画期的発明。メガネに備わった骨伝導装置

●はじめに

みなさん、眼鏡はただかけるだけ、おしゃれを楽しむだけではないんです。
眼鏡を愛用している皆さんは、家事の間にテレビを見たり音楽を聴いたり、はたまたユーチューブ、映像配信サービスなどのサブスクを楽しむことがあると思います。

私も、料理をしながら、ユーチューブを見てます。音楽も聴きます。そんな時、自分ひとりであれば何かをきにすることもありませんが、
奥さまやお子様がいる場合、会社で食事をしているなんとなく手持無沙汰な時間の場合、
周りを気にするとなかなか大音量できけなかったり、眼鏡をかけてイヤホンもして音声を聞くのもひと手間ですよね。

そんなあなたに朗報です。この記事で、そんな皆さんのもやもやを解消するための眼鏡について検証してみました。
最後まで読み進めていただくと日常のわずらわしさがうそのように素敵な眼鏡にであえるかもしれません。
ぜひ最後までお付き合いください。

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●骨伝導とは

いきなり『骨伝導』という聞きなれない言葉が出てきましたが、骨を伝導して何かを伝えるということですが、
そもそものお話として、音が私たちに伝わる原理を簡単にお話します。

身の回りで聞こえる音は、空気の振動により、耳から脳に伝達され音を感じ取っているといわれています。
なので、イヤホンを耳につけているのは、音の振動を耳からいれて脳におくっているためです。

その原理をつかって、振動させるものを空気から骨に変え、その振動を耳を介して脳に送ることで音を感じ取ることができるようです。
こういった原理で使うことができる骨伝導ですが、もすでに骨伝導イヤホンなどがありますよね。

耳につけるタイプなどがあると思いますが、イヤホンのように、耳の穴をふさがないので、
周りの音が聞こえる状態で音楽や音声、電話などができるため、周りの危険な音や、家族との会話なども見逃さず聞き取ることができます。

●眼鏡と骨伝導のコラボレーション

さて実は、眼鏡に骨伝導が備わったものがすでに販売されているんです。
何がいいのかというと、眼鏡をかけてかつイヤホンなどの音楽、音声を聞く機械をつけることなく楽しむことができるわけです。

眼鏡を愛用している人は、ほぼ常に眼鏡をかけていると思います。また、音楽を聴くためのイヤホンは、当たり前ですが音楽を聴くときしか使わないと思います。
また、音楽を聴くときに取り出して耳に装着し、終わったら外してしまうというひと手間が発生してしまいます。

その両者が合わさって眼鏡に骨伝導装置がくっつけば、常に眼鏡を装着しているわれわれにとっては、
毎回音楽や音声がききたいときに耳に装着する手間が省け、なおかつ最新であれば、Bluetooth接続により、いつでも聞きたいときに音楽や音声が楽しめる
画期的な眼鏡のコラボレーションだと思います。

音声認識機能をあわせれば、手元で操作することなく再生なども可能になるので、
聞きたいときに音楽を手元操作なく聞くことが可能になるわけです。

●Bluetoothの簡単な仕組み

そんな『Bluetooth』ですが、何気なくスマホやイヤホンなどに備わっている機能ではありますが、
そもそもBluetoothがなんなのか皆さんご存じでしたか?

この『Bluetooth』という言葉についての意味は、諸説あるかと思いますが、
ノルウェーとデンマークを統合した王のニックネームに由来するといわれています。

詳しい方は詳しいかもしれませんが、広く一般的な多数の方は、
私と同様なんとなく電子機器を接続するものという認識しかなかったはずです。

実際、このBluetoothは無線通信の一つでケーブルなどを使わず、対応した機器接続しデータをやり取りすることができるもので、およそ10m以内で接続できるようです。
なんとなくWi-Fiと似ているところもありますね。

ただ、Bluetoothは1対1で機器を接続するもの、Wi-Fiは複数の機器を接続するものと使用環境で大きく変わってくるようですね。
このようなBluetoothの機能が付いた眼鏡に骨伝導装置が付随してより画期的な眼鏡も生まれているようですね。

●骨伝導Bluetoothスピーカー付きサングラス

私はあまりサングラスを使用しませんが、サングラスについたものもあるというということで簡単にご紹介しておきます。
サングラスも眼鏡の一つのジャンルに分類されるかと思いますが、使用する人は限られてくるかと思います。

ただ、サングラスを使用する人のイメージとしては何かスポーツをしている人が多い気がします。
ランニング、テニス、ゴルフなどなどのスポーツをしている人ですね。

私は運動をする人の一人ですが、フットサルのため眼鏡やサングラスをつけてすることは難しいのでしませんが、
上ででてきたスポーツをする人であれば、この骨伝導がついたサングラスは、大変便利なものだと思います。

走りながら・練習しながらニュースや音楽を聴くことができ、かつ、イヤホンで耳をふさぐこともないので、周りの音や声が耳にはいるため、より効率よく楽しくスポーツに取り組むことができるような気がしますね。

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●まとめ

今回は、かなり画期的な眼鏡と骨伝導の融合でしたが、今の私は持っていませんが、かなりほしくなりましたね。私は普段からパソコンゲームをしますので、眼鏡一つでブルーライトカットのレンズを使い、骨伝導で音をとらえてゲームを楽しめることを想像しただけで、わくわくが止まりませんね。普段から眼鏡をかけている方で、趣味でランニングをされているかた、ウォーキングを楽しんでいるかた、通勤・通学においても、眼鏡にプラスイヤホンをつけるのではなく、眼鏡だけで、音楽やニュースも同時に楽しめる骨伝導装置付きのものは、これからの眼鏡選びの一つとなるのではないでしょうか。そうこうしていると、名探偵コナンでおなじみのコナン君の追跡装置付き眼鏡などというのも本当に現実のものとなりそうですね。それも踏まえて眼鏡の無限の可能性にわくわくがとまりません

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