レイバンのアビエーターは日本人に似合う?デザインと顔の相性
サングラスで有名なアメリカのブランド、レイバン。
サングラスを常用している人もそうでない人も、
聞いたことがあるのではないでしょうか。
世界のセレブが愛用するレイバンですが、
アメリカのブランドとあって、日本人には似合わないのではないか、
と思ったり感じたりする人もいるでしょう。
今回はレイバンのサングラスの中でも人気のアビエーターはどうなのか、
調べてみました。
●アビエーターサングラスとは
レイバンのアビエーターサングラスは、もともとパイロット向けに作られた
サングラスです。日本人より欧米人向けに作られたものとなります。
レイバンのアビエーターサングラスのほとんどが、
ティアドロップ型というフレームの型をしています。
ティアドロップ型は、その名の通り涙のしずくのような形をしたものをいいます。
つまりレイバンのアビエーターサングラスは、リム上部が四角に近く、
逆に下部が丸に近い形をしたサングラスなのです。
この型は輪郭が面長、もしくは丸顔の人に似合うとされています。
顔の長さをカバーでき、顔にアクセントを加えることができるのです。
日本人にこのレイバンのアビエーターサングラスが似合うかどうかと問われれば、
まずはサイズ次第と言えるでしょう。
サイズが大きすぎると、サングラスがずれますし、
顔のほとんどがサングラスに覆われているように見え、不格好です。
逆に小さければ窮屈に感じてしまいます。
また日本人は基本的に顔が平たく、彫りの深い欧米人とは違います。
骨格のしっかりした人に似合うレイバンのアビエーターサングラスは、
日本人には似合わない、と言われても仕方ないのかもしれません。
ではどんなものなら日本人に合うのでしょうか。
●アビエーターサングラスが似合う顔、輪郭
レイバンのアビエーターサングラスが似合う顔は、彫りが深く鼻が高い、
眉と目の距離が近い人です。
日本人にもそのような顔の人がいますが、
ほとんどの日本人は顔が平たいですよね。
レイバンのアビエーターサングラスが似合う輪郭は、面長と丸顔です。
面長は顔の長さをカバーし、丸顔は小顔に見せる効果があります。
日本人でもこの輪郭の人はいますので、輪郭面ではレイバンの
アビエーターサングラスが似合わない、という人は少なくないでしょう。
それでもやはり顔がサングラス負けしてしまうのではないか、と思われるでしょう。
レイバンのアビエーターサングラスは、ほとんどが垂れ下がったような
ティアドロップ型のサングラスだからです。
もともとレイバンはアメリカのブランドですので、
日本人もといアジア人向けではなかったのでしょう。
日本人を含むアジア向けの「アジアンフィット」というモデルがありますが、
それはアビエーターシリーズではありません。
しかし、日本人でもレイバンのアビエーターサングラスを着用することはできます。
●どんなアビエーターサングラスを選べばいいか
日本人がレイバンのアビエーターサングラスを選ぶ際の注意点は、
ずばりサイズです。
サングラスを掛ける際、眉を隠れるようにすると良く見えます。
レイバンのアビエーターサングラスも同様です。
レイバンのアビエーターサングラスを買う際は、
試着することをおすすめします。
顔の幅とフレームの幅が合ったものを選びましょう。
眉が隠れて、顔が引き締まって見えます。その方がレイバンの
アビエーターサングラスのティアドロップ型に似合うと言われています。
日本人の顔でも可能ですので、自分に合ったサイズを選びましょう。
また日本人のほとんどは欧米人に比べ鼻が低いため、
目元にレイバンのアビエーターサングラスを掛けることによって
ボリュームが出てしまうと、それだけでサングラスに負けてしまいます。
日本人だけど彫りが深く鼻の高い顔をしています!
という方は悩む必要はありませんね。
しかし平たい顔の日本人の場合は、レイバンのアビエーターサングラスを掛けた顔を
前から見た時、サングラスが鼻の頭から遠く、立体感のない顔に見えてしまうのです。
そのため、レイバンのアビエーターサングラスを選ぶ時は、
自分に合ったサイズのものをしっかり選びましょう。
それからフレームやレンズの色を選びましょう。
まとめ
レイバンのアビエーターサングラスを日本人が掛けようと思えば、
しっかりと実物を見て選ぶことが大切だとわかりましたね。
自分の顔や輪郭を知り、できれば試着させてもらうのが一番でしょう。
フレームのデザインやカラーレンズがどうしても選べない場合は、
カスタムできるレイバンのアビエーターサングラスを選ぶのもいいかもしれません。
レイバンのアビエーターサングラスにチャレンジしてみたい方は、
これらを参考にしてしっかりと自分に選ぶものを購入し、
サングラス生活を楽しんでくださいね。