管楽器の中で初心者におすすめなのはどんな楽器?
皆様は楽器に興味はありますでしょうか?
豊かな音色を奏でる楽器もあれば、力強い音色の楽器もありますよね。
今回は色々なジャンルの中から管楽器の中でも、初心者の方におすすめな管楽器を紹介していきたいと思います。
管楽器始めたいなと思う方、楽器が好き!という方に読んで頂きたいなと思います。
管楽器の種類
まず、管楽器は主に木で作られた木管楽器と金属で作られた金管楽器の二つに分けられます。
今回は全部の楽器からだと範囲が広いし、自分の得意な楽器はなんなのだろう?と思う方もいらっしゃるので、木管楽器と金管楽器に分けておすすめしますね!
木管楽器で初心者におすすめなもの
先程、木で作られた楽器を木管楽器と紹介させていただきましたが、木管楽器でもまた色々種類があるんです。
因みに誰もが演奏した事があるリコーダー、これも木管楽器になるんです!
木で出来てるから、ということですね!
リコーダーが木管楽器の仲間ということが分かったところで……木管楽器の種類をご説明します!
2.クラリネット属 クラリネット、サックス
3.オーボエ属 オーボエ、ファゴット
の3種類からなります。
ちなみにフルートはリードがない木管楽器、クラリネットはリードが1枚の木管楽器、オーボエはリードが2枚の木管楽器になります。
1枚をシングルリード、2枚をダブルリードとも言ったりしますね!
もちろんリードの枚数が増えるとその分肺活量が必要となってきますので、まずはシングルリードであるクラリネットやサックスから始めてみてはいかがでしょうか?
少し聞いたところによると、クラリネットはアルトリコーダーと指を塞ぐところ(クラリネットではキィと表します)が同じだとか!
でも簡単さはリコーダーの方が勝ってます。
けどここから木管楽器に対してやってみたいな、と思うのはとってもいい事だと思いますので、きっかけがリコーダー、というのでもいいと思います!
金管楽器で初心者におすすめなもの
金管楽器というのは、その名の通り金属でできている楽器のことを言います。
木管楽器とは違い、口を動かして音程を変えるため、リップスラーという基礎練がとても必要になってきます。
でも吹奏楽での花形といえばトランペットだったりトロンボーンだったりで、やはり金管楽器になりますよね。
楽器の大きさでマウスピースの大きさも変わりますし、楽器の重さも並大抵の重さではありません。
まずは金管楽器の種類を紹介していきますね!
正露丸のCMでお馴染みのトランペット、スライドさせて音を鳴らすトロンボーン、アニメで有名になったフレンチホルン、大きい楽器のチューバ、京アニ作品といえば、ですぐ出てくるチューバより小さい楽器ユーフォニアム。
主にこの5種類になりますが、どれが初心者におすすめなのでしょうか?
まずは金管楽器の中で1番難しいと言われる楽器はなにかご存知でしょうか?
スライドさせて演奏するトロンボーン?いっぱい肺活量がいるチューバ?
実は……手をベルに入れて演奏するホルンなんです!
でもホルンは金管楽器なのにまろやかな音色を奏でるので、木管五重奏などで仲間としていたりもします。
ホルンはマウスピースが金管楽器の中でいちばん小さいのです。ちなみにいちばん大きいのはチューバですね。
ホルンが金管楽器の中で1番難しいと言う事実はギネスブックにも載ってるんです!
それでも根強い人気です!
そして初心者でも大丈夫、という楽器でおすすめなのはやはりトランペットになります。
何より吹いててカッコイイ!って思えますし、重たさもそんなに無く、マウスピースもすごく小さいという訳ではありません。
でもどの楽器もとっても魅力的なので、試奏などしてから決定してみてもいいと思います!
管楽器の初心者向けにおすすめの楽器は?【まとめ】
いかがだったでしょうか?
整理しますと、木管楽器だとクラリネット(リコーダーと運指が同じな部分があるので始めやすい)、金管楽器だとトランペット(重たさも吹きにくさもそれほど無い)が初心者の方におすすめ!ということが分かりましたね!
部活で始められる方、まずは色んな楽器を試奏してからしたい楽器を決めてみましょう!
意外とこの楽器奥が深いな……と思うことも沢山あるかもしれません。
たくさんの人が集まってひとつの音楽、曲を奏でる……
とても凄いことだと思いませんか?
趣味で始められる方も役に立てて頂けたらな、と思います。
長くなりましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございました!