信長の野望 歴代おすすめ作品

本記事では、今日まで長く愛され続けるシリーズ「信長の野望」の中から
おすすめのシリーズをご紹介したいと思います。

これだけ長く続いている作品ですと、
「どこから手を付けたらいいか分からない」という方もいると思います。

是非、この記事を参考にしていただけると幸いです。


信長の野望とは
まずは簡単に信長の野望とはどういう作品なのかをご紹介します。

1983年に株式会社光栄マイコンシステム(現コーエーテクモゲームス)が発売した歴史シミュレーションゲーム。

日本においての「歴史シミュレーション」の元祖であり、
後に発売されてくる作品たちの礎となったシリーズである。

戦国時代の大名となり、内政を考えて自国の軍事力を上げ
他国を合戦で打ち倒していき、全国統一を目指すのが目標。

作品によってはオリジナルのストーリーも展開され、
多彩なプレイを楽しむことができる。

信長の野望 おすすめ作品

では早速、おすすめの作品をご紹介していきたいと思います。

信長の野望 革新


シリーズ12作目の「信長の野望 革新」は初心者、シリーズをプレイしたことが無い方におすすめの作品です。

システム周りやパラメータがシンプルであり、細かな部分も明示化されている部分が多く、
「何をすればいいかわからない」という所謂「詰んだ」状態になり辛く、非常にプレイしやすい作品です。

また本作からターン制がなくなり、完全リアルタイム制が採用され、
「内政」「合戦」「外交」が同時に行われるようになった、まさに「革新」の1作。

ネックになってしまうのは現行機でのプレイができず
PS2とPCのみでのプレイに限られてしまうところ。

信長の野望 新生


シリーズ16作目にして40周年記念作品。
信長の野望最新作であり、PS4、Switchで発売されている。

現行機で遊ぶことができるので最も手に取りやすい作品であることは間違いない上、出来も良くおすすめの1作。

シミュレーションゲームにおいてAIの頭の良さは非常に大事な要素であり、
AIの行動がその作品の出来を左右するといっても過言ではない。

本作はそのAIが非常に優秀。まるで人間が操作しているのではないかと思ってしまうくらいには
しっかりと意味のある行動をしてくれるので、萎えてしまう部分が殆ど無い

強いて挙げるならば、本作は非常にプレイ時間が長くなってしまっており、
中には疲れてしまったり飽きてしまう人もいるかもしれない。

信長の野望 戦国群雄伝


シリーズ3作目、1988年に発売された名作。

信長の野望の進化の歴史を辿ってみたいなら是非プレイしてほしい1作。
最新作に比べればシステム周りなど、レトロを感じてしまう部分はあるが、驚くべきはそのグラフィック。

非常に精密且つ、精細で美麗なグラフィックには是非注目してもらいたい。
そしてBGM。こちらも非常に良い曲が多く戦場を彩ってくれる。

シナリオの評価も高く、多彩なプレイ体験をもたらし幅を広げてくれている。
「跡継ぎシステム」により、
史実に登場する有名武将を軽々凌駕してしまうような能力値の武将を作成することも可能。

古いゲームではあるが、SteamでプレイすることができるのでPCでゲームができる方には是非手に取ってほしい作品。

おわりに
今回の記事では信長の野望の歴代作品の中でもおすすめの作品をご紹介しました。

個人的には最後にご紹介した、「戦国群雄伝」は特におすすめで
今の時代でも十二分に通用するシミュレーションゲームだと思うので、是非プレイしてみてほしいところです。

他の2つも長所短所がありつつも、革新はプレイのしやすさ、新生は手に取りやすさに注目して記載したので、
自分の環境に合った作品を選んで遊んで見てほしい。

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