丸亀製麺vsはなまるうどん 味やメニューなどの違いは何か。
うどんと言えば日本では安くて美味しいうどんを提供している
国内で約800店舗ある「丸亀製麺」と
国内で約500店舗ある「はなまるうどん」の
2店舗を思い浮かべる方も多いんじゃないでしょうか?
同じうどん専門店でも出汁の味や、
うどんのコシなど違いはたくさんあり、もちろん作り方なども違います。
そんなうどんをメインとしたチェーン店の丸亀製麺とはなまるうどんについて
うどんの違いやどんなメニューがあるのかを紹介していきます!
●「丸亀製麺」も「はなまるうどん」も同じ讃岐うどん。
丸亀製麺は各店舗に製麺機を置き、常に打ち立て、茹でたての味を実現し、
北海道産の国産小麦100%にこだわった本格的な讃岐うどんを提供しています。
出汁は、昆布と削り節で作った関西風の出汁を使い、
数時間おきに作り直しているため、新鮮でコクがあるあっさりとした出汁になっています。
はなまるうどんは自社工場で製造した麺を生産、配送の時や、
お店などで徹底した温度管理を行った讃岐うどんを提供しています。
出汁は、いりこ出汁を使った讃岐風の出汁を使っています。
いりこ出汁は味が濃く、魚の風味があり、魚をそのまま使っている場合は、
えぐみや苦味などがあるため、どちらかと言うと大人の味をした出汁になっています。
どちらも同じ讃岐うどんですが、出汁が関西風と讃岐風と全く違うため、違った味が楽しめます!
●丸亀製麺は元焼き鳥居酒屋!
丸亀製麺は元々、兵庫県加古川市で焼き鳥居酒屋としてオープンしたと言われています。
そのため、鶏むね肉を特製ダレに漬け込み、熱が入りすぎないように温度と時間にこだわって揚げた、
ジューシーなかしわ天が丸亀製麺の天ぷら人気ナンバーワンをとっています!
ぜひ、人気の出来たてのとり天をチョイスしてみてはいかがでしょうか?
また、最近ではテイクアウトにも力を入れ、
今年の5月頃から発売されているテイクアウト限定の「シェイクうどん」も人気の商品となっています。
シェイクうどんとは、どこでも手軽にうどんが楽しめるように、
うどん、具材、出汁が全てカップの中に入り、食べる前によく振って混ぜ合わせて食べることから「シェイクうどん」と言う名前になりました。
また、最近では期間限定商品や新作商品もぞくぞくと出てきているので、これからに期待できそうです!
●はなまるうどんはうどんのメニューが豊富
はなまるうどんは2000年頃に香川県高松市にオープンされたと言われています。
安くて美味しい本場の讃岐うどんを提供しています。
また、はなまるうどんのうどん1玉にはレタス1個分の食物繊維が入っているそうです。
はなまるうどんでは、約30種類のうどんメニューを提供しています。
定番メニューから期間限定商品まで数多くのメニューがあり、
子供が食べられる「にこはなセット」や、健康が気になる方は「8種野菜のサラダうどん」、ガッツリ食べたい方は「牛肉温玉ぶっかけ」などもあります。
もちろん、定番の「釜上げ」「かま玉」「ぶっかけ」などもあるので、そちらもおすすめです。
うどんだけじゃ物足りない方はご飯物、丼物、天ぷらやおでんなど、
とにかくはなまるうどんはメニューの種類が豊富なので、
食べる前の商品を選ぶ段階から楽しめるとおもいます!
まとめ
丸亀製麺とはなまるうどんは同じ「うどん」をメインとしたチェーン店ですが、
どちらも違うおすすめポイントがあり、どちらも同じうどんですが、全く違う事が分かりました。
最近では丸亀製麺、はなまるうどんどちらもテイクアウトが出来るので、
家でゆっくり食べるのもいいと思います。
好き嫌いはあるので、丸亀製麺がいい!はなまるうどんがいい!と決めるのもいいですが、
たまには違う味や違うメニューなどを楽しんでみてはいかがでしょうか?