救命病棟24時の第5シリーズに登場の波瑠さんはどんな女優さん?息の長い役者を目指す実力派!
名作救命病棟24時にはたくさんの脇役が出演していて豪華な顔ぶれです。
ラストシリーズの第5シリーズでは
最後に相応しい女優さんや俳優さんですね。
豪華な顔ぶれの中でも国友花音役で登場した波瑠さんはとても気さくな看護師役で登場しますが、
最後はかなりハラハラさせられる展開が待ち受けていて、演技力の幅を見せてくれました。
第5シリーズのラストには大きな事件が起こるのですが、
この演出をする上で波瑠さんのキャラクターと実力が大いに発揮されて、
視聴者のかたも印象に残る女優さんになったのではないでしょうか?
Contents
⚫️波留さんが演じる国友花音
波留さんが演じる国友花音は第5シリーズから登場しますが、
ショートカットで看護師のイメージにピッタリなキャラクターです。
国友花音は患者へのケアや緊急時の対応など、医師や他の看護師と連携して的確に行動することで成長していきます。
時には厳しい現実に向かい合うことになりますが、同僚である小島や奈良たち女性医師と仲がよく、
コミュニケーションをとることで、そんな過酷な状況を切り抜けていきます。
最後のエピソードでアフリカから帰ってきた兵頭(小椋毅)が救命救急室に運ばれてきた際、
吐血を顔に浴びてしまって感染症にかかってしまいます。
その兵頭が死亡し、花音の容体も悪化していくなか、
治療法のないマールブルグ病というウイルスにチーム全員で立ち向かうことになります。
⚫️救命病棟24時の脇を固める役者たち
救命病棟24時には波瑠さんの演じる国友花音の他にもさまざまなメンバーが登場して
ドラマを盛り上げています、何人かご紹介します。
⚫️本庄雅晴「佐々木蔵之介」
心臓外科の専門の救命救急医で一流の腕を持っている。
しかし、口が悪いのでよく揉めている。家に帰るといいお父さん。
⚫️奈良さやか「芦屋星」
一見冷静で落ち着いた雰囲気を醸し出しているが、
人の目の届かないところで技術的な練習している努力家のところがある。
仕事とプライベートを分けている。
⚫️広瀬斎「風間俊介」
いきいきと仕事に取り組む性格、しかし、
トラブルやストレスに弱いところがある。本庄たちにはしょっちゅうからかわれているが、可愛がられている。
⚫️安藤直利「児島一哉」
あまり救命に対する意欲がないのは志願して
救命救急センターに来たわけではないところもあるのが理由。しかし、麻酔科医としての腕はかなりのもの
⚫️救命病棟24時最後のテーマとなったマールブルグ病とは?
波瑠さん演じる国友花音を襲ったマールブルグ病とはどんな病気だったのでしょうか?
マールブルグ病は、マールブルグウイルス感染による重篤なウイルス性出血熱のようです。
症状は、頭痛や筋肉痛、発熱から始まって出血や臓器障害を発症します。
感染は血や体液から感染して広がっていきます、この病気の特定の治療法はまだ確立していません。
救命病棟24時はかなり前のドラマですが、
現在のコロナウイルスが蔓延したこの時代を予見していた気がするのは考えすぎでしょうか。
⚫️波瑠さんはどんな人?
救命病棟24時で活躍された波瑠さんってどんな人柄なのでしょうか?
女優さんとしてはかなり下積み時代が長く、
苦労されていたようですが、オーディションで200連敗していたとも語っています。
しかし、ブレイクしてパッとブームが終わるよりも、
目立たないけどずっと活躍できる存在の女優を目指しているようです。
派手な記録には興味がなく、
役柄も好き嫌いがないようでオールマイティーで地味だが、主役にもなれる女優さんですね。
波瑠さんの趣味は絵を描くこと、ドライブや映画鑑賞のようです。
特に映画は、演技の勉強のために月30作品を観るくらい好きなようですね。
⚫️まとめ
救命病棟24時第5シリーズは個性的なメンバーが
集結しているシリーズの集大成とも言える作品になっています。
そんなメンバーに囲まれて脇役で看護師という役柄ながら、
存在感抜群な波瑠さんでしたが、
これは本人の「できるだけ目立たずに息の長い女優になりたい」という
戦略にもピッタリとハマるのではないでしょうか?
現在でも色々な医療ドラマが存在しますが、
やはりこの救命病棟24時はひときわ飛び抜けていると思います。
今より少し若くて初々しい波瑠さんの演技もはっきりと見ることができます。
少し前の作品ですが、みたこと無い方、興味のある方にはぜひご覧になっていただきたい作品です。