眼鏡VSコンタクト!?23年間コンタクトを使い続けた結果…

目が悪い人にとって身体の一部と言っても過言ではない
眼鏡」と「コンタクト」。

あなたはどちらを選びますか?そしてその理由はなんでしょう?

23年間、眼鏡をほぼ使わずにコンタクトで生活した筆者が現在使っているのは、
眼鏡です。

コンタクトを使えなくなったその理由は…


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・コンタクトヘビーユーザーの23年

中学生時代を眼鏡で過ごした筆者。

人生で最も「見た目」にこだわる多感な女子にとって、
似合わない眼鏡は悩みの種でした。

コンタクトが一般的になると、真っ先にコンタクトユーザーに…

コンタクトの身軽さは、コンタクト愛用者であれば中毒性はご存知でしょう。

装用時間を超えて装用してしまい、
ごくたまに着けたまま寝てしまうことも…

そのうちコンタクトは本当に身体の一部のようになり、
外すと目の表面が剥がれたような痛みを感じる乾燥がますます進み、
寝る直前まで着けていることが当たり前になりました。

大学生・社会人になってからは、深夜までの飲み会や残業続き…
黒目を大きく見せるコンタクトを知ってからは依存度もさらに高まり、
装用時間はますます増えました。

出産後は、寝かし付けのまま寝落ちをすることもときどきありましたが、
充血を取る目薬を差せば白い目が復活するので
あまり気にしてはいませんでした。

・眼球に異変が

目がおかしい…
痛みにより少しずつコンタクトを着けていられる時間が減っていき、
夕方になると目が開けていられなくなっていたのです。

充血取りの目薬が効かず、さらに真っ赤に充血した目からは
涙がボロボロと溢れて止まらなくなり慌てて外しました。

視力0.03の世界。

起きている間中コンタクトを当たり前に生活いていた筆者にとって、
裸眼では生きられないし、ズレる眼鏡はあまりにも不便でした。

見え方にも違和感があります。

なにより目が痛い。

医師より1週間のコンタクト禁止令と治療の末、
炎症は完治するも目はまだ充血して黄色く濁ったままでした。

この充血黄色い濁りは「ゲゲゲの鬼太郎」に出てくる砂かけババアのようで、
一気に老け見えを加速させたのです。

瞼裂斑」と呼ばれるこの症状は、
肌でいうところのシミやイボのようなもので、一生消えることはないそうです。

症状がひどいと手術で取ることもあるそうですが、
すぐに再発するので大抵はそのままとのこと。

眼科へは定期的に通っていたのに…コンタクトレンズの度重なる刺激で
白目の表面が分厚くなるという慢性症状を知ったときには手遅れでした。

・眼鏡と向き合う眼鏡探しの旅、そして今

どんなデザインも絶望的に似合わなかった眼鏡。
すぐにズレてしまい煩わしかった眼鏡。

この先使うことはないだろうと思っていた眼鏡。

メイクを何度も変え、シミュレーションのためにウィッグを試したりしながら
通い、10件以上のショップをハシゴして出会った眼鏡。

フレームの色のわずかな濃淡で表情が全く違います
フレームの太さが0.5mmでも違えば、顔から浮いてしまいます。

顔の余白、目と鼻の大きさや距離・配置が微妙に変わるだけで
印象が大きく変わるのです。

結局10件以上ハシゴして「アリかな?」とパートナーに言ってもらえたのは
3つしかありませんでした。

そのうちの1つに合わせて髪をショートにバッサリ切り、
今では私の新しい身体の一部となったのです。

・コンタクトヘビーユーザーからあなたへ

本気になって探せば、似合う眼鏡があることを知りました
本気になっていれば防げた目の病気があることも知りました。

眼鏡生活も慣れてきた今現在も、
目の黄色いシミや充血が消えることはありません。

目には気にならないくらいの痛みが常にあります。

気にしていた不便な眼鏡のズレも、
シリコンバンドで今はストレスフリーです。

眼鏡を含めた自分の車幅感覚にも慣れ、
ドアで眼鏡をぶつけることもなくなりました。

寒い冬も、曇り止めを塗ればマスクで曇りこともありません。

コンタクトヘビーユーザーにとっても、
眼鏡は身体の一部になり得たのです。

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まとめ

眼鏡とコンタクト、あなたはどちらを選びますか?
あなたの目の健康の助けになれたなら幸いです。

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