洗濯機の12Kg縦型は乾燥なしがおすすめ!その理由も解説
昨今ではドラム式タイプが主流になりつつありますが、
縦型タイプだからこその良さも沢山あります。
容量や洗浄力は年々進化していますし、コスパも良いという最強の利点も!
私は今までドラム式を使用していましたが、
生活スタイルが変わるタイミングで縦型洗濯機に買い替えをしました。
この記事では、洗濯機12Kgの縦型で乾燥なし
タイプの魅力を体験談を交えながら紹介していこうと思います。
買い替えを検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
・縦型の洗濯機12Kgってどれくらい洗える?
12Kgと記載があっても、実際どれくらいの量の洗濯物が
洗えるのかあまりピンとこないですよね。
一人当たりの一日分の洗濯量は約1.5Kgなので、
衣服だけなら6〜8人分の洗濯が可能です。タオルやそれ以外の物を洗うことを考えると、4〜6人家族向きの容量です。
家族分の毛布やタオルケット、
シーツなどを洗いたい場合は12Kg以上がおすすめです。
私は結婚した当初は8Kgの洗濯機を使用していましたが、
子供が増えるに従って洗濯物の量も増え洗濯回数も驚くほど増えました。
壊れてしまったのをきっかけに洗濯機の買い替えを検討し色々調べた結果、
縦型洗濯機12Kgの乾燥なしタイプを購入。
洗濯も一日一回か二回に抑える事ができるようになったので、
家事時間を大幅に短縮できるようになりました。
・居住スペースに合わせやすく使いやすい
最近ではドラム式洗濯機が人気ですが、ドラム式洗濯機は大型の物が多いので
ランドリールームがある程度広い家じゃないと幅をとられてしまい動きにくくなってしまいます。
縦型洗濯機は、スリムでコンパクトな物が多数あり開閉扉も上部にあるので
狭いスペースでも幅をとることはあまりないでしょう。
更に、ドラム式は乾燥機能など機能が沢山付いているの物が主流なので
どうしてもサイズが大きい物が多いのですが、
洗濯機の縦型で乾燥なしだとコンパクトな物が沢山あるので選びやすくなるのも利点です。
縦型の洗濯機は摩擦で擦り洗いをするので、
泥汚れなどの粒子タイプの汚れや油汚れなどをきれいに落とす事が可能です。
子供達の泥汚れの服や靴下、
旦那の作業着も一回の洗濯機できれいに洗い上がるのでストレスなく洗濯する事ができます。
以前の8Kg洗濯機だと詰め込み洗いが多く汚れ落ちが少し気になっていましたが、
12Kg洗濯機に買い替えてからは余裕を持って洗う事ができるようになったのでそれも良かったです。
縦型洗濯機の乾燥なしの物なら12Kgでも省スペースで配置できる物が多数あるので、
買い替えを検討されている方には本当におすすめです。
・乾燥機能はなぜいらない?
縦型洗濯機の場合、12Kgの大容量だとしてもドラム式と比べると乾燥威力が弱いのでシワになりやすかったり、
半乾きの状態だったりするのであまりおすすめしません。
送風乾燥機能が付いている物もありますが、
完全に乾くわけではないので機能としては不十分だと感じました。
乾燥なしの縦型洗濯機の最大の魅力はコスパの良さ!
洗濯・すすぎ・脱水のシンプルタイプなら低価格の物が多数あるので、
出来るだけコストを抑えて大容量が欲しい人にはおすすめです。
乾燥機能付きの縦型洗濯機で12Kgの物でも、
乾燥容量が12Kgの物はあまりないのも乾燥なしをおすすめする一つの理由です。
せっかく洗濯物の容量が12Kgもあるのに、乾燥容量が6〜8Kgでは時間短縮にはならないし、
乾燥を小分けにしなければならないのは逆に手間になってしまいます。
私の場合は、雨の日は脱水時間を長めに設定したり洗濯機が止まってから
更に脱水を追加してできるだけ水分を飛ばすようにしています。
乾燥なしタイプでも、脱水時間を長めにするだけで部屋干しでも
早く乾かす事ができ匂いも気にならないのでおすすめですよ!
・まとめ
あまりスペースはとられたくない。なるべく安く済ませたい。できるだけ多くの量を一回で洗って尚且つきれいに洗い上げたい。
そんな方はぜひ、洗濯機は縦型12Kgの乾燥なしタイプを検討してみてください。
個人的には、買ってよかった!と言えるくらい使い勝手もよくておすすめです。