読書を30代から始めるためには。おすすめするジャンルについて解説

読書を始めるには30代からでも遅くはありません

現在は若者を中心に活字離れに拍車がかかっています。

書籍や新聞などの活字媒体を読むことが少なくなっている傾向にあるからだと言えます。

それに伴い、本を読まないことから知識が身につかない。
新聞を読まないから社会の動向がわからないといった弊害が生れています。

その中でも10代や20代の頃は動画や音楽にしか興味が無く、
活字を読むといったら漫画だけという方が多いようです。

しかし社会に出てから30代にもなってくると
周りの大人の影響や状況から活字を読んだほうがいいという考えを持つ30代の方々も増えてきます。

動画や音楽、漫画しか触れてこなっかた30代が読書をするには

どんな本があるのかわからない方々に対して、
どのようジャンルの本があるかを紹介していきます。


スポンサードリンク




●小説

*日本文学

深い人間ドラマやテーマなどを探求することで精神的に豊かにしてくれます。
夏目漱石や川端康成、太宰治といった教科書にも載っているような作家がおすすめできます。

*推理小説

謎解きや伏線の回収といった楽しみがあります。

綿密に構成されたプロットとキャラクターが読む人に楽しみを与えてくれます。

島田荘司や綾辻行人といった本格ミステリー作家から
東野圭吾といったテレビや映画の原作になるような作家の本がおすすめできます。

直木賞や本屋大賞といった受賞作品やノミネート作品も読みやすい作品が多くあります。

*ファンタジー小説

想像力が刺激され、魔法や冒険の世界に没頭できます。

非日常的な世界で新たな冒険に出かける楽しさを味わえることが出来ます。

小野不由美や上橋菜穂子といったシリーズものを
多く書いている作家がおすすめできます。

読書を30代から始めるには一番とっかかりやすいジャンルだと思われます。

●ノンフィクション

*自己啓発本

読書を30代から始めた人にとって有益になる重要なテーマが多くあります。
自分自身の成長やスキルの向上に役立つ情報があります。

*ビジネス書

リーダーシップやコミュニケーション能力、
経営戦略といった分野での学びを深めることができます。

ビジネススキルの向上につながります。
30代から読むにはタイミングの良い本がたくさんあります。

*歴史書

偉人たちのエピソードから得られる経験は、
現代でも役立つことが多くあります。

洞察力を深め、視野を広げる手助けとなります。

歴史の好きな方には特におすすめします。
少し前に刊行された書籍でも現代社会に通じるものが多くあります。

●電子書籍でも読める

30代から読書を始めようとしても忙しい人には電子書籍で解決出来るかもしれません。
同時に紙の本は嵩張るから持ち運びに不便を感じている人もいます。

そんな方々には電子書籍をおすすめします。
電子書籍であれば何十冊、何百冊と持ち運ぶことが可能になります。

外出先や移動中、仕事の休憩中でも本を読むことが出来ます

防水機能が備わっているデバイスであればお風呂の湯船でも読むことが出来ます。
30代から電子書籍で読書をする姿は素敵にみえるかもしれません。

スポンサードリンク




●まとめ

30代から始める読書は、自分自身の成長や新たな考え方、そして楽しさが待っています。

小説の魅力的で壮大な世界に触れたり、
自己啓発の本から価値ある知識を得たりすることで、人生に価値と充実感を得られることになるでしょう。

30代になると人生の様々な局面に直面することが多くなります。
読書はそのサポートになることもあるでしょう。

この30代という節目の時期に、読書の習慣を育むことで、
より豊かな人生を築いていくための一歩になるかもしれません。
最初は読書好きな身近な人からの意見を参考にすることもいいかもしれません。

そして、読書を始めるには30代からでも遅くはありません。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA