり、読書時間が何よりも大好きな時間です。
そんな私の経験と知識をもとに、皆さんが首の痛みを気にせず読書に没頭できる方法をお伝えします。
誰でも簡単にできる首の痛みを回避する読書術です。
最後までお読み頂ければと思います!
Contents
●読書中の姿勢について
皆さんはどの様な姿勢で読書をしていますか?
椅子に座り机の上で読むのが多いのではないでしょうか。
私はお家の中では壁に背中を着けてマットをお尻に敷いて読書をしています。
結論から言うと首の痛みの1つ目の原因は座り方ではありません。
ずばり、読書中には首をできる限りの傾けない事です!
説明しますと、本が目線よりも下にあると首を曲げて読む事になります。
この姿勢で本を読み続けると私の場合は1時間もすれば首が痛くなります。
逆に本が目線よりも上にある場合も同様です。
要するに、首を曲げた状態で長時間の読書をすれば首が痛くなるのは当然の事なのです。
次に対処方法についてお話しします。
重要なのは首を上下に曲げない姿勢を維持する事です。
本と目線の高さを同じにすれば、最小限の首の傾き具合で抑えられます。
たったこのポイントさえ押さえておくだけで長時間の読書を快適に行えるはずです。
私の場合はスタンディングデスクを利用し立った状態で読書をすることもありますが、
本と目線の高さが同じなので首への負担は少なく感じます。
首が痛いと思うこともなく、さらに集中力も高まる様に感じます。
足腰に不安がない方にはスタンディングはおすすめです!
●読書時間について
皆さんは1日どの位の時間継続して読書できますか?私は40分程度が限界です。
それ以上続けると首や腰に違和感を感じてきます。
(どの姿勢にもかかわらず)2つ目の首が痛い原因は読書をぶっ続けで何時間も行うことです。
そもそも人間の集中力はたった50分程度だそうです。
脳が自分の身体に集中力の低下を知らせる為に、眠気を誘ったり、
トイレを促したりしているのだと私は思っています 笑
脳からのお知らせ(集中力切れてますよ)の一つのサインが首の痛みであると感じます。
なので私が実践している対処法はシンプルに小まめに休憩するです。
先ほど私の読書は40分続けば限界であると言いましたが、
言い換えれば40分毎に小休憩を挟めば、
実質は一日中読書をしていても首に痛みを感じることはほぼありません。
私の場合は2~5分程度の小休憩を設けるだけで確実に読書時間の質があがりました。
更に首の痛みが気になる方は休憩時に
軽く首にストレッチを行えば完璧だと思います!
私は毎回タイマーをセットし45分を1回の読書時間として設定しています。
本当に簡単な事ですが読書時間を集中して行え
身体への負担軽減につながっています。皆さんも是非お試し下さい!
●まとめ
首を傾けない事、長時間のぶっ続けの読書はやめる事。
この2点を意識して頂ければ読書で首が痛いと悩むことも少なくなると思います。
読書は人生の幸福度を高める素晴らしい行為です!
文字を読むことはストレスの軽減にもつながるそうです。
知識も獲得できメンタルも安定させる読書。
この大切な時間を首の痛みなんかに邪魔されるのはもったいないですよね?
私の首の痛みへの対処方法はすごく簡単でシンプルです。
どなたでも今すぐにできる方法なので是非お試し下さい。最後まで読んで頂きましてありがとうございました。