冬の季節にタイ旅行を考えている方必見!地域別2月のタイにするべき服装とは?
2月にタイ旅行を検討している方はこんな疑問があるのではないでしょうか?
タイは熱帯気候と聞くけど真冬の2月の気温はどうなんだろう?
2月にタイ旅行してみたいけど服装はどういう格好をすればいいんだろう?と。
持っていく荷物の量も変わってくるので
事前に把握しておきたいと思います。
調べてみると気温は20度〜32度程度、湿度は低く、
天候は晴れや曇りであることが多く、雨の日も少ないようです。
しかし、タイは北部、中部、南部で気温や天候が異なるので
目的地別で服装を変える必要があります。
今回は地域別に適した服装を紹介したいと思うので
参考程度にご覧いただければと思います。
Contents
●タイ北部の夜は2月でも寒い!
タイ旅行をするなら北部で有名なチェンマイへ行きたいといった方も
多いかと思います。
タイは年中暖かい気温である傾向にありますが
冬のタイ北部は注意が必要です。
昼間は暖かく快適であることが多いのですが夜は冷え込むことがあり、
服装には気をつけましょう。
日中は薄手のシャツ、軽いパンツで快適に過ごせますが
夜に備えてジャケットや薄手のセーターなども用意しておく必要があるでしょう。
特に女性は体が冷えやすいので不安な方は暖かい衣類を重ね着にしたり、
カイロを持っていったりするのもいいかと思います。
就寝時にはさらに注意が必要です。
適した服装を間違えて体調を崩してしまえば
せっかくのタイ旅行が台無しになってしまいますからね。
なるべく厚手のもので就寝するようにしましょう。
しかし、冷え性の方がやってしまいがちな靴下を履いて寝る行為はNGです。
靴下を履いてしまうと放熱ができず寝付きが悪くなったり
睡眠の質の低下につながるのでおすすめできません。
どうしても靴下を履きたいという方は足の裏をカバーしないような
靴下を履くとよいでしょう。
足元を温めるだけであればレッグウォーマーなんかもいいかと思います。
●タイ旅行で人気の観光地バンコクもある!2月のタイ中部の気温は?
タイ中部は北部と似たような気温・天候となっており昼間は暖かいですが
夜は北部ほどではないにしろ少し冷えることが多いみたいです。
タイ中部にはバンコクがあり街には大きなショッピングモールもあるので
もしも、持ってきた服では寒さをしのげないようなことがあれば
お店で購入することも検討しましょう。
●南の方は2月のタイ旅行でも暖かい?訪れる観光地によっては服装に注意が必要
タイ南部も中部と似て昼は暖かく、
夜は少し冷えるといった天気模様ですがタイ南部は湿気が高いことが多く
通気性の高い服装で過ごすことがよいでしょう。
夜は寝苦しくなる可能性もあるのでその日の天候・湿度に合わせた
服装にしましょう。
タイは寺院や公共の場で腕や脚を覆うような服装が好まれていますが、
観光地や都市部では観光客の服装が許容されることも多いです。
しかし、宗教的な場所では適切な服装を心がけるとよいでしょう。
タイ南部でビーチやプールで過ごすことを考えている方は
水着やサンダルもお忘れなく。
日中は日が差すこともあるので必要な方は日焼け止めや
帽子なども忘れずに持っていくようにするとよいでしょう。
●まとめ
年中暖かい気候のタイでも2月の夜はどの地域でも冷えることが多いようなので
服装には注意が必要ですね。
最終的には訪れる地域や旅行のプランによっても適した服装が変わりますので
タイ旅行の具体的なプランに基づいて持っていく服や入国・出国するときの
服装を検討しましょう。
2月のタイに適した服装でみなさんのタイ旅行が素敵な経験になれば幸いです。
2月のタイ旅行を存分に楽しみましょう。