ブラックパンサーに関するトリビア!実はアベンジャーズではない!

現在、映画業界を代表する映画シリーズとして君臨するMCUこと
「MARVELシネマティックユニバース」ことMCU。

このMCUは「アベンジャーズ」など、様々な映画を製作し、
数多くの夢を世界中に与えてきました。

そんな、MCUの中でも黒人初のスーパーヒーローとして
高い注目を集めているのが「ブラックパンサー」です。

今回は、このブラックパンサーについて、
数多くのトリビアをご紹介していきます。

なんと、実はブラックパンサーは
アベンジャーズの正式なメンバーではありませんでした。

この問題についても、お話ししますので最後までお楽しみください。

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ブラックパンサーの概要

ブラックパンサーは、1966年MARVELコミックの
ファンタスティック・フォー」に初登場しました。

この当時はあくまで脇役ヒーローとしての登場でしたが、
公民権運動などで次第に黒人差別が問題視されると、
次第にMARVELの世界を代表する黒人ヒーローとして定着しました。

ブラックパンサーはアフリカのジャングルの奥にある
秘境の王国ワガンダの王として君臨しており、
特殊な技術に身を包んだスーツに身を包み、戦うというヒーローです。

その後、2016年には、MCUシリーズには、
映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に登場。

この時、アイアンマン派とキャプテン・アメリカ派で分裂状態に入った
アベンジャーズでも、キャプテン・アメリカ派につき、活動していました。

このキャラは高い人気を集め、
2018年には彼が主人公の映画「ブラックパンサー」が
製作されることとなりました。

その後も、同年公開されたの「アベンジャーズ/インフィニティウォー」や
翌年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも活躍しました。

その後、単独作の続編も作られるはずでしたが、
俳優のチャドウィック・ボーズマンさんが死去したことにより、
続編のワガンダフォーエバーでは主役が変更となりました

ブラックパンサーは実はアベンジャーズの正規メンバーではない

そんなブラックパンサーですが、MCU版の世界観では、
実はアベンジャーズの正規のメンバーではありませんでした。

2016年の「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」では、
あくまで利害が一致した状態でキャプテンアメリカたちを
保護しただけであり、

2019年の「アベンジャーズ/インフィニティウォー」でも、
あくまで利害が一致したため共闘しただけでしかなく、
最終的には一度死ぬというオチになりました。

彼の最後の登場作品であった「アベンジャーズ/エンドゲーム」
では復活しますが、

最終的に最後までアベンジャーズの正式メンバーとして
加入することはありませんでした

あくまでアベンジャーズの正式メンバーではなく、
常に第三者であり終始共闘するポジションにいただけでしかなかったのです。

しかし、これはあくまでMCU限定であり、
原作コミックでは正式にアベンジャーズの一員として活躍しています。

史上初の黒人ヒーローは別にいた

また、MARVELでは史上初の黒人ヒーローとして登場しましたが、
実はアメコミ世界には彼より先に黒人ヒーローが登場していたという
過去がありました。

1947年に発行された「オール・ニグロ・コミックス」では
黒人のヒーローが数多く登場、

しかしこの「オール・ニグロ・コミックス」は
売れ行きがよくなかったことで、1巻のみで終わりとなってしまいました。

その後、1950年代にはMARVELの前会社であった
「アトラスコミック」の中で、

「ジャングル・テールズ」という作品が連載、
この中でバントゥの王子ワクという黒人版のターザンが登場しました。

このように実は黒人初のヒーローというのは、
実はMARVELの一種の宣伝でしかありませんでした。

さらにアメコミ映画の歴史でいえば、1998年に公開された「ブレイド」や
1997年に公開された「スポーン」のほうが
黒人初のヒーローを先行して描いていました。

特に前者はそれまでオカルト的なキャラだった吸血鬼を
科学的に描いたことで、数多くのフォロワー作品を世界中に産み、
日本では雨宮慶太監督の「牙狼」などが「ブレイド」の影響を受けました。

ある意味では「ブラックパンサー」以上に影響力の強い作品として、
君臨していました。

ブラックパンサーの映画についてウガンダ人が差別的と酷評した

そんな「ブラック・パンサー」ですが、
2018年に公開された映画は世界中で大ヒットしたものの、
ワガンダの元ネタとなったウガンダ人の一部の人からは
その内容に批判をされることがありました。

ウガンダに本社を置く新聞雑誌「モニター」にコラムニストとして
投稿しているジャーナリストのダニエル・カリナキさんは、

「As a film Black Panther is okay, as a statement it is deeply problematic」

というタイトルで投稿。

ダニエルさんは、ブラックパンサー内でのアフリカの描写については
以下のように酷評しました。

「ブラックパンサーの最大の問題はステレオタイプ的なアフリカの描写にある」

「21世紀にもなって豹の腰巻をつけた女が槍を持って悪党を追いかけるという前時代的な描写で満ちている。劇中でワガンダの覇権をめぐってワガンダの男同士が決闘をして決めるという描写があったが、これはアメリカ人によるアフリカ黒人への偏見に満ちた描写で満ちていた」

「ステレオタイプに満ちた映画を称賛し、自分たちの人種アイデンティティを定義するとすれば、本作は大いに問題がある」

と、このように、

つまるところ、「ブラックパンサー」は黒人差別による弊害を
訴えているものの、本作そのものがアフリカ人への偏見を
増長させる内容になっているのではないかと分析していました。

実際に「ブラックパンサー」はあくまで、アメリカ国内における黒人差別を
訴える悪役がワガンダの技術を悪用するというストーリーでしかなく、

実際のアフリカ系の黒人についての描写は前時代的な
ステレオタイプで満ちていたというのは間違いない事実でした。

こういった批判について、MARVELや親会社のディズニーは黙殺をしています。

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まとめ

今回は、ブラックパンサーにまつわる様々なトリビアということでご紹介しました。

・ブラックパンサーはMARVEL世界を代表する黒人ヒーロー

・MCUにおいては、ブラックパンサーはアベンジャーズの正規メンバーではない

・アメコミ史上初の黒人ヒーローといわれるブラックパンサーであるが、実は黒人初のヒーローは他にいいた

・ブラックパンサーは、アフリカ系黒人の差別を増長させるのではないかとワガンダから批判される

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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