吉野家とすき家の違いは?ごはんや肉の量はどのくらい違う?
吉野家は1923年、すき家は1968年に創業された日本で老若男女問わず
人気のある有名な牛丼チェーン店です。
どちらも同じ牛丼チェーン店ということで、どちらに行けばいいか、
種類や量など気になる方もいるかと思います。
そんな気になる吉野家とすき家の違いを紹介していきます!
●吉野家はボリューム感、すき家はワクワク感。のある牛丼
吉野家とすき家では、牛丼の量やご飯とお肉の量や
バランスに違いがあります。
吉野家の牛丼は、ご飯とお肉の量が全体的に多めで、
ご飯の上にたっぷりの牛肉がのり、ご飯とお肉の間に吉野家自慢の秘密レシピ
特製タレが染み込んでいるため、食べると濃厚で美味しく、
ボリューム感があるのが特徴です。
すき家の牛丼は、ふわふわのご飯と柔らかい牛肉が絶妙なバランスで組み合わさり、
トッピングやセットメニューの種類が多く、
カスタマイズが出来るため味変や自分好みの味を楽しめるワクワク感が
あるのが特徴です。
〇カスタマイズや味変を楽しみたい時にはすき家。
と、その日の気分などでお店を変えてみてはいかがでしょうか?
●具材の量は小さいサイズは吉野家、大きいサイズはすき家の方が多い。
吉野家とすき家の違いで気になることと言えば、
牛丼の乗っている、お肉や玉ねぎといった具材の量が気になる方も多いと思います。
具材だけの量は、
吉野家は、小盛 76g、並盛 90g、アタマの大盛 108g 大盛り 111g
特盛 165g、超特盛 211gとなっています。
(アタマの大盛とは、ご飯は並盛の量でお肉が大盛りのことです。)
すき家は、ミニ 60g、並盛 85g、中盛り 128g、大盛り 110g
特盛 170g、メガ 255g、キング 510gとなっています。
(キングは裏メニューのため、販売していない店舗もあるので店舗で確認してみてください。)
見てみると、小盛や並盛などは吉野家の方が具材が多く入っていて
お得感がありますが、サイズが大きくなるほど、
すき家の方が量が多くなっているのが分かります。
また、裏メニューのすき家のキング盛りは、
なんとメガ盛りの倍の量がのっているお得感満載のメニューになっています!
吉野家には、具材の量をだけを増やしたい方のために、
アタマの大盛りもあるので、少量でお肉をたくさん食べたい方は吉野家を、
ガッツリとご飯もお肉も食べたい方はすき家を選んでみてください。
●吉野家とすき家の牛肉は安全。
吉野家はアメリカ産、カナダ産。すき家はアメリカ産、カナダ産、
オーストラリア産、メキシコ産とどちらも外国産の輸入牛肉を使っています。
輸入肉と聞くと、本当に安全なのか。と心配になる方が多いと思います。
ですが、吉野家では、国際基準、米国基準、国内基準の3つの
安全基準をクリアした牛肉を使っています。
また、穀物で育てられた肉の臭みが少ない牛肉を使っています。
また、すき家でもSFC安全飼料牛という、牛が出生した時期や場所が明確で、
すべての生育期間を通じて、BSE感染(牛海綿状脳症)の原因となる飼料が
一切与えられていないことを条件に、
この2つの条件を満たす健康な牛の肉を使っています。
そのため吉野家もすき家も牛肉の安全性は高いといわれています。
まとめ
意外と似ているようで違う吉野家とすき家の牛丼。
どちらの牛丼も、お肉とご飯の組み合わせがよく、
美味しさを楽しむことができます。
また、吉野家もすき家もカレーや丼物、定食など牛丼以外の料理も
豊富に置いているため、その時の気分で牛丼以外の物を食べるのもありです。
両方のお店を試して、自分好みのサイズや味、カスタマイズ方法など、
自分にあったお店や牛丼を見つけてみてはいかがでしょうか?