ミッション インポッシブル フォールアウトは涙なしでは見られない!?あらすじをご紹介
「ミッション インポッシブル」シリーズは、
世界中で大ヒットしているアメリカのスパイアクション映画です。
主演のトム・クルーズによるスタントマンなしの
大迫力のアクションは回を増すごとに派手になり、ファンを驚かせています。
「ミッション インポッシブル フォールアウト」は「ミッション インポッシブル」シリーズの第6作目として
2018年に作成されました。
こちらも派手なアクションと骨太のストーリーで大人気の作品です。
この記事では「ミッション インポッシブル フォールアウト」のあらすじや見どころを
ネタバレなしでご紹介していきますので、
現在公開中の7作目「ミッション インポッシブル デッドレコニング PART ONE」を観る前に、
ぜひ予習してみてくださいね。
Contents
●「ミッション インポッシブル フォールアウト」はどんなストーリーなの?
本作の舞台はパリ。トム・クルーズ演じるイーサン・ハントらのチームが、
盗まれたプルトニウムを回収しようとしていたところ、
突然現れた何者かによってプルトニウムが奪われてしまいます。
そして盗まれたプルトニウムを使用したテロが計画されていることが判明。
事件には「シンジケート」と呼ばれる秘密組織の残党が結成した
新たな反政府組織「アポストル」が関与していることがわかり、
ジョン・ラークという謎の多い黒幕の存在が浮上します。
核爆破による同時テロを未然に防ぐことができるのか?
首謀者であるジョン・ラークという人物の正体は誰なのか?
イーサン・ハントらIMFチームが不可能と思われるミッションに挑み、
これらの謎を解明していきます。
●毎回話題のド派手はアクション。本作では?
「ミッション インポッシブル」シリーズといえば、話題になるのはやはりアクション。
毎回ファンを魅了するド派手なアクションを、トム・クルーズ自らが演じているというのも驚きですよね。
本作「フォールアウト」でもド派手なアクションは顕在です。
パリ上空からのスカイダイビング、ビルからビルへの飛び移り、
ヘリコプターチェイス…。まるでCGかのようなアクションに「ミッション インポッシブル」ファンは満足すること間違いなしです。
さらに驚きなのが、ビルからビルへの飛び移りの撮影中、トム・クルーズは骨折したというのです。
骨折したにも関わらず、そのまま走っていたというのですから、
俳優としての覚悟の強さを感じてとてもかっこいいですよね。
トム・クルーズに多くのファンが魅了されるのも頷けます。
ちなみにそのシーンはそのまま映画に使用されているので、
ぜひチェックしてみてください。
●「ミッション インポッシブル フォールアウト」は泣ける?
ファンの間では「ミッション インポッシブル」シリーズの中でも、
本作「フォールアウト」は泣けると話題になっています。
その理由は、登場人物が多く、それぞれの思惑が絡み合う骨太のストーリーにあります。
トム・クルーズ演じるイーサン・ハントは、仲間などの大切な存在は必死に守り抜く、絶対的な優しさがあります。
その主人公感もこの映画が人気である理由のひとつかと思いますが、
今回は元妻ジュリアとの再会シーンがあり、それがファン(特に女性)をキュンキュンさせています。
仲間との絆、元妻への愛情。派手なアクションがある一方、
心の琴線に触れるシーンが多いのも「フォールアウト」の魅力です。
●まとめ
今回はネタバレなしで「ミッション インポッシブル フォールアウト」のあらすじと見どころをご紹介しました。
「ミッションインポッシブル」シリーズは現在公開中の映画を含めて7作品あります。
前作を観ていなくてもひとつの映画として楽しむことができますが、
人間関係のつながりを知ることでより深いストーリーを味わうことができるので、
順番に観ておくか、あらすじを読んでおくことをオススメします。
長いな、と感じるかもしれませんが、観始めると「ミッション インポッシブル」シリーズのおもしろさと
トム・クルーズのかっこよさに心を奪われ、思わずあのメインテーマを口ずさんでいるかもしれません。