ミスタードーナツにもダイエット向けの低糖質メニューはある?おすすめ5選!
大型ショッピングモールなどに入っていることも多いミスタードーナツ。品ぞろえも豊富でレジにたどり着く頃にはトレーがいっぱいになっている方も多いのではないでしょうか。
しかし、ドーナツの主成分は小麦であり、たくさんの糖質を含んでいます。糖質ダイエットをしている方には大敵の食べ物です。
今回はそんな方でも食べられるおすすめのダイエット向けの低糖質ドーナツをご紹介します。最後にドーナツを選ぶ際のポイントもまとめましたので、ぜひ最後まで見ていってください。
※今回の商品情報はミスタードーナツの公式サイトに掲載されている情報をもとにしています。炭水化物とは糖質と食物繊維を含んだものなので、炭水化物を糖質として比較しています。
Contents
ミスタードーナッツのダイエット低糖質メニューは?
・エンゼルフレンチ
熱量:192kcal 炭水化物::12.6g 脂質:14.6g たんぱく質:2.1g
ミスタードーナツで最も低糖質なドーナツはエンゼルフレンチです。フレンチクルーラーにホイップクリームをはさんでチョコレートのコーティングをしたドーナツです。
クリームも入っているしチョコレートもかかっていますが、意外にも糖質はあまり多くありません。ご褒美ドーナツを選ぶときにはぴったりのドーナツです。
ちなみに、ミスタードーナツで最も糖質の高いドーナツはオールドファッションハニーで、炭水化物は44.4gです。
これはエンゼルフレンチの約3.5倍もの量になります。オールドファッションシリーズのドーナツは糖質をたっぷり含んでいますので、低糖質のドーナツを選ぶときには避けるようにしましょう。
・フレンチクルーラー
熱量:154kcal 炭水化物::14.0g 脂質:10.1g たんぱく質:1.5g
次に低糖質のドーナツはフレンチクルーラーです。こちらはシュー生地を使ったドーナツで、全体を砂糖でコーティングをしただけのシンプルなドーナツとなっています。
クリームも入っていないため、脂質も10.1gでとても低いです。個人的にはミスタードーナツで一番ダイエット向きのドーナツだと思います。
ふわっとした軽い食感になっていますので、いくつでも食べられそうですが、食べすぎには注意しましょう。
・ストロベリーカスタードフレンチ
熱量:197kcal 炭水化物::15.3g 脂質:13.9g たんぱく質:2.2g
続いて紹介する低糖質のドーナツはストロベリーカスタードフレンチです。こちらはフレンチクルーラーにカスタードクリームをはさんでストロベリーチョコレートでコーティングしたドーナツです。
もうお気づきかと思いますが、ミスタードーナツで低糖質のドーナツはフレンチクルーラーシリーズです。期間限定商品が発売された時もこのシリーズを選ぶと低糖質のドーナツを選ぶことができます。
・エンゼルクリーム
熱量:201kcal 炭水化物::19.6g 脂質:12.1g たんぱく質:3.1g
4つ目に紹介するのはエンゼルクリームです。イーストドーナツシリーズの1つで中にはホイップクリームがたっぷりと入っています。エンゼルフレンチと同様にクリームを使っていますが、糖質はそこまで高くない商品です。
ちなみに、カスタードクリームの炭水化物は24.6gです。クリームが違うだけですが、糖質はカスタードクリームの方が高くなっていますよね。クリームが食べたくなったときはカスタードクリームよりホイップクリームが入っているドーナツを選ぶとより低糖質にすることができます。
・シュガーレイズド
熱量:192kcal 炭水化物::22.0g 脂質:9.7g たんぱく質:3.9g
最後に紹介するのはシュガーレイズドです。この商品もイーストドーナツシリーズの1つで、周りに粉糖をかけただけのシンプルなドーナツです。
真ん中に穴が開いており、ザ・ドーナツという見た目ですよね。脂質も10gを下回っており、ミスタードーナツで最も脂質の低いハニーディップの次に少ない脂質の量です。
ハニーディップとシュガーレイズドの違いは、粉糖がかかっているか砂糖でコーティングされているかだけです。
しかし、炭水化物は24.9gで糖質はシュガーレイズドの方が少ないです。
シンプルなドーナツでも砂糖のコーティングがあると糖質が増えてしまいます。低糖質のドーナツを選ぶときは砂糖でコーティングされているドーナツは避けるようにしましょう。
ミスタードーナツにもダイエット向けの低糖質メニュー【まとめ】
ミスタードーナツでダイエット向けの低糖質ドーナツを5つ紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
今回紹介した商品以外にもミスタードーナツにはたくさんの商品がありますし、季節によって新しい商品が出てきます。商品を選ぶ際には以下の点を参考にしてみて下さい。
・オールドファッションシリーズは糖質が高い
・クリームはホイップクリームを選ぶ
・砂糖でコーティングされているものは避ける
糖質が多いイメージのあるドーナツですが、低糖質のドーナツもあります。選び方を間違えなければ糖質制限中でもドーナツを食べることができます。
とはいえ、食べ過ぎてしまうと今までの努力が台無しになってしまうので、ご褒美やチートデイなどにうまく取り入れていきましょう。