水族館は0歳の脳育になる!? 理由と楽しみ方を徹底解説!
3年ぶりの出産を機に最近話題の【脳育】を調べているんですが、
その中に水族館は子どもの脳育になるという物を発見!
水族館が大好きな私にとって、一石二鳥な情報!
実際に0歳児を連れて行き、試してみた結果とともにお伝えしたいと思います。
何かと大変な子どもを連れての水族館ですが、
ご紹介する記事を試して大人も楽しめること間違いなしですので、ぜひ最後までお付き合いください。
●0歳児の認識しやすい色や動き
乳児期の子どもの絵本を見たことがありますか?
どれも色鮮やかな物が多いことに気づきませんか?
赤ちゃんにとって、明るく鮮やかな色は認識しやすく、
ぼんやりとしか見えない低月齢でもこれらの色のお陰で動きを認識しやすいと言われています。
色だけではなく、動きの速さもポイントとなります。
0歳児は早い動きというのはなかなか焦点が合わず、追いつけません。
なので、ゆったりとした動きのある水槽を選ぶことがおすすめです。
さあ、いざ実践ということでとりあえず色鮮やかな魚を探し回りましたが、
水族館は暗いのが基本なので0歳の息子はなぜか天井のライトばかりを追いかけていました(笑)
熱帯魚のコーナーでは、じっと見ていることはありましたが直ぐにきょろきょろしてしまい、
水族館に興味が沸かないのかと悲しい気持ちに。
すると、唯一楽しそうに声をだし、足をバタバタさせていたのがクラゲコーナー。
白と黒、白と紫といった二種類しかないコントラストがはっきりしている方が、
息子にはヒットしたみたいです!
●じーっとする時間も大切
ケチな私なので、水族館や動物園に行くと元を取ろうと沢山の物を見て、
ショーや体験は全部制覇したいと考えてしまうのですが今回は子ども優先!
子どもが少しでも興味を示したものには、飽きるまでいることにしてみました。
同じ場所にいても意味がないのでは?と思う方も少なからずいますよね。
私もその一人でした。
なるべく多くの物を見せて、体験させてあげるのが子どものためなのではと。
ですが、子どもは気になるものや興味があるものには物凄い集中力を発揮すると言われています。
同じものをみているようで、それについて様々な情報を処理しているのです。
その集中力を切らさない為にも、子どもが飽きて来たかなと感じられるまで、
同じ場所で同じものを見せてあげてくださいね。
●体験コーナーや近くで見られるものは参加を
水族館では、バックヤードツアーや餌やり体験を行っている施設も多くあります。
日常生活ではなかなか感じない独特なにおいや、
動物たちの鳴き声は0歳児の成長にもってこいだと考えられています。
また、諸説ありますが動物と触れ合うことで免疫ができアレルギー対策になるとも。
ただし、0歳児はまだまだ免疫が確立されていません。
むやみやたらに触らせずに様子を見ながら、
体験等は行い手洗いをしっかり行うように気を付けるべきだと私は考えます。
そして、少しでも異常があれば病院受診をしてくださいね!
2人目ということもあり、離乳食等はさほど神経質になっていない私ですが、
実のところ餌やり体験やふれあいというのはまださせていません。
やはり、アレルギーが出てしまう怖さというのが勝ってしまい、なかなか踏み出せず…。
3歳の娘は体験コーナーが大好きで、1歳からさせていたので息子も
1歳でデビューさせてみようかなと思います。
●無言はだめ!一緒に楽しむことが重要!
今からお話することが私が皆さんに最もお伝えしたいことです。
様々な育児書やネットにもありますが、
子育てをするうえで重要なことは【声かけ】であると言われています。
水族館に来た時も、同様です。
ただ生き物を見せるだけではなく、
魚の名前を教えてみたり綺麗な模様だねと言ってみたり声かけを意識して行うようにしてください!
私は日頃から息子に対して、わからないだろうけどとにかく沢山の情報を伝えるようにしています。
それは、長女のときから続けています。
そのおかげか、娘は1歳になるころには何となくしゃべりだし、
絵本でみた魚の名前を言ってみたり、
つい最近では映画に出てきた魚と同じものがいると
そのキャラクターを言ってみたり出来るようになっていました!
これは個人差があることだとは思いますが、大人も声かけをしてあげることで一緒に楽しんでいるよ、
一緒の経験をしていることを子どもに伝えることができると私は感じます!
●まとめ
以上、水族館が0歳児の脳育に役立つという情報をお届けしました。
ネットや育児書などが多く出回っている、
今の世の中で何が正しくてこうしなければならないという正解は育児にはありません。
ですが、実体験を元に書いてみると当てはまる部分も多く、
子どもの脳育に水族館は最適であると私は感じます。
まあ、私自身が水族館が大好き過ぎるということも加味してですがね(笑)
皆さんも、ぜひ声かけをしながら子どもと水族館を満喫してくださいね!