猫の手作りご飯レシピ!ある漫画を参考にした、簡単レシピをご紹介!
猫ちゃんは、大切な家族の一員。
そんな家族だからこそ、ご飯は手作りしてあげたい…
そう思う方もいるのではないでしょうか。
また、うちの猫なかなか市販のキャットフードを食べてくれない…
という悩みを抱えている飼い主さんもいるかもしれません。
今回は、そんな飼い主さんにぜひ見ていただきたい、
簡単!猫の手作りご飯レシピ3選をご紹介します。
これから紹介するレシピは、集英社出版、御木ミギリ先生が描く、
「猫には猫の猫ごはん。」という漫画を参考にさせていただいております。
私はこの漫画にドはまりしておりまして…猫好きな人にはぜひ読んでほしい、
心温まる作品です。
漫画アプリで簡単に読むことができますので、
この記事を読んで気になった方はぜひ漫画の方も読んでみてくださいね
●野菜と猫用しらすご飯レシピ
こちらは「猫には猫の猫ごはん。」第2巻で紹介されているレシピです。
にんじん
キャベツ
ささみ
猫用しらす
水
猫用かつおぶし
下準備:ささみのすじを取っておきます。にんじんの皮はむいておきます。
(1) にんじんとキャベツをみじん切りにする。
(2) 沸騰させた水に猫用かつおぶしを入れてダシをとる。
(3) 2ににんじんとキャベツを入れる。
(4) 野菜がやわらかくなったらささみを入れる。
(5) 軽く火が通ったら、猫用しらすを入れて、火を止める。
(6) しばらく置いて冷ます。完成!
猫用かつおぶしや猫用しらすは通販で簡単に買えます。
しらすは猫ちゃんみんな大好きなはずなので、ぜひお試しください!
●ちょっと豪華な鮭と豆乳のまろやかご飯レシピ
こちらは「猫には猫の猫ごはん。」第5巻で紹介されているレシピです。
耐熱容器をご準備ください。
豆乳
ほうれん草
じゃがいも
にんじん
鮭
下準備:じゃがいもとにんじんの皮をむいておきます。
(1) じゃがいもと人参と鮭を小さく切る。じゃがいもとにんじんはできるだけ小さく!
(2) 1で切った材料をすべて耐熱容器に入れ、ラップをかけてレンジで3分温める。
(3) 豆乳を火にかける。
(4) ほうれん草を細かく切る。
(5) レンジで温めたものを3の鍋に入れて、具材をおたまで軽く押しつぶす。
(6) 5にほうれん草を入れて、柔らかくなるまで弱火でゆっくり煮る。
(7) しばらく置いて冷ます。完成!
こちらはコンソメを入れると人間も美味しく食べることができます。
また、ほうれん草は猫にとってあげすぎると良くないと言われています。
なるべく少量になるようにしましょう。
スーパーで簡単に買えるものばかりですのでぜひ作ってみてください。
●お麩と豚ひき肉のちょっと固めご飯レシピ
こちらは「猫には猫の猫ごはん。」の第10巻で紹介されているレシピです。
お麩
豚ひき肉
水
猫用かつおぶし
(1) 水を鍋にかけ、沸騰したら中火にする。
(2) 1に豚ひき肉を入れる。
(3) 火が通ったらザルにあげて、水気を切ってしばらく冷ます。
(4) お麩を小さく刻む。
(5) 冷めた3と4、猫用かつおぶしをあえる。完成!
やわらかいご飯ばかりではなく、ドライフードくらいの固さのものをあげたい!という方におすすめです。
手順も少なくとっても簡単なので、ぜひお試しください。
●猫に手作りご飯をあげるときの注意
最後に、手作りご飯の注意点をお話します。
まず、猫には食べてはいけない食材があります。
絶対に与えてはいけないのは、玉ねぎ、ネギ、にらなどのネギ類です。
また、銀杏も猫にとっては毒ですので絶対にあげないでください。
そして、何より注意しなければならないのは、人間基準で作らないこと。
私達人間が美味しいと思う基準で作ってしまうと、
猫にとっては悪影響になることがあります。
例えば、猫にとって調味料は必要ありません。
人間の基準で塩こしょうなどを入れてしまうと、猫にとっては塩分過多、
病気になる可能性もあります。
絶対に、人間が美味しいと思う基準で作ってはいけません。
基本人間にとっては無味くらいの味付けが猫にとっては良いでしょう。
もし手作りご飯をあげてみて、猫の体調が悪くなるようでしたら、すぐに動物病院に行きましょう。
●まとめ
猫用簡単手作りご飯レシピ3選、いかがでしたか?
私が実家で飼っている猫たちはみんなキャットフード大好きだったので、手作りご飯を作らなかったのですが…これを機に作ってみてもいいな、なんて思いました!
私は料理があまり得意ではないのですが、今日紹介したレシピは全部簡単で作りやすそうですよね。
御木ミギリ先生の「猫には猫の猫ごはん。」にはまだまだたくさんのレシピが載っています。
ぜひ!猫好きのみなさん買ってください(強調)!笑
それでは今回はここまでとなります。
読んでいただきありがとうございました!