ロレックス エクスプローラIの魅力を徹底解説!
「ロレックスの腕時計を買いたいけど、どんな種類があるのか分からない…」「高い買い物だからこそ、自分に合った時計を見つけたい…」という方も多いのではないでしょうか。
そこで当記事では、ロレックスの人気モデル「エクスプローラーI」の魅力や特徴を徹底解説します。
Contents
ロレックス エクスプローラーIってどんな腕時計?
時計界の最高峰、ロレックス。誰もが憧れる人気の腕時計として知られていますね。
そんなロレックスの人気モデルの一つとして名前が挙がるのが「エクスプローラーI」。
利用シーンを選ばないシンプルなデザイン性と堅牢な機能を持つことから、幅広い年代層の方に支持されています。そんな「エクスプローラーI」の魅力を詳しく見ていきましょう。
*ロレックスエクスプローラーIの魅力①
エクスプローラーIの魅力の一つは、シンプルで洗練されたデザインです。
ブラックの文字盤に3、6、9の数字が施されたシンプルかつ洗練されたデザインは、品があり、高い視認性を実現しています。
どんな状況下でも時刻を知ることのできる時計を目指して作られたことから、このようなデザインになったと言われています。
*ロレックス エクスプローラーIの魅力②
エクスプローラーIのもう一つの魅力は、極限地帯においても正確に時を刻む機能性です。
エクスプローラー(探検家)の名を持つこのモデルは、世界初エベレスト登頂のために誕生しました。
そのため、非常に優れた耐久性を持つ腕時計として知られています。
*ロレックス エクスプローラーIの歴史
ロレックスのエクスプローラーIは、冒険家のニーズに応えたタフな時計として1953年に誕生しました。
この年は、ロレックスの人気モデル「サブマリーナー」の登場年でもあります。サブマリーナーは年月を追うごとに変化してきましたが、エクスプローラーは姿を大きく変えずに進化を重ねています。
また、日本国内ではドラマで木村拓哉さんがエクスプローラーIを身に付けていたことから、大人気に。
作中ではスーツ姿の木村さんがエクスプローラーIを合わせていましたが、その相性は抜群。ビジネスシーンで使いたい人におすすめです。
ロレックス エクスプローラーI歴代モデルの紹介
次に、歴代エクスプローラーIを紹介します。ご自身に合ったモデルを選んでくださいね。
①エクスプローラーI 14270
ケースサイズ:直径36mm×厚さ11.5mm
ムーブメント:Cal.3000
製造期間:1990年〜2001年
ブレスレット:シングルロック→ダブルロック
木村拓哉さんが着用し、人気モデルとなったのがこの14270です。
次世代以降のモデルとの差異は、インデックスと針に塗ってある夜光塗料です。14270はトリチウムが使用されているため、年数が経つにつれて光らなくなっていきます。更に色の退色が起こります。
また、ブレスレットが「シングルロック」であるため、衝撃や腕の動きで外れてしまうというリスクがあります。それが改良され、留め具を加えたのが「ダブルロック」です。
②エクスプローラーI 114270
ケースサイズ:直径36mm×厚さ11.5mm
ムーブメント:Cal.3130
製造期間:2001年〜2010年
ブレスレット:ダブルロック
212470の前世紀に当たり、「最後の36mmケース世代」と呼ばれていました。
「さりげなくロレックスを付けている」感じを好む方は、小ぶりな36mmサイズが良いのではないでしょうか。
また、前モデルの14270との見た目の大きな変化はありません。
ブレスレットに関しては14270とは違い、どの個体を選んでも100%「ダブルロック」です。
③エクスプローラーI 214270
ケースサイズ:直径39mm×厚さ11mm
ムーブメント:Cal.3132
製造期間:2010年〜2021年
ブレスレット:オイスターロック
歴代エクスプローラーIと明らかに異なる点は、サイズが39mmになったことです。
36mmが主流だったエクスプローラーIですが、214270に至ってサイズアップしました。サイズアップとは言え、大きすぎることはなく、全体的にシンプルかつスタイリッシュな印象であるため、よりいっそう多くの人をトリコにしました。
ブレスレットは、より腕の負担が軽減されるように改良された「オイスターロック」になりました。
ロレックス エクスプローラーIの魅力【まとめ】
ロレックスのエクスプローラーIは年代・シーン問わず使える、デザイン性と機能を兼ね備えた時計です。一度付けたら、その美しさに魅了されるはず。
これを機にロレックスの王道モデルを体感してみてはいかがでしょうか。