眼鏡のウェリントン型は万能?コーデ別のデザインとおすすめメーカー3選
眼鏡のフレームの中でも定番な「ウェリントン型」。みなさんもよく見たり聞いたりすることがあるのではないでしょうか。
実際、「ウェリントン型」は色々なコーディネートやシーンで使いやすいとても万能な眼鏡なんです。
しかしウェリントンとは具体的にどのような形なのか、どのようなコーディネートにどんなデザインのものを選べば良いのかなど、迷う方も多いかと思います。
この記事ではウェリントンについて詳しく解説し、コーディネート別に合うデザインと購入前にぜひチェックしてほしいおすすめメーカーをご紹介します。
Contents
●眼鏡のウェリントン型とは?
天地幅(レンズ部分の縦幅)が広く、まるすぎず角張りすぎない台形型をしているのが特徴で、逆台形型と呼ばれることも多いです。
いい意味で主張の強すぎない眼鏡の定番型ともいえるウェリントンは、素材の違いやレンズの周りを囲んでいるリムの太さ、多少の天地幅の違いなど選べるデザインはさまざまです。
そのためどんな顔タイプの方にも似合いやすく、コーディネートやシーン別で最適なものを選べます。
●コーディネートに合わせる眼鏡、どのデザインのウェリントンが合う?
*スーツ×横長四角形フレーム
スーツを着用するビジネスシーンでは、きっちりとした印象に見せてくれる横長の四角形のフレームがおすすめ。
ウェリントンは天地幅が狭く横長なものほどスタイリッシュなイメージに。リム部分はメタルフレームや細めのブラックを選ぶとより落ち着いた印象に。
*オフィスカジュアル×定番ブラック
スーツを着る時よりも少しラフで、でもきっちり感は残したいオフィスカジュアルのコーディネートには定番のブラックフレームで。少し丸みのある細めのリムのものを選べば、やわらかくて親しみやすい雰囲気を持たせてくれながらも知的で落ち着いた印象に。
*カジュアル×クリアフレーム
休日のラフでカジュアルなコーディネートにはクリアフレームでおしゃれさとトレンド感をプラス。
難易度が高くて手が出しにくいイメージがあるかもしれませんが、意外とどんなコーディネートにも合いやすく垢抜けさせてくれます。悩まれている方は、まずは細めのリムのものからチャレンジするのがおすすめ。
*マニッシュ×べっ甲柄
休日だけどかっこよさのあるジャケットやサスペンダーなど、マニッシュなコーディネートを楽しみたいときにはべっ甲柄のデザインがぴったり。
仕事の時とは少し違うおしゃれさと遊びをプラスしてくれます。きっちり感を出したい時は暗めの色味、カジュアルさがほしい時は明るめの色味で柄がはっきり出ているものを選ぶのがおすすめ。
●眼鏡を選ぶときには要チェック!ウェリントンのおすすめメーカー3選!
*JINS(ジンズ)
4000円程度のリーズナブルなものから2万円程度のものまで、とにかく種類豊富な『ジンズ』。豊富な取り揃えはフレームだけでなく、カラーレンズや機能性レンズなどレンズとフレームの組み合わせまで自由自在。
ウェリントンのフレームも素材や色、カジュアルなイメージのものからビジネスシーンでもきまるデザインまで、自分に1番合ったお気に入りの一本が見つけられます。
どんなデザインがいいか迷われている方、コーディネートに合わせて眼鏡を変えたい方には特におすすめです。
*PARIS MIKI(パリミキ)
価格帯は5000円〜数万円のものまで幅広く取り扱っている『パリミキ』。高品質かつトレンド感のあるいいとこ取りの商品が多数。
実店舗では、それぞれの店舗ごとにコンセプトが設けられておりディスプレイや内装からその空間をも楽しめます。実際に足を運んでみてその空間で商品を選べば、眼鏡の着用イメージがより掴めそうです。
パリミキのウェリントンのフレームは、正統派なデザインと高品質さで、「一本持っておけば間違いない」という商品を見つけることができます。
*Oh My Glasses(オーマイグラス)
価格帯は5000円程度のものから4、5万円程度のものまで。オンラインストアでは世界的ブランドから日本製の商品まで、日本最大級の商品数を取り揃える『オーマイグラス』。
オンラインストアで商品を選んで、自宅で5日間最大5本までの試着をすることができる「試着サービス」があるのも特徴です。
福井県鯖江で製造するオリジナルブランドなど、質の高い商品を数多く取り揃えているオーマイグラスでは、今までよりも一段大人なおしゃれを楽しみたい方におすすめです。
●まとめ
眼鏡の中でも定番のウェリントンは、人もシーンもコーディネートも選ばない万能な形です。
フレームの形や素材の違い、リムの太さ、メーカーごとに取り揃えているデザインの特徴など、選ぶ商品によって全然違ったイメージになるのも定番型だからこそ柔軟性の高いウェリントンの特徴です。
これから眼鏡をかけてみようと考えている方は、挑戦しやすくて種類の幅が広いウェリントンの眼鏡で自分に合う一本を見つけてみてはいかがでしょうか。