海水浴で注意出来てる?!すぐにできるクラゲ対策!
皆さんこんにちは。
海水浴を楽しんでいる最中、クラゲにさされた!
なんて経験がある方は少なくないのではないでしょうか。
この記事では、簡単にできる海水浴でのクラゲ対策について
ご紹介していきます。是非、最後までお付き合いください。
●クラゲっていつから発生する?
毎年、「お盆を過ぎたあたりからクラゲが発生する」ということは
皆さんもご存知かと思います。
では、クラゲは本当にお盆過ぎから発生するのでしょうか?
一般的にクラゲの発生(増殖)時期は春から夏にかけてと言われています。
地域によっては秋くらいまで発生することもあるそうです。
また、台風などの影響により増殖したり沿岸に流れ着いてくる時期は
変化があります。
残念ながらクラゲが全くいない海ということはありません。
もしそういう話があったとしても、それは海流やその他の条件により
たまたま流れてきていないということだそうです。
そのため、海に入るときにはクラゲがいるかも知れないということは
常に頭に入れておくことが大切ですね。
●クラゲ対策方法!
完璧なクラゲの対策方法、それはズバリ全身をウェットスーツ、
グローブ、シューズ、フード、ゴーグルを着用すれば完璧と言えるでしょう!
でも、この格好で海水浴は楽しめませんね。。。
では、
どういった対策をすれば良いかをご紹介していきます。
②海用のレギンス(スパッツ)を着用しましょう
③マリンシューズを履きましょう
要は、肌の露出を最小限にしましょうということです。
その他にも、サーファーの中でクラゲ対策として定番となっているのが
「クラゲよけクリーム」です。
このクリームを塗ることでクラゲから刺されにくくなる効果や、
万が一クラゲに刺されたとしても被害を最小限に抑えることが出来ます。
クラゲよけクリームはAmazonなどのネット通販からも購入が可能です。
日焼け止めとは使い方が異なりますので、
使用する際には説明書をよく確認してからお使いください。
クラゲよけクリームに抵抗がある方には、
ワセリンもオススメです。
ワセリンは皮膚の乾燥・保護のために使用されますが、
ワセリンはクラゲの毒倍からの攻撃にも有効と言われています。
また、ワセリンを塗ることで日焼けによる乾燥防止や
水着等のスレ傷防止にも役立ちますので、
ワセリンはとても手軽ですね。
●クラゲに刺されてしまった!
色々と対策をした場合でもクラゲに刺されてしまうことはあると思います。
万が一クラゲに刺されてしまった場合についてお伝えします。
まず、クラゲに刺されたときの初期症状として、
【刺された箇所が厚く感じる】
【皮膚が赤く腫れる】
といった症状が現れます。
この症状を感じた場合はクラゲに刺されたと判断して良いでしょう。
クラゲに刺された場合、以下の対処を行ってください。
②刺された周辺にクラゲの触手が残っていないか確認
※触手が残っていた場合は素手意外の方法で取り除きます
③刺された部位を海水で洗い流す
④その他の症状を確認する
ここでのポイントは「海水で流す」ということです。
どうしても真水で流したくなると思いますが、
クラゲは海の生物ですので海水で洗うことで
これ以上余計な毒の注入を防ぐことが出来ますので覚えておきましょう。
絶対やっては行けない応急手当は以下の3つです。
1:酢をかける
2:温める
3:冷やす
これらは一見やってしまいがちな対応ですが、
間違った応急処置方法となりますので必ず覚えておきましょう。
●まとめ
海水浴中にクラゲに刺されてしまうと一気にテンションが
下がってしまいますよね。
ただ、冒頭にもお伝えした通り、
クラゲに完全に刺されないということは難しいと思いますので
クラゲ対策をしっかりとして海水浴を楽しんでください。
また、万が一クラゲに刺されてしまったあとは、
適切な対処をした後に医療機関で受診するようにしてください!