読書はボケ防止になるの?防止するための具体的な方法を提案!
読書がボケ防止になるのか疑問に感じる人は多いと思います。
特に今まで読書する習慣がなかった人にとっては
これから始めようとしても面倒に感じるのではないでしょうか?
そこでこの記事では読書によるボケ防止の具体的な方法を提案いたします。
今まで読書してこなかった人にも本を読んでみようかなと
思っていただけると幸いですので最後までお付き合いください。
Contents
●読書によるボケ防止の方法①
*あなたが面白そうに感じる本を読んでみませんか?
読書でボケ防止と聞くとまず脳トレのドリルや
健康に関して書かれた本を読むべきかと考える人が多いと思います。
確かにこれらの本は効果的だと思うのですが
面白いと感じなければ継続する事は難しいです。
そこで私が提案したいのはあなたが面白そうだと思う本を読むというものです。
「それは面白そうだけど本当にボケ防止に効果があるの?」
と疑問に思われそうですね。
しかし「これは面白い本だ」「この言葉はとてもいい」と読書して感動する事が
私はボケ防止において1番大切だと考えています。
ボケる要因の1つは年をとって心
の動きが鈍くなり感動する事が減っていくためです。
ただ脳トレや健康についての本を読んで無理やり脳を鍛えようとしたり
知識を詰め込むよりも、面白そうな本と出会いその世界を楽しみ感動する方が
よっぽどボケ防止につながると私は考えているので
この方法を提案いたします。
●読書によるボケ防止の方法②
*読書した本についてアウトプットしてみませんか?
ここまで読書して感動する事がボケ防止につながるので良いと提案してきました。
次に提案したいのが読書した本についてアウトプットする事です。
アウトプットと言われると難しそうに感じるかもしれませんが
まずは本を読んで内容や感じた事を紙に書き出すだけで大丈夫です。
ただ読書して頭の中に記憶するだけでなく書き出すと
自分が感じた事や本の内容を整理してより記憶に残せます。
それに書き出したものを見ると自分が、
その本からどれだけのものを得られたかが1目で分かるので
読んで良かったという気持ちになり
もっと別の本を読んで書き出してみたいという気持ちになれると思います。
これだけでも充分なのですが
さらにアウトプットしたいという人は
読んだ本の内容や感想をSNSやブログに書くといいでしょう。
自分の書いた文章を相手に分かりやすく伝えようという意識が出てくるので
より深く本の内容や自分の感じた事を考えるようになります。
このように読んだ本についてアウトプットするのは
⑴本の内容や自分の感情を整理して記憶に強くとどめる事ができます
⑵相手に伝えようとする事でわかりやすい表現を考えるのでボケ防止に効果的です
これらのメリットがあるので提案いたします。
●読書によるボケ防止の方法③
*本好きの人が集まるコミュニティに参加してみませんか?
ボケる要因として年をとってくると感動しづらくなるという事を書いたのですが
もう1つ大きな要因として人間関係が狭くなり
会話する機会が減るというものがあります。
特に定年後の男性にこの傾向が多いようです。
会社に勤めていた時は同僚と毎日顔を合わせてあいさつや会話をします。
これが定年を迎えると
「会社以外に誰かと会話をする場所がない」
という状況になるためです。
そうならないためにも楽しく会話できる自分の居場所を2~3個、
会社や家庭以外に作るのが理想的です。
これまでボケ防止のために読書が役立つと書いてきたのですが
その延長として同じく本を読む人達のコミュニティに参加して
居場所を作る事を提案いたします。
●まとめ
ここまで読書によるボケ防止の具体的な方法を提案いたしました。
①~③でステップアップしながら読書を楽しみ、
ボケ防止につなげるという流れにしています。
しかし必ずしもこの流れに従う事はありません。
最初から③のコミュニティに参加してみるのもいいですし、
①の読書を楽しむ事に集中するだけでもボケ防止になるでしょう。
皆様が自分なりの読書を楽しんでボケ防止しながら
人生を楽しんでいただけると幸いです。