観光スポットをジャンルから探してみよう

家族でのお出かけや旅行をお考えの方は何を楽しみにしていますか?

中にはどこかに出かけてみたいけど、
何をすれば良いのか迷っている方もいると思います。
 
観光の目的は、おいしいものを食べることのできるところに行くとか、
歴史的価値のあるものを見に行くとか、絶景を楽しむとか様々です

今回は様々なジャンルから、代表的なものをご紹介し、観光の参考にしていただければと思います。

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●(グルメ)旅で味わう自然の恵み


海や山という豊かな自然に恵まれた日本は、
各地にご当地グルメと呼ばれるものや特産物があります。

港のあるところでは新鮮な魚介類があります。

複雑な潮の流れと豊富なエサに恵まれた福井県の魚介はトップクラスの人気を誇ります。
「天然のいけす」と呼ばれる富山湾で取れた魚ははずれがないと評判の富山県もおススメです。

豪華な物だけではなく秋田県の横手やきそばや長崎の佐世保バーガーなど
B級グルメと呼ばれるものも気軽に味わえるものも楽しみの一つといえます。

●(宿)豪華な食事から隠れ家まで


旅行の楽しみは宿で決まるといっても過言ではありません。

豪華な食事や温泉に癒され、翌日の観光スポットに思いをはせるのは、最高の癒しです。

富士山と河口湖を全ての部屋から一望でき、
最上階にある露天風呂が絶景の「風のテラスKUKUNA」(山梨県)や、

目の前に広がる唐津湾を楽しみながら入れる天然温泉の「唐津シーサイドホテル」(佐賀県)など
日常とは違う雰囲気が体験できます。
 
竹取物語をコンセプトにした「金乃竹仙石原」(神奈川県)や木曽川沿いの
老舗「灯屋 迎帆楼」(愛知県)など隠れ家的な旅館は静かに過ごしたい大人にピッタリです。

●(自然)人には作れない壮大な芸術


人の手によるものではない、自然の芸術ともいえる景観が日本には数多くあります。

どこへ行っても表情は一つではなく、
時間や季節によって様々な表情を見せてくれます。

富士山と桜、五重塔を一度に見ることのできる「新倉山浅間公園」(山梨県)や、
保高連峰と梓川を望む壮大な光景が広がる「上高地」(長野県)は春には

新緑、夏は花、秋の紅葉と季節ごとに違った楽しみがあります。
五色沼」(福島県)には色の違う複数の沼があり、自然の造り出した神秘的な景色に圧倒されます。

●(歴史)日本の歴史に思いを馳せる


歴史上重要な役割を果たした場所や、戦国武将にゆかりのある場所、
お城や古墳など、歴史好きだけではなく歴史に興味のない人でも楽しめるところがたくさんあります。

鎌倉時代に政治の中心であった神奈川県鎌倉市は鶴岡八幡宮
鎌倉大仏など多くの見どころがあります。

また海外との交流窓口となった長崎県は異国情緒溢れるところで、教会などが多くあります。

●(体験)非日常の貴重な時間

日常生活とかけ離れた体験はとても貴重なものです。

身近にあるものがどのように作られているのかを見学したり、自分で作ることで、
物の見方が変わることもあります。

牧場では乗馬体験やチーズ、ソーセージなどを自分で作り食べることができます。

●(イベント)花火やアート、一緒に楽しむお祭りも

年間を通して各地でお祭りやイベントが行われています。

夏には日本最古の花火大会として人気があり、
20000発という国内最大級の規模を誇る隅田川花火大会(東京都)などがあり、

冬にはさっぽろ雪まつり(北海道)で雪のアートを楽しむなど
季節ごとに様々なイベントがあります。

見るだけではなく、参加することのできるお祭りもあり、
秩父夜祭(埼玉県)では地元の人と一緒に山車を動かすこともできます。

●(聖地巡礼)登場人物になりきり作品世界を楽しむ

ちょっと趣は違いますが、近頃注目されているジャンルといえます。

好きな小説やアニメの舞台となった場所に行き、登場人物と同じ景色を目にする。
ファンにはたまらない旅行になります。大洗海岸(茨城県)や鷲宮神社(埼玉県)なども有名になりました。

自分の好きな作品から自分だけの観光スポットを見つけるのも楽しいですよ。

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まとめ

様々なジャンルから観光の楽しみをご紹介しました。

考えるとあれもこれもと詰め込みがちになります。

いろいろなところを一度に巡る旅行も楽しいですが、
ひとつのジャンルにこだわった旅行を計画すると、これまでとは違った観光を楽しむことができます。

次の観光はジャンルを絞ってより深い旅にしてみてはいかがでしょうか。

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