自己啓発本のおすすめは?女性が20代のうちに読んで欲しい1冊を紹介!」
20代の女性が読みたい自己啓発本はどういうものでしょうか?
人間関係について書かれたもの、仕事やお金についての自己啓発本と
人によって様々だと思います。
自己啓発本を読むメリットとして何かをするためのモチベーションを高めてくれたり、
どう生きていくのかを教えてくれたりする地図になるという事があります。
しかし自己啓発本にはデメリットもあり受け取り方次第では
こうしなければならないと考えが固まってしまう事もあります。
これは20代という若い世代にとってもったいない事です。
なぜなら若くて柔軟な思考や行動力がある時に「こうしなければいけない」と
なってしまうと様々な経験ができたはずなのに
その機会を逃す事になるかもしれないからです。
それを踏まえて私が20代という若い世代におすすめしたいのが
『20代で得た知見』という自己啓発本です。
なぜこの自己啓発本がおすすめなのかその理由と
私が特に読んで欲しいと思った教訓について書きますので
最後までお付き合いいただけると幸いです。
Contents
●20代の女性におすすめの理由①
*作者と様々な立場の人が20代の時に知っておきたかった事
この本には作者と様々な立場の人たちが20代の時に
知っておきたかった事が書かれています。
全ての教訓にタイトルが振られていて
1個ずつの教訓は長くても3ページ程なので
最初から全て読まなくても気になるものから読んで楽しみながら
生き方や考え方について学ぶ事ができておすすめです。
ところで「はじめに」の部分で書いた自己啓発本のデメリットが
この本の場合は少ないと考えています。
なぜならこの本は作者だけでなく様々な人が感じた事や
経験した事を元に書かれているので様々な内容を読めて
自分の世界を広げられるからです。
気になるものだけ拾って読むのもいいですができれば
全ての教訓を一通り読んでいただければありがたいと私は考えています。
次からのおすすめの理由②と③で私がおすすめしたい教訓と
読んだ感想を書きます。
●20代の女性におすすめの理由②(教訓1)
*「女は生き様である」から感じた事です。
この教訓では作者が女性に求めるものが書かれています。
それはどんな状態にも動揺しない度胸だそうです。
これを聞いて私も度胸のある女性は確かに魅力的だと気づかされました。
若さと美しさは時間が経つと失われて行きます。
どれだけ綺麗に化粧をしてもどれだけ若さを保とうとしても過ぎていく時間は
止められず巻き戻す事もできません。
変わらない衰えないものは人生で経験した事と思い出です。
これらは目に見えるものではありませんがその人だけの大切な財産です。
20代という考え方が柔軟で行動力もある時に
色々な経験をして自分だけの見えない財産を増やしてほしいと感じました。
●20代の女性におすすめの理由③(教訓2)
*「ありえないハッピーエンドより最高のメリーバットエンドを」から感じた事です。
メリーバットエンドという言葉を私は初めて聞いたのですが意味は
「他人から見れば不幸に見えても、本人は幸福を感じている状態」です。
現在ではSNSが世間に広まり誰もが自分の事を発信できる世の中です。
その中では他人の幸せを見ようとしていなくても見ることになり
「自分はこの人たちに比べて不幸だ」と感じてしまいやすいです。
情報を発信するのは若い世代の方が多いため20代の女性は同年代からの
「幸せの押しつけ」によって押しつぶされそうになっているのではないかと思います。
しかし自分が幸せかどうかは他人が決める事ではありません。
自分が幸せだと感じているから幸福なのです。
他人が何を言おうとどう思おうと関係ないのです。
そしてその幸せは人の数だけ存在するので必ずこれが正解というものはありません。
20代の女性にとってエンドはまだまだ先ですが
他人の考えるハッピーエンドより自分なりのメリーバットエンドを目指して
少しずつ進んで欲しいと感じました。
●まとめ
ここまで自己啓発本『20代で得た知見』が20代の女性におすすめの理由を書きました。
この記事では2つの教訓を書いたのですが
他にもたくさんの教訓が書かれていますので
ぜひこの本を読んで自分のお気に入りの教訓を見つけて欲しいと思います。